ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

スタンバイ

2009-12-26 21:27:49 | Weblog
ポリ-チャンとメールのやりとり。
早々と9月に日本行きチケット予約も済ませ、
「嬉し~~~い!」
ってはしゃいでいた彼女から、昨日
"happy chrismas !"って件名でメール(merry chrismas じゃなくね)。
「レイコサン もうすぐですよ~、日本に行くのは」
って。それはそれは嬉しそうなメールです。

今日、多分帰省するはずの馬専科(三男)のためにも、彼女の分と一緒に
お布団干しです。ありがたいことに、ここ南関東は冬晴れの天気です。
太平洋側の冬は、乾燥注意報が出ずっぱりになる太陽燦燦の地域ですから、
お洗濯モノもお布団も、よく乾燥します。

ロンドンのヒースロー空港から成田着は日本時間29日午前10時。
およそ12時間のフライトです。
お天気がよければ、もう1度フカフカのお布団にしましょう。

アパート(日本ではマンション)住まいの彼女は、日本の1軒家は寒いって
言います。ポリ-チャンが住む、テムズ川ほとりのアパートも、彼女の実家
(1軒家)も空調はしっかりしているようですから、佐渡ヶ島の中学校英語
講師で来日した時は、冬の寒さと雪に驚いて、それ以来「雪は嫌い」って。
あまりの寒さに閉口したのでしょう。コタツ一式買って、日本の冬を過ご
した彼女。帰国の際に、そのコタツをどうしよう?って。今では3回目の
冬を我が家で迎えるそのコタツです。

彼女が滞在する間、自由に使ってもらう部屋のお掃除のついでに、いつの間
にか消えていたあたくしの本達の一部150冊以上(ウチの宇宙人の仕業)。
やっとあたくしの手には戻って来たけれど、合計すると、軽く古本屋ができ
るほどの量です、あたくしの本は。
もう一度読み直そうなんて本が結構あったりして、押し入れ深くなんてしま
えません。
出来れば、ウチ中の壁を本棚にしたいくらいです。目の向く先は本棚・・・
だったらいいのにってね。

久し振りに、普段使わない筋肉を使いました。さっき、ウチの宇宙人が通り
すがりに
「2~3日後に、筋肉痛になるよ」
「もう、痛いのよアッチコッチ」
「見栄張っちゃって~~!」
フフフ・・いいことです、筋肉痛なんて。
足腰から衰えるって。それで、日々ばっちり下半身強化はやってます。
けれども、意外と上半身って使ってないのです。
昔々、高校の体育教師に、
「お前、顔でやるんじゃない!」って、体力検査の時に言われてた握力測定。
「真面目にやったか?」って数値が毎回。子どもみたいな数値。事ほど左様
に低筋力。自分でも笑っちゃうほど。

男児3人の母ですが、極力息子達の力は借りずに過ごして来ました。
どうにもならない時にだけ「ちょっと力を貸して」。
時折、数年に1度程度、雪が積もります。雪かきは、あたくしの仕事。
シランプリの男共に頼んだりしません。
「おたくは男はいなかったっけ?」
ご近所の奥さん。
「ええ」(笑)

家族が居ようと居まいと、出来る事はなんでも自分でする事に決めています
ので。まあ、息子を3人も生んだのですから、重いものを持つ、高い所へ手
を伸ばす、硬くしまっている蓋を開ける、・・・・・そのために生んだのよ
って豪語したものですが。いいのです、出来る事はなるべく自分でします。
誰かを頼みにして、その誰かがいなくなったら困るでしょう?ですからハナ
から自分しかいないと思って日々のこまごました事は当たり前にこなします。

押入れの寝具を全部太陽に当てて、カバーを交換したり、又納めたり。
本達を移動したり、ガラス窓を拭いたり。平素使わない筋肉が、ン?ン?ン?
これからは、上半身の運動も取り入れようかな?なんて思うちょっと心地良い
筋肉痛なのです。

さあ、これでいつでも「いらっしゃ~~い!」です。
滞在中は、我が家の本を読んでもらいましょう。翻訳家をめざしてお勉強中の
ポリ-チャンですから。日本語→英語の翻訳です。
あたくしは、ウッシッシッシシ、にわか英語家庭教師になってもらっちゃおう。
色々と原書を買ってあります。ス~ラスラ読めない本も多くて。
驚くほど上達したポリ-チャンの日本語です。本当に賢いお嬢さん。才色兼備。

短い期間ですが、彼女は日本語、あたくしは英語で、やりとりのつもりでいます。
彼女の日本語は驚くほどの上達ですから問題なし!けれども英語の方は、
大いに問題ありですから、頑張らねば!です。
以前、彼女は、あたくしの発音をよくチェックしてました。少し顔を歪めて、
「レイコサン、それはアメリカ語よ」ってね。誇り高きイギリス娘は、アメリカ
なまりの発音を嫌います。英語はキレがいいのです。単語が違ったり、スペル
が違ったり、英語は、英語圏の国の数だけあるようです。
オーストラリア英語、インド英語、フィリピン英語、香港英語等。元々の
Queens Englishから微妙に変わっていった英語。
それでも本家本元の英国人の英語は、誇り高い英語なのです。