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緊急保護者会

2008年09月16日 | 今日のボヤキ
さっきまで、緊急保護者会なるものに参加していました。

2週間ほど前に記事にした、保育園の先生が1歳児を叩いてしまった1件が
(過去記事  「叩く」ことはいけないことかもしれないけれど・・・  をご覧ください)
緊急保護者会が開かれる事態になってしまったわけですねぇ・・・

1歳児クラスさんでの懇談会で、話がうまくまとまらなかったみたいで、
保護者の方から、総会を開いてほしい、という話になったそうなのですが、
保護者役員会で、それでは一歩間違えると先生のつるしあげになってしまう、
ということで、各クラスで保護者会を開くことになったそうです。

最初に、園長からお話がありました。
1歳児のクラスの先生、結構強く子どもの頭を叩いちゃったみたいです
その場面を、たまたま早迎えに来た保護者が見ていて、他の先生に
「子供をあんな風に叩いて良いんですか?」
と尋ねたら、その先生、叩いた先生の所へ行って「Bちゃんが何かしたの?」と聞いたそうです。
これが保護者の不信感を買いました。
「まず、子供が悪いと疑ってかかるのか?」と・・・。
で、園長にこの話をして、園長と担任とでBちゃんのお母さんに謝罪をして
その場では収まったのですが、数日後、Bちゃんのお母さんが
「園のみんなに今回のことを知ってほしいから、お知らせを出してください」
と言ってきたそうです。その心境の変化は分からずじまいですが・・・
それで、おたよりを出したのだそうです。
Bちゃんのお母さんからの強い要望もあり、他の保護者にも周知徹底することにしたんだとか・・・。

お便りを出した後、1歳児クラスの懇談会をしたのですが、保護者、納得せず・・・
謝罪すべき、園長のコトバがよくなかったとか・・・(参加したお母さんから聞いた話です。)
その懇談会では、かなりキビシイ糾弾もあったようです

年長クラスの私たちは、当事者ではないので、一歩引いた感じで懇談が始まりました。
担任が1歳児の頭を強めに叩いた、という話は、保護者にショックを与えました。
(私はそんなでもなかったですが・・・)
私たちは、保育園に全幅の信頼を寄せていたからです。
今回、どうしてこんな大事になってしまったのか、など、今後の対応を伺ったりしました。

その中で、一番強く声があがったのは、先生と保護者との信頼関係についてです。
保育園の先生って、子どもたちの園での様子を教えてくれますが、良いことばかり教えてくれます。
子どもの成長する姿を知ることは嬉しいけれど、やっぱり、トラブルやその子の伸ばしていきたい課題なども
教えてほしいなぁ、という話になりました。
色々話していく中で、先生と保護者との間でコミュニケーションを持ち
信頼関係を気付いて行きたいな、と・・・。

私個人としては、今回の件で、先生方もちょっとナーバスになっているように感じました。
今回の件は、とても残念なことだけれど、起きたことは起きたこととして受け止めて、
2度とこういうことにならないよう、今後の保育、園の運営に生かしていただきたいです。

その後は、年長クラスの保護者から、「こんな対応をしてほしい」とたくさん要望が出ました。
ぶっちゃけ、そんだけ要望を出して、それを先生がこなそうとしたら、先生が潰れちゃうよ
って思ったんですけどねぇ(苦笑)
先生、テキトーに頑張ってください(笑)

お母さん達の色んな想いを聞けて、それは良かったです。
残り少ない、園での生活をどの子も楽しんでほしいです








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コメント (2)
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