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朝ご飯をいただいてから、母とみーちゃんと別れて地下鉄4号線会賢 (フェヒョン) 駅から
二村 (イチョン) 駅までやって来ました。
ここ二村には、前々から韓国を訪れることがあったら是非来てみたいと思っていた
『国立中央博物館』 があります。
右にみえているのが、平常展示館です。
入り口から入ろうとすると、警備員の人に止められました。
反対の建物を指して 「チケット! チケット!」 と叫んでいます。
あ~、入場前にチケットを購入するのね、と思い反対のチケット売り場に向かいました。
すると今度は別の警備員の人が飛んできて、どこにはいりたいのか聞かれました。
平常展示館のみでよかったので、そう答えるとチケット売り場のお姉さんになにやら話をして
チケットを2枚手渡ししてくれました。
お財布を出して 「オルマエヨ?」 と尋ねると 「フリー、フリー!」 と。
昨年の12月31日まで無料観覧ができたことは知っていましたが、なんとその期間が延長したとのこと。
とってもラッキーでした。
お金を払ったとしても通常は入場料 2,000ウォン 160円です。 安いなぁ~
こちらが見たかった絵。
金 弘道 (キム ホンド) さんが書かれたものです。
キム ホンドさんは、李氏朝鮮後期の風俗画家です。
朝も早かったこともあり、ほとんど入館者はおらず、広い展示館を3号とのんびり回ることができました。
しかも、この美術館はフラッシュさえたかなかったら、写真は取り放題でした。
残念ながら展示の順番の関係で私の見たかった絵は、展示されておらず他の物に代わっていましたが、
申 潤福 (シン ユンボク) さんの絵も見ることができて大満足。
筆で1本で描かれた絵は、いつまでも飽きることなく見続けられます。
線の1本、1本が生きてるでしょ~
館内は3階に分かれており、考古館・歴史館・寄贈館・美術館Ⅰ・美術館Ⅱ・アジア館と
大まかに展示が分かれています。
「敬天寺十層石塔」
青磁ですね。
こちらは青磁の筆立てでしょうか…
こんなに大きな仏像も展示されていました。
やはり花より団子? 3階の伝統喫茶店でお茶休憩をすることにしました。
3号は抹茶オレ、私はオミジャチャです。
伝統菓子も注文しました。
左のチャプサルトック (白い大福) は、お餅がもちもちで3号が大絶賛していました。
右はヤックァと言って、クッキーのようなものを油で揚げ、シロップに浸してあります。
喫茶店も貸し切り状態で、入り口でもらった日本語のパンフレットを読みながらゆっくり
お茶をいただくことができました。
アイスオミジャ 5,000ウォン (400円) ノクチャラテ 4,500ウォン (360円)
チャプサルトック + ヤックァset 5,000ウォン (400円)
玉座
最後は1階の歴史館を見て終了。
3階の日本の展示館が閉まっていたのが残念でした。
そろそろみーちゃん達との約束の時間が迫ってきたので、二村駅から鐘路駅に向かいます。
ソウルの地下鉄は、ホームと線路の間に扉があるので安全でいいですね。
来た地下鉄に乗り、ソウル駅で乗り換えです。
国立中央博物館は、屋外にも展示があって1日かけてのんびり楽しむことができます。
免税店巡りもいいけれど、コスメのお買い物もいいけれど、ソウルの美術館巡りはもっと
楽しいですよ~
いいものを見せてもらえると心が豊かになった気がします。
今回の旅での1番のお土産は、キムホンドさんの絵はがきセット (5000ウォン 400円) です。
毎日眺めていますよ~ 何回見ても飽きないんですよね。
今日も来て下さってありがとう♪ 人気ブログランキングへ
朝ご飯をいただいてから、母とみーちゃんと別れて地下鉄4号線会賢 (フェヒョン) 駅から
二村 (イチョン) 駅までやって来ました。
ここ二村には、前々から韓国を訪れることがあったら是非来てみたいと思っていた
『国立中央博物館』 があります。
右にみえているのが、平常展示館です。
入り口から入ろうとすると、警備員の人に止められました。
反対の建物を指して 「チケット! チケット!」 と叫んでいます。
あ~、入場前にチケットを購入するのね、と思い反対のチケット売り場に向かいました。
すると今度は別の警備員の人が飛んできて、どこにはいりたいのか聞かれました。
平常展示館のみでよかったので、そう答えるとチケット売り場のお姉さんになにやら話をして
チケットを2枚手渡ししてくれました。
お財布を出して 「オルマエヨ?」 と尋ねると 「フリー、フリー!」 と。
昨年の12月31日まで無料観覧ができたことは知っていましたが、なんとその期間が延長したとのこと。
とってもラッキーでした。
お金を払ったとしても通常は入場料 2,000ウォン 160円です。 安いなぁ~
こちらが見たかった絵。
金 弘道 (キム ホンド) さんが書かれたものです。
キム ホンドさんは、李氏朝鮮後期の風俗画家です。
朝も早かったこともあり、ほとんど入館者はおらず、広い展示館を3号とのんびり回ることができました。
しかも、この美術館はフラッシュさえたかなかったら、写真は取り放題でした。
残念ながら展示の順番の関係で私の見たかった絵は、展示されておらず他の物に代わっていましたが、
申 潤福 (シン ユンボク) さんの絵も見ることができて大満足。
筆で1本で描かれた絵は、いつまでも飽きることなく見続けられます。
線の1本、1本が生きてるでしょ~
館内は3階に分かれており、考古館・歴史館・寄贈館・美術館Ⅰ・美術館Ⅱ・アジア館と
大まかに展示が分かれています。
「敬天寺十層石塔」
青磁ですね。
こちらは青磁の筆立てでしょうか…
こんなに大きな仏像も展示されていました。
やはり花より団子? 3階の伝統喫茶店でお茶休憩をすることにしました。
3号は抹茶オレ、私はオミジャチャです。
伝統菓子も注文しました。
左のチャプサルトック (白い大福) は、お餅がもちもちで3号が大絶賛していました。
右はヤックァと言って、クッキーのようなものを油で揚げ、シロップに浸してあります。
喫茶店も貸し切り状態で、入り口でもらった日本語のパンフレットを読みながらゆっくり
お茶をいただくことができました。
アイスオミジャ 5,000ウォン (400円) ノクチャラテ 4,500ウォン (360円)
チャプサルトック + ヤックァset 5,000ウォン (400円)
玉座
最後は1階の歴史館を見て終了。
3階の日本の展示館が閉まっていたのが残念でした。
そろそろみーちゃん達との約束の時間が迫ってきたので、二村駅から鐘路駅に向かいます。
ソウルの地下鉄は、ホームと線路の間に扉があるので安全でいいですね。
来た地下鉄に乗り、ソウル駅で乗り換えです。
国立中央博物館は、屋外にも展示があって1日かけてのんびり楽しむことができます。
免税店巡りもいいけれど、コスメのお買い物もいいけれど、ソウルの美術館巡りはもっと
楽しいですよ~
いいものを見せてもらえると心が豊かになった気がします。
今回の旅での1番のお土産は、キムホンドさんの絵はがきセット (5000ウォン 400円) です。
毎日眺めていますよ~ 何回見ても飽きないんですよね。
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さすがアジア、日本のような作品だな~と思いました。
大福もコロっとして美味しそうです。
私って韓国の文化って何も知らないな~と思いました。
読んでいて面白いです♪
私もそれで興味をもって、いろいろと調べるようになったんですよ。
1番行きたかったのが、この博物館だったんです。
全部は見られなかったので、また行きたいです。(笑)
静かな空間でゆっくり見られたこともよかったです。
韓国と日本は、さすがお隣同士で同じ発音をする単語もあるし、
食べものも同じだったり、お辞儀もします。
外国にいるって実感がなかなかわきません。
ありがとうございます。
なかなかすすみませんが、気長に付き合ってやって下さい。
日本と、そう変わらない感覚で旅ができそうですよね!
街並みや、駅もきれいですね~。
キムホンドさんは、水墨画の画家さんですか?
実父が以前、描いていたので興味があります。
続編よろしくです(笑)
大福おいしそ~~~!
もういいかな、と思っていましたが、今はどっぷりはまっています。(笑)
ほんと海外に来ている気分がしないんですよ。
見掛けも同じ東洋人なので変わりませんし、町の風景も違和感がありません。
キムホンドさんは、宮廷画家だった人です。
王族や王の肖像画も描きましたが、
民衆の日常の生活や風俗画を描いたことでも有名だそうです。
筆1本で描き、彩色も施されていますよ。
大福は、中のこしあんより皮のお餅の部分が多く、食べ応えがありました。
品のいい甘さで、二人でぺろりと完食です。(笑)
建物もステキだし。
そしてお菓子がおいしそう。思わず食いつきました。画面から離れられません。
私も韓国に行くことができたら、回りたいのは博物館とか王宮跡とかかなあ。
韓国宮廷料理も食べたいです。←完全にチャングムの影響。
「半跏思惟像」が展示されています。
大きな部屋にガラス張りのケースに展示されているので
前後左右見ることができますが、その部屋に3号とふたりきり。
じっくり拝観することができました。
とっても贅沢な時間でした。
残念ながらこちらは撮影禁止だったので、写真に収めることはできませんでした。
なにより素晴らしい展示物がたくさんあるにもかかわらず
平日だったこともあり静かな空間でゆっくり拝観できたことがよかったです。
お勧めですよ。
お菓子も食事も口に合うのかおいしくいただいてきました。
実在の人物だって事知りませんでした。
本屋さんは「不汗党」ですか?店内で写真撮るのはきまずくなかったですか?私も写真撮りまくるほうで、撮りたいのですが・・・
すみません、興味津々で・・・
キムホンドとシンユンボクと言えば「風の絵師」ですね~
実在の宮廷画家だった人です。
こちらの博物館以外の韓国の美術館にも彼らの絵画を展示しているところがあるそうですよ。
そうです。
ヨンプンムンゴは、「不汗党」の中でイ・ダヘさんが勤めていた本屋さんです。
写真は禁止のマークが付いているところでは撮りません。
撮ってもいいところかどうか迷うときは店員さんか関係者に
カメラを出して「ケンチャナ? (大丈夫?)」とか
「OK?」と聞いたりします。
今まで一度として「ダメだ!」と言われた経験はありませんよ。
旅行客だから寛大なのか、お国柄なのかわかりませんが
みなさん親しみやすく親切です。
私は今まで嫌な思いはしたことがありませんよ。
妹さんがしっかりコーディネートしてくれて
羨ましいです。
話は変わりますが、「はっさく」いつも
すごく綺麗にむいてあるんですが、どうやってむいてるんですか?
くだらない事をすみません。
妹はよく旅行に出掛けるので、プロではないですが
とても詳しくて頼りになります。
個人でプランを立てると格安ツアーより自由がきくし
価格も抑えられることが多いです。
はっさくの件ですが、特に裏技はありません。(笑)
どのはっさくも実と皮がきれいにはがれます。
ナイフは使わず、いつも手でむいていますよ。
きっと何方がされても簡単にできると思います。
それと写真だと実物よりきれいに見えるのかも。