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人生なんてケセラセラ
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らくがき帳の変遷

2008年06月26日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
コナンは絵を描くのが苦手です
3次元のものを2次元に置き換えるのって、難しいですよね。
ワタクシも絵はとってもヘタなので、そういうイミでは、コナンの気持ちがよく分かります(笑)

でも、書くことは大好きなコナン
文字らしきものを書き始めた年少の終わり頃から、色々書くようになりました。

最初は、ひたすら数字(笑)
手渡した落書き帳一面に書かれた数字は そりゃあ、圧巻でした

そのうち、ワタクシが「大きく書いた○の中に数字を1~12まで書けば、時計になる」
と教えると、時計をひたすら書いていました。

そのうち、四角が書けるようになると、電車ばかりを書くようになりました。
電車、と言っても、四角を書いて下に○を2つ書いただけのものです。
年中、年長とず~っと電車ばかり描いていました。
電車ばかり、と言っても、そこにも変化はあるわけで・・・。
最初は最寄りの駅から乗る、在来線の電車が主流でしたが(四角の色がオレンジ)、
東京メトロにはまると電車の色が水色や赤などになっていきました。
コナンの場合は、不器用なこともあり、色を塗る、ということはありませんでした。
年長の頃になると、その電車の上に○○系と数字を書くようになります。
そして、年長の頃には漢字も書けるようになっていたので、駅名をひたすら書くようになりました。
これがやっかいで
駅の看板通りに書きたいので、漢字で書けないとパニックになるのです
「漢字が書けないぃ~」と泣くコナンに「ひらがなで書けばえぇやん」
と言うと、「そんなの駅じゃないぃ~」と一層泣きがひどくなりました
結局、教えたところでうまく書けず 荒れるコナンに
「書けへんのやったら初めから書かんとき~な」とワタクシがキレることもしばしばでした

そして、小学校へ通うようになると、パワーアップしていきます
障級の当時の5年生のTくんが鉄っちゃんだったこともあり、電車の絵を詳しく書くようになりました。
駅名もTくんも東京の駅名に詳しかったこともあり、関西人の2人で
東京の路線図を書くようになっていました。
この頃は、毎日、路線図、路線図路線図・・・
よくも、まぁ、飽きないモンだね、と見ているコッチが見るのも飽きてきたりして

小2の頃には、編入してきた6年生のSくんも鉄ちゃんで、路線図書きに磨きがかかりました
新幹線の路線図になり、全国規模となっていきます
電車の絵もより鮮明になっていきました。
そして、この頃から、学童で将棋で遊ぶようになったこともあり、駒の絵を描くようになります。
駒の絵って言っても「歩兵」「桂馬」「飛車」と、漢字なんですけどね(笑)
また、野球にもハマリだしたので、スコアなども書き始めます。
これがメチャクチャで(笑)、見ていてよく分からないシロモノです

その落書きが劇的に変わったのが、小3の時です。
鉄ちゃん仲間が卒業してしまい、電車のことが語れなくなったコナン。
一つ下のTくんが、クルマ大好きだったのが、影響したのか、クルマ大好きになり、
今度はクルマの絵をひたすら書くようになります。
それも、スカイラインばっかり・・・(笑)
その車の種類も段々と増えていくようになります。
そして、路線図は未だに書きますが、そこに、高速のICやSAなどの図を書くことが加わりました。

これまで、一体何十冊のらくがき帳を用意したことでしょう。
たかがらくがき、でも、こうして振り返ってみると、書く内容が変わっていっているのが分かり、
成長の様子がよく分かります。
何より、字がきれいになりました

成長の様子が見て取れるなんて、らくがき、と言えども、侮れませんね~

これで、絵が描けるようになったら、言うことないんですけどね~(笑)








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