公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

娘のお雛様で、バーバ四人の雛祭り

2021-02-26 15:56:54 | 日記
   娘の初節句に実家からいただいた「ひな人形」。
   
    (お内裏様と姉さん女房のお雛様)

   子供が小学校に上がると、机や二段ベッド・小物が増え、
  飾る場所を占領されたので、お雛様は箱に入れられ、
  押し入れの中で三十数年。

   飾るのが大変でそのままにしていたのですが、
  今年は思い切って出しました。

   顔にシミが出ていたら、人形供養をして終活の断捨離と思いましたが、
  きれいな顔をしていたので、スチール段、
   

   ひな人形の箱。
   

   屏風・御所車・お駕籠・嫁入り道具・・・等の箱。
   

   お膳・御小道具・高杯・雪洞・・・収納箱。から出し、
   

   5時間かけて七段飾りを完成させました
   
 
   お内裏様の冠・烏帽子・お道具・役割の持ち物等、
  特に烏帽子をつけるのが大変でした。

   「三十数年ぶりにお雛様を飾ったから見に来て」と、
  友達に声をかけ、雛祭りをすることに
  
   甘酒で乾杯。
  上品なお味の桜餅と、ケーキをいただきながら、
  私が子供の頃、両親と一緒に飾ったお雛様の話。
  ひな祭りが嬉しくて、姉妹・友達とかくれんぼをして、
  雛段の後ろに隠れ、段を壊したことの思い出話。
  
   「久しぶりに見たお雛様、いいわね。」
  「心が癒されるわ。」
  「来年、家もお雛様を飾ろうかな?」と、
  バーバ四人のおしゃべりに花が咲き、楽しいひな祭りになりました。
  お雛様もきっと喜んでいるでしょう。

        当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html

梅見がすごい事になった小石川植物園。

2021-02-19 15:23:15 | 日記
   徳川幕府が当地に設けた「小石川薬園」が前身の、
  日本最古の植物園(小石川植物園)入口を入って左に曲がり、(案内図)
   

   メタセコイア林・ヒトツバタゴ・太郎稲荷…を見ながら、
    
    (植物園の中に隠れ稲荷があるとは?

   目的の梅林へ(50種類・100株を植栽しているそうです)  
   

   満開の紅梅。
        
  
   日本庭園の池
   

   日本庭園の池を挟んだ、向かい側の梅林。
   
   
   雲一つない青空に映える木々と梅。
   
   
   お天気が良かったので、気持ちよさそうに、本を読んでいる人もいました。
   

   園内に公開温室があることは、知りませんでした。(下調べ不足
   

   熱帯・亜熱帯産の植物約1,100種類を栽培している温室で、
  日頃、目にすることが出来ない、貴重で、珍しい植物を、
  見ることが出来ました。
  
   小さい鉢でも蝶が舞うように、きれいに咲いてる胡蝶蘭。
   

   他にも食虫植物等沢山ありました。
   
 
   梅だけではなく、約4000種の植物・日本庭園・温室等見ることが出来、
   樹木や花に名札がついているので、勉強にもなりました

   小鳥のさえずりを聞きながら、都会の真ん中とは思えないほど静かで、
  ひろ~い、広~い園内(48,880坪)を時計回りに一周してから、
  迷路のような、中の道をジグザグに歩き、
  都心とは思えない景色、梅の花を楽しんできました
   
      当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html
 

2か月待った冷蔵庫。

2021-02-12 16:13:17 | 日記
   我が家の食生活を支え、頑張ってくれた冷蔵庫が
  「ブーン・ブィーン」と唸りだしました。

   故障ではなく、寿命なので、新しい冷蔵庫を買いに行ったのですが、
  左開きタイプは製造していないメーカーもあり、ショック。
   
   右開きタイプと、観音開き冷蔵庫は種類が沢山あったのですが、
  観音開きは幅が広く(65cm以上)これを入れると、
   

   壁から5㎝出てしまい、通るのに危ない
  キッチン内に収めようとすると、食器棚を買い替えなくてはならない。
   
    (赤丸内の赤線(5㎝)出てしまう)

   二人暮らしは60cm幅(455L)の大きさで十分。
  それでも、キッチンの奥(上図面、四角いブルー)に置きたいので、
  左開けタイプこだわり、数少ない製造元に注文し、
  2か月待つことにしました。

   お正月を挟んでの2か月「その間に壊れたらどうしよう?」
  「お隣さんに音が響いているのでは?」と、不安はありましたが、
  一昨日届き、ホッとしました。
   

   苦しそうな音を出しながらも、
  2か月頑張ってくれた冷蔵庫、ありがとう。

        当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html

歌川豊国の野外ギャラリーにようこそ!

2021-02-05 14:40:18 | 日記
   亀戸駅から明治通りを南へ歩くと、「五の橋」の手前に休憩場があり、
  「堅川河川敷公園、三代豊国・御渡亭園」の看板が目に付きます。
   

   下におりると、「三代目歌川豊国の生地」の説明板があり、
   

   「五の橋」下の壁面に「三代目歌川豊国」の作品、
  浮世絵ギャラリーがあります。
      
  
  「当世庭訓往来」 長坂のそば信州更科蕎麦所 五渡亭国貞(文化・文政頃)
   
      
  「五大力五人切籠」 五渡亭国貞(天保四年1833年)
   
   (天保四年中村座で上演された歌舞伎から)左は市川海老蔵、右は岩井杜若 
  
  「東宰府境内藤見え図」 喜翁豊国
   
    (亀戸天神を描いた三枚続きの作品)

   「松乃井」
   
  
  「東都亀井戸天満宮」 香蝶亭国貞(文化十二年~天保十三年1815~42年)
   
    (鷽替神事を描いた三枚続きの作品)

    芝居絵「助六由縁の江戸桜」 三代歌川豊国(安政四年1857年)
   
    (歌舞伎、助六由縁の江戸桜に登場する出前持ちを描いた作品)
      
   芝居絵「桂川連理柵」 一陽斎豊国(嘉永三年1850年)
   
     (歌舞伎の演目から取材した作品)

   「梅の薫」 五渡亭国貞(天保四年~五年1833~34年)
   
    (亀戸天神にあった茶屋「のきば」の三枚続きの作品)
     左は三代目尾上菊五郎、右は五代目市川海老蔵
      
   
   
   「亀戸藤乃景」 三代歌川豊国(弘化二年1845年)
   
    (藤盛りの時の茶屋を描いた三枚続きの作品)

   「皐月」 一陽斎豊国(弘化四年1847年~嘉永5年1852年)
   
    (皐月の花を描いた三枚続きの美人画)

   「暗の梅 臥龍梅」 三代歌川豊国(嘉永六年1853年)
   
    (役者は初代中村福助)                                                                    
  
   蛍光灯の光が邪魔して見づらい箇所もありましたが、
  管理が行き届き、素晴らしい、粋な美人画・役者画を、
  気持ちよく見ることが出来ました。

   「五の橋」を渡りながら、見ることが出来るギャラリーです。 
   
  
   

   三代目歌川豊国は江戸時代後期の浮世絵師で、
  本名を角田庄五郎と称し、本所五ツ目(亀戸5・6丁目付近)
  に生まれ、生涯亀戸周辺で過ごしました。
  
   五渡亭・一雄斎・胡蝶桜・一陽斎豊国等多くの画号を持ち、
  79歳で亡くなるまで、多くの作品を残しております。
  墓所は亀戸光明寺にあります。

       当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html