『よし、録音するよ。夢の入口は、物置と2階に上がる階段の下だよ。』
『録音できたかどうか聞いてみようよ。』
『そうだね、録音されていないと困るからね。』
『夢の入口は、物置と2階に上がる階段の下だよ。』
『わぁ、録音されている。』
『今度は大丈夫だね。』
『二人とも夢の入口を録音できたのを確かめたので、夢から出るよ。』
そして、目がさめて、携帯電話の録音を聞いてみた。
『グウ~、グウ~、グウ~。』
『あれっ、お父さんのイビキだ。』
『本当だ、おじさんのイビキだ。』
『おかしいなぁ、イビキ以外は、何も聞こえないや。』
『そうだね、何も聞こえないね。』
今は、自分達の家で二人別々に寝て、夢の入口を探していて、夢の入口が見つかったら教えあうことにしているが、二人とも夢の入口はまだ見つかっていない。
おしまい
『録音できたかどうか聞いてみようよ。』
『そうだね、録音されていないと困るからね。』
『夢の入口は、物置と2階に上がる階段の下だよ。』
『わぁ、録音されている。』
『今度は大丈夫だね。』
『二人とも夢の入口を録音できたのを確かめたので、夢から出るよ。』
そして、目がさめて、携帯電話の録音を聞いてみた。
『グウ~、グウ~、グウ~。』
『あれっ、お父さんのイビキだ。』
『本当だ、おじさんのイビキだ。』
『おかしいなぁ、イビキ以外は、何も聞こえないや。』
『そうだね、何も聞こえないね。』
今は、自分達の家で二人別々に寝て、夢の入口を探していて、夢の入口が見つかったら教えあうことにしているが、二人とも夢の入口はまだ見つかっていない。
おしまい