

小2の2学期ももうすぐ終わる、という頃に、市内の障級の合同発表会がありました。
市内の学校を7ブロックに分けて、ブロックごとの発表となるので、
週に1回、バスに乗って、練習場となっている小学校へ出かけていきました。
その年の演目は太鼓とダンスでした。
太鼓は、年長の頃に、きちんと参加出来ていたので、大丈夫だろう、と
思っていたのですが、コナンはもう一つ乗り気になれなかったようでした。
それ以上に、やる気が出なかったのが、ダンス

本番までの練習の間、一度も踊らなかったそうで・・・

壇上で棒立ち状態なんだとか・・・

本番前日の会場リハーサルの様子を見に行った、障級のママ友に
「コナンくん、物の見事に踊らなかったわよ

と言われ、更に、担任の先生からは連絡帳に
「本番では私がコナンくんの手を取って踊らせますので、ご了承ください」
と書かれ、本番は期待しないことにして、会場へ向かいました。
1年の時は、観覧席の通路を所狭しと走り回っていた

2年目ともなると、椅子に座っている時間が長くなっていて、成長したなぁ、と感じました。
行事ごとは1年間隔で行われますから、子供の成長を感じることが多いですよね

さて、コナンたちのブロックの発表の時間となりました。
すでに、期待もせず、力が抜けた感じで、見ていました。
太鼓はメンバーが揃って叩くことが出来て、なかなかの出来栄えでした。
休憩時間に、他のブロックのママさんたちから
「上手~


と褒めていただいたほどです。
さて、太鼓が終わって、お次は問題のダンス。
全く、期待せず、ほぼ脱力状態でボーッと見ていると、

と、コナン、その手を振り切りました

あちゃ~






ボーゼンと見ていましたが、ダンスが終わると、嬉しさのあまり、











本音は、スタンディングオベーションしたかったくらいです。
演目終了後、舞台袖から出てくるところで、みんなが出てくるのを待ち、
担任の先生を見つけると、2人して「踊りましたねぇ

当のコナンは

ナゼ、本番で踊る気になったのかは、全くのナゾ・・・

まっ


いや~


というワケで、2年目の発表会は、意気揚々と会場を後にすることができました









