歌舞伎座正面入り口
五か月ぶりに公演再開した「八月花形歌舞伎」の、
第三部「義経千本桜、吉野山」と第4部の「与話情浮名横櫛」
を見てきました。
新型コロナ感染予防対策のため、チケットは自分で切り、
半券を箱の中に入れ、マスク着用、手指の消毒・
サーモグラフィーによる検温を受け会場へ、
客席は前後左右1席を空け、声掛け、プレゼントも無しと、
今までの公演とは違ったなかで、始まりました。
「義経千本桜、吉野山」は、桜が満開の吉野山を舞台に、
静御前(七之助)と佐藤忠信(猿之助)の道行を描いた時代物。
後半に現れた、猿弥演じる藤太と花四天のやり取りが面白く、
会場には静かな笑いが。
浄瑠璃(黒マスク着用)も最高でした。
演技中に一瞬で衣装が変わる、大胆な演出の引き抜き、
鼓や扇の小道具の手渡し、黒衣も大活躍。
「与話情浮名横櫛」は、源左衛門に身請けされた、
深川の芸者お富(児太郎)と与三郎(幸四郎)が、
恋仲になったことが、源左衛門に知られ、お富は海に身を投げるが、
多佐衛門(中車)に助けられ、世話になる。
安五郎(彌十郎)と多佐衛門宅に金の無心にやってきた、
与三郎は、お富と再会する。
多佐衛門には兄だと言い繕うが、全てを察した多佐衛門は、
与三郎に金子を与え出直すように諭す。
お富は、多佐衛門が実の兄だと知って涙にくれる世話物。
「新型コロナウイルス感染拡大防止」で観客数を制限した公演でしたが、
気を抜くことなく、丁寧な演技、コロナに負けない、
熱のこもった素晴らしい演技に、感動しました。
当社のHPはこちらです
http://kosei-hs.jp/index.html
五か月ぶりに公演再開した「八月花形歌舞伎」の、
第三部「義経千本桜、吉野山」と第4部の「与話情浮名横櫛」
を見てきました。
新型コロナ感染予防対策のため、チケットは自分で切り、
半券を箱の中に入れ、マスク着用、手指の消毒・
サーモグラフィーによる検温を受け会場へ、
客席は前後左右1席を空け、声掛け、プレゼントも無しと、
今までの公演とは違ったなかで、始まりました。
「義経千本桜、吉野山」は、桜が満開の吉野山を舞台に、
静御前(七之助)と佐藤忠信(猿之助)の道行を描いた時代物。
後半に現れた、猿弥演じる藤太と花四天のやり取りが面白く、
会場には静かな笑いが。
浄瑠璃(黒マスク着用)も最高でした。
演技中に一瞬で衣装が変わる、大胆な演出の引き抜き、
鼓や扇の小道具の手渡し、黒衣も大活躍。
「与話情浮名横櫛」は、源左衛門に身請けされた、
深川の芸者お富(児太郎)と与三郎(幸四郎)が、
恋仲になったことが、源左衛門に知られ、お富は海に身を投げるが、
多佐衛門(中車)に助けられ、世話になる。
安五郎(彌十郎)と多佐衛門宅に金の無心にやってきた、
与三郎は、お富と再会する。
多佐衛門には兄だと言い繕うが、全てを察した多佐衛門は、
与三郎に金子を与え出直すように諭す。
お富は、多佐衛門が実の兄だと知って涙にくれる世話物。
「新型コロナウイルス感染拡大防止」で観客数を制限した公演でしたが、
気を抜くことなく、丁寧な演技、コロナに負けない、
熱のこもった素晴らしい演技に、感動しました。
当社のHPはこちらです
http://kosei-hs.jp/index.html