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道の駅でお蕎麦をいただいたあと、
久しぶりに、岐阜県美濃市の 「うだつの上がる町並み」 にやって来ました
町並みには、江戸時代中期から明治時代初期にかけて造られた商家が軒を連ね、
国の伝統的建造物群保存地区にも選定されています
「うだつ」 とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、
裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、庶民の願望から
「うだつを上げる・うだつが上がらない」 という言葉もできました
美濃市は、江戸時代の商人の町で、この 「うだつ」 が多く残っていますよ
電線が埋められているので、まるで江戸時代にタイムスリップしてきたかのような気分です
時代劇に出てきても、おかしくない景色でしょ
お茶をしようと言うことになり、「茶房・とみや」 さんでお茶をすることになりました
こちらは、江戸時代末期に建てられた和紙の原料問屋だった古民家を改装した店舗で、
近くの老舗和菓子店 「登美家」 さんが経営する甘味処です
こちらもみんなでやって来ました
タイムスリップをしたかのような江戸時代末期の建物で、
ゆったりとした時間が流れていきます
こちらが とみやオリジナルの 「クリームわらび大福」
小豆はもちろんのこと、生クリームやわらび餅も柔らかい大福餅の下に隠れています
そうそう、お店の奥にずずず～っと進むと素敵な中庭とお手洗いがありますよ～
独特な古民家造りの店内に落ち着きました
季節もいいことだし、久しぶりの町歩きは楽しかったぁ
【美濃市・うだつの上がる町並み】
岐阜県美濃市加治屋町
【茶房 とみや】
岐阜県美濃市泉町1887
営業時間 ： [平日] 13:00～18:00 [土日祝] 10:00～18:00
定休日 ： 水曜日
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