今回は景色を見ながら、のんびりと旅をしたいと思い、
本の代わりにデジタルカメラを持って、電車に乗りました。
普通列車では、最近お目にかかれないボックス席に座り、
車窓の景色に旅情を感じながら、楽しんでいると、
自動ドアから手動ドアに変わる、アナウンスが流れました。
（駅が近づくと流れます）
この電車は、降りる人が、乗降口の所に付いてある（写真）
開くボタンを押し、ドアがあいてから降ります。
冬の寒さ対策なのでしょうか？
乗降者のいないドアは閉まっているので、
冬の、頬をさすような冷たい空っ風が、
駅に止まる度に、車内を通り過ぎることなく、
寒い思いをしなくて済みます。
お客の多い都心では無理ですけれど、
環境にもお客様にも優しい電車です。
（乗車のときに押すボタン、電車の外側に付いています。）
景色を眺め、環境に優しい電車に乗車でき、
「デゴイチ」（SLの中でも最も有名な車種）にも偶然出会えた、
電車の旅でした。
（高崎駅から横川駅まで走るＳＬに、親子連れが乗る姿も微笑ましかったです）
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