Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

増刷は無言の「いいね!」?

2024-11-23 15:56:52 | 私のお仕事
先日ご紹介しました『デジタルとアナログを融合し、仕事の効率化を目指す本』が発売1ヶ月で増刷となりました。
制作に携わった本はどれも愛おしいですが、増刷がかかるとたくさんの方の共感いただけたようで、すんごい嬉しいです。

DXに戸惑ってる方は意外と多いんですかね~!?
一人でも多くの方のお役に立ちますように。

通常、写真は装幀しか掲載しませんが、版元さんの許可をいただいて本文の一部をご紹介します。

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🍙おにぎりアクション2024🍙実践編_3

2024-11-16 15:53:31 | アイデンティティ
滑り込み!で3個作りました😉 
実際には、1個ずつ撮って、3枚投稿しました。
だって、1投稿につき5食分なんだもん。
一人でも多くの子どもに給食が届きますように。

具は左から、昆布&牛蒡、鮭&明太子、梅干&おかかです。

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プチ収穫祭!?

2024-11-14 11:55:43 | アイデンティティ
実家の庭で実った柿とレモンを父がチャリで運んできました。
(実際には写真の10倍ほどの量が届きました)
手入れもできず放ったらかしなので器量(見栄え)は悪いですが、南側の庭でたっぷり太陽の恵みを浴びていて糖度は最高です。
まだ青いレモンは比較的美しいかも!?
リンゴは、父の実家のリンゴ園から自家消費分を送ってもらったもの。
これも器量悪いけど、味はgoodです。

見栄えの美しい商品は、どれほど手間がかかっているのか、農家さんのご苦労に頭が下がります。
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🍙おにぎりアクション2024🍙実践編_2

2024-11-12 13:14:18 | アイデンティティ
前回の投稿時にネットで見つけたレシピを実験してみました。
「焼きおにぎりdeライスバーガーもどき」
本来のレシピではランチョンミートでしたが、ロースハムで代用しました。

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🍙おにぎりアクション2024🍙実践編

2024-11-11 13:45:02 | アイデンティティ
コロナ禍以後諸事情により、完璧に引きこもっているので、お弁当を作る必要もなくなりましたが、五目ごはんをたくさん炊いたので、ひさしぶりにおにぎり作りました。
引きこもりを期に始めたぬか漬けもナスニン(アントシアニン)がキレイに発色しているかな~と思います。

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🍙おにぎりアクション2024🍙

2024-10-30 23:23:08 | アイデンティティ
おにぎりにまつわる写真に #OnigiriAction を付けて、SNSまたは特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできるという取り組みだそうです。

期間は10/3(木)~11/16(土)
もう3週間過ぎてしまいましたが、まだ2週間あるので、久しぶりにおにぎり作ってみようと思います。
ちなみに、投稿写真は買ったおにぎりでもOKだそうです。

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アニメーションから生まれた絵本

2024-10-28 13:15:29 | 私のお仕事
おそらく実写では、大人でも直視できないでしょう……。

ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち
著:キャス・シャックルトン、ゼイン・ウィッティンガム、ライアン・ジョーンズ 訳:石岡史子 発行:合同出版 A4変形版ソフトカバー(オールカラー100ページ) 定価:1,800円+税

イギリスの絵本の日本語化のお仕事をいただきました。

翻訳されたのは、NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称:Kokoro)代表の石岡史子先生。
アウシュヴィッツ博物館から借りた犠牲者のスーツケースをめぐる実話『ハンナのかばん』の登場人物です。
国内外の1200以上の学校や自治体で人権・平和の授業を行っています。

そして、この絵本に登場する6人の子どもは、「ユダヤ人である」というだけの理由で、ふるさとや家族、生きる権利を奪われました。
生き延びられたことは最低限の幸運でしたが、それぞれの物語は、背筋が凍るものでした。
恐ろしい記憶を語るのは辛いことだったと思いますが、同じ悲劇が繰り返されないために、使命感をもって伝えてくれています。

物語の最後に6人の近況が載っていますが、6人とも自分たちのようなつらい境遇の子どもたちの支援をしている姿に涙出そうでした。
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温泉博士の足元に源泉が湧くのか!?

2024-10-26 17:13:20 | 私のお仕事
前作『とっておきの源泉かけ流し325湯』が好評だったようで、続刊のお話をいただきました。

温泉博士×弁護士が厳選
著:小林裕彦 発行:合同フォレスト A5版ソフトカバー(368ページ/オールカラー) 定価:2,700円+税

前作『とっておきの源泉かけ流し325湯*)で、「加水」も「加温」も「循環」もしていないのが、正真正銘の「源泉かけ流し」であることを学びました。
そして、温泉宿200件と日帰り温泉125件で計325件をご紹介いただきました。
にもかかわらず、今回はさらに、温泉宿260件+日帰り温泉185件(計445件、写真900点超)をご紹介いただいています。
しかも、前作と1件もカブっていないのです。
私がお話をいただく前にも1冊出されていて、今回で3部作になります。
その数、なんと1092件、ほぼ全国制覇と言えるでしょう。
その1092件を巻末に都道府県別で一覧表にしました。
ぜひ、ご自身のお気に入りを見つけてくださいね。

もちろん、今回も体験談「温泉にまつわる30のお話」もありますよ。
このお話に関しては、まだまだエピソードがあるそうです。
それはまた別の機会に!?

*10月29日発売です!
 絶賛予約受付中!!!
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「ちょうどいい」こそ最強!!!

2024-10-19 12:12:54 | 私のお仕事
どんなにデジタルが進んでも、それを扱う人間はアナログなので……。

マンガでわかるやさしいDX
著:角野 嘉一  発行:合同フォレスト 四六版ソフトカバー(200ページ) 定価:1,500円+税

デジタルは便利だけど、導入には勇気がいりますよね。
でも完璧にデジタル化するのではなく、必要に応じてアナログの中にデジタルを取り入れていけば良いのだと著者は言います。
この本は、ご自身の体験談も踏まえ、「ちょうどいいデジタル化」について、やさしく解説しています。
解説の後にある漫画は「デジタルあるある」で、思わず笑ってしまいます。
愛すべき、デジタル音痴の“部長”に共感する“昭和人”は多いのでは!?

楽しく学びながら、ちょうどよくデジタルを取り入れ、効率よくお仕事をしましょう。

*10月30日発売です!
 予約は受け付けているかも!?
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これがホントの「働き方改革」じゃない !?

2024-10-17 00:02:02 | 私のお仕事
「軽自動車で、北海道を元気に。」の理念を掲げて、「北海道を代表する企業100選」に選出されるまでに成長したその道のりを振り返ると……。

小さなプレハブから始まった「北海道軽パーク」成長の軌跡
著:株式会社クレタ / 著:株式会社クレタ代表取締役社長 石亀一昭 
発行:合同フォレスト 四六版ソフトカバー(212ページ) 定価:1,500円+税

昨年完成した、日ハムの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」で注目されている北海道北広島市のショッピングモール内にある「北海道軽パーク 北広島店」を運営する「株式会社クレタ」。
「軽自動車で、北海道を元気に。」の理念のもと、お客さまに喜んでもらいたくて取り組んできた結果、地域に信頼される会社に成長しました。
社長さんや現場の担当者がその体験談を振り返りますが、それが実に楽しそうです。
自分が楽しくてしていることで、お客さまに感謝されたら、こんなに嬉しいことはありませんよね。
やりがいをもって働くことこそ、真の「働き方改革」ではないでしょうか。
クレタの精神が全国に広まって、日本中が元気になるといいですね。

そういえば、日ハム出身の大谷翔平くんも、すんごい楽しそうに “働いて” いますよね。
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満州の空は青かったし、

2024-10-13 15:22:12 | 私のお仕事
確かに、果てしなく広がる土地はあったけれど……。

ずっとむかし、満州という国であったこと
著:高橋うらら 発行:合同出版 A5判ハードカバー(144ページ) 定価:1,600円+税

これは、お父さんの仕事で4歳から13歳まで満州で暮らした少女の実体験に基づいた物語です。

広大な中国大陸につくられた「満州国」での暮らしは、最初は異国情緒に胸を躍らせるものでした。
それが、戦争が始まると生活は一変します。
敗戦後もすぐに帰国できず、逃げ惑うことになります。
食べるものもなく、幼い弟が栄養不良で病気になってしまい、薬もなく日に日に衰弱していきます。
「お砂糖が食べたい」という弟のために、街中走り回ってやっとの思いで買い求めたのが “ねじまきパン” でした。
弟は「おいしい」と言って食べてくれましたが……。

終戦からおよそ1年後に帰国の順番が回ってきますが、その引き揚げの旅も想像を絶する過酷なものでした。
引き揚げの途中で命を落とした人もたくさんいたそうです。

教科書では取り上げられない、歴史に埋もれた様々な体験が著者の丁寧な取材によって浮かび上がります。
満州国の複雑な成り立ちについては、図版や写真、注釈を入れて、子どもにもわかりやすい解説を加えています。
戦争の話を直接聞けるギリギリのタイミングで、大変貴重な記録でもあります。
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魂を踊らせるエンタメの底力

2024-10-12 14:47:19 | エンタメ
親友がプロデューサーを務める劇団の旗揚げ公演にお誘いいただきました。
劇団B♭(ビーフラット)は、かつて東大の演劇サークルで活動していた方々を中心に30年の時を経て再集結したそうです。

2024年10月6日(日)劇団B♭旗揚げ公演『海のない島』@中野テアトルBONBON

物語は、現代(戦後50年設定)で起きた連続盗難事件が、50年前のひめゆりの少女たちや特攻隊の青年たちの想いから発生したというファンタジーではありますが、命をふり絞る渾身の叫びでもありました。

盗難事件のカギを握る鹿児島県徳之島に住む老婆が営む花畑の秘密。
ひめゆりの少女たちは50年間毎日、爆撃の日にタイムリープするという悲劇。
南海に浮かぶ島でありながら『海のない島』というタイトルの意味。

それらの結びつきがわかった時、身体中の水分が涙になって吹き出したような気がします。
今回は30年ぶりの再演だそうですが、もっとたくさんの人に観てほしいので、近いうちに次の公演があったらいいなと思います。

最後に、本来行かれるはずのない公演でしたが、様々な方のご好意で極上のエンターテインメントを堪能できました。
関わっていただいたすべての方々に感謝申しあげます。

https://bflat2024.com

https://twitter.com/bflat2024

https://www.instagram.com/bflat_2024
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梨の実がなるころ

2024-10-12 01:33:19 | 私のお仕事
あの梨畑で、何もなかったけど輝いていた日々を懐かしく分かち合おうね。
 
少年が獣医師になると決めたあの日
著:今西乃子 発行:合同出版 A5版ハードカバー(156ページ) 定価:1,500円+税

梨農家の次男坊ヨッちゃんが3歳のとき、梨畑をさまよっていたジョンをお父さんが連れてきます。
それからジョンはヨッちゃんの一番の友だちになります。
1キロほどの小学校への送り迎えもジョンの役目で、ヨッちゃんを守りながら歩いたそうです。
ヨッちゃんは、“人間が生きるためには、食べ物と同じくらい、信頼できる仲間が大切” というお父さんの教えを実感しながら育ちました。
そして、大人になったヨッちゃんは、獣医師になり、日本獣医師会会長まで務めます。
ジョンとの出会いがヨッちゃんの将来を決めたと言ってもいいでしょう。

戦後の何もない時代に育んだ少年と犬の絆の物語です。
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タンポポが揺れる河原で……

2024-10-09 15:15:27 | 私のお仕事
マルコおじさんに「ドン」と名付けられて、宝物になった犬は……。

捨て犬ドンとおじさんの命のものがたり
著:今西乃子 絵:くまおり純 発行:合同出版 A5版ハードカバー(96ページ) 定価:1,600円+税

子犬のころは可愛がってもらっていた「白い犬」は、新しい子犬がやってくると、庭につながれっぱなしで「灰色の犬」になってしまい、挙げ句の果てに河原に捨てられてしまいます。
でも、捨てられたおかげで、マルコおじさんと出会うことができました。
マルコおじさんは、その犬に「ドン」と名付け、家族としてとても大切に育てます。
それでもマルコおじさんは、一番幸せなのは「命の大切さ」を教えられた自分だと言います。

この本は、多くの動物たちを救ってきたマルコ・ブルーノさんと愛犬ドンの本当にあった出会いをもとに作られたお話です。
命のものさし*1)命の境界線*2)の今西乃子さんが、ドンの気持ちを代弁します。

マルコ・ブルーノ(Marco Bruno)さん略歴
1945年オーストリア生まれ。父はイタリア人、母はオーストリア人。20歳のとき来日。アメリカの大手企業の日本支店で経理部長を務めた後、作詞・作曲に挑戦。アガサ・クリスティ原作の映画 「ナイル殺人事件」の主題歌の作詞を手掛ける。コーラストリオ、パッショナータの 「卑弥呼」 「ルナ・ルナ」のヒットでゴールデンディスク賞を受賞。映画シリーズ 「男はつらいよ」のドイツ語の字幕や、写真家・ノンフィクション作家としても活躍。1997年、日本のペットたちの悲惨な現状を見て、「動物愛護支援の会」を設立。捨て犬や捨て猫の里親探しの活動を開始。動物たちの悲鳴を伝えた本 『マルコの東方犬聞録』 (ハート出版、2000年)をはじめ多数出版。無責任な飼い主に捨てられた動物の目線で正しい飼い方と、人間と動物の安心な共存の方法を伝える。
主な著書:『ペットはぼくの家族』 (ポプラ社、1998年)、『幸せな捨て犬ウォリ』 (ハート出版、2001年)、『犬に尊敬される飼い主になる方法』 (ハート出版、2003年)、『女王犬アレックの夢』 (ハート出版、2000年)など。
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空に向かって咲きほこる槿(ムクゲ)のように

2024-10-08 16:01:29 | 私のお仕事
2009年から2010年まで、昭和のくらし博物館で開催された企画展「在日のくらし ─ポッタリ(風呂敷包)ひとつで海を越えて―」の図録を本にするお仕事をいただきました。

ポッタリひとつで海を越えて
在日コリアンの生活誌


編著:小泉和子
発行:合同出版 A5版ソフトカバー(328ページ/カラー口絵8ページ) 定価:2,800円+税


日本の植民地政策における「動員」や「徴用」で、多くのコリアンの人々がポッタリ(風呂敷包)を抱えて日本に渡ってきたそうです。
この本では、厳しい支配の中でも、明るく強くたくましく生きぬいた在日一世の人々の生活が生き生きと描かれています。
その姿は、国花でもある槿の花を想起させます。

9人の執筆者の丁寧な取材と研究による重要な資料でもあります。
[執筆者](執筆順)
小泉和子(昭和のくらし博物館 館長)
李相祚(小川コリア文化交流会)
前潟由美子(生活史研究所 研究員・文化学園大学非常勤講師)
金淑子(フリーライター)
長井亜弓(編集者・ライター)
門松由紀子(編集者・ライター)
里村洋子(フリーライター)
木下真理(生活史研究所 研究員)
渡辺由美子(編集者・ライター)
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