空から「ぱろろ、ぼろろ。ぽろろ、ぽろろ。」と聞こえてくる。
『だぁれ?』
そうか、空の上の雲君だ。
『なぁに、雲君の背中に乗せてくれるの?
ダメだよ、僕は重たいから乗れないよ。
雲君が空に何か絵を書いてよ。
わっ、おいしそうな綿菓子とドーナッツだね。
それに、飛行機雲もきれいだね。』
『だぁれ?』
そうか、空の上の雲君だ。
『なぁに、雲君の背中に乗せてくれるの?
ダメだよ、僕は重たいから乗れないよ。
雲君が空に何か絵を書いてよ。
わっ、おいしそうな綿菓子とドーナッツだね。
それに、飛行機雲もきれいだね。』
「ぱろろ、ぼろろ。ぽろろ。ぽろろ」優しい響きですね。
雲って美味しそうに見えますね。
次のお話も楽しみにしています。