公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

「GoToトラベル」を利用して。

2020-11-27 15:11:15 | 日記
   「GoToトラベル」を利用して、半日ツアーに行ってきました。
  
   旅行会社から届いた封筒の中には、
  新型コロナウイルス感染予防対策ついての注意事項とご理解。
  観光庁から遵守事項等。
  今までの旅行とは違い、コロナ関係書類が8枚入っていました。

   集合場所で、「健康チェックシート」を提出。
  「本人確認書」を見せ、マスク着用・体温を測り、消毒をしてから、
  ツアーは始まりました。

   雷門をくぐり、
   

   参拝者の少ない参道を歩き、宝蔵門を通り
   

     (後ろから見た宝蔵門)
   

   五重塔を見て、
   

   浅草寺(本尊の聖観音堂)、
   
      (秘仏本尊(中央)を安置する宮殿)
   

   浅草神社を参拝後、
   

   バスに乗り「東京スカイツリー」へ。
  あいにくの天気で展望台・展望回路から、遠くの景色を
  見ることは出来ませんでしたが
   
   (雲の切れ目に撮った街並み)

   最高到達点で、ソラカラちゃん・テッペンペン・スコブルブルがお出迎え。
   

   ガラス床から340m真下を覗いた恐怖の眺め。
   

   地域共通クーポンは、今日限りということで、
  スカイツリーの中で、急いで買い物をし、ランチへ

   東京オリンピック選手村で、提供された村上信夫レシピを、
  現代風にアレンジした、帝国ホテルランチをごちそうになり、現地解散。
  小人数・小声・小まめで、少し寂しいコロナ禍での、半日ツアーでした。

       当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html

紅葉を見に「浄眞寺」へ!

2020-11-20 15:50:10 | 日記
   浄眞寺は、奥沢城の跡地に珂碩上人が開山したお寺で、
  九品仏駅から徒歩2分の所にあります。

   参道を歩き、
   

   総門をくぐると
   

   左に閻魔堂が見えます。三途の川を渡ってお参りしてから、
   
     (真赤に色づいたもみじと、緑のコントラストがきれい
   
   
     (お賽銭を上げると閻魔様がしゃべります。)

   薬医門をくぐり、
  

   開山堂へ進むと、
   

   左側の目立たないところに、観音堂がありました。
   
     

   仁王門をくぐると、
   

   目の前には黄金色に輝く、都指定天然記念物の大銀杏が。
   

   浄土(彼岸)の世界を現している三仏堂に対して、
  穢土(此岸)を表している本堂中央の、御本尊釈迦如来。
   

   本堂の右にある「開山河碩上人像」が修理中で見られなくて残念
   

   本堂左は「霊瑞」。
   

   本堂から見た、額縁庭園の紅葉も見頃には、少し早かったようです。
   

   三仏堂には、木造阿弥陀如来像が、三つのお堂にそれぞれ三躰ずつ安置されています。  
   向かって左の「下品堂」。
  手の位置と印契が、みな異なっています。
   
      
           (下品中生像は修繕中でお留守でした)

   中央の「上品堂」
   
            
  
   右の「中品堂」
   
      
     
   九品の仏様から通称「九品仏」とも呼ばれています。
  
   紅葉には少し早く残念でしたが、ひらひらと落ちる葉に
  移り変わる季節を感じながら、静寂のひと時を楽しんできました

      当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html

「貨幣博物館」お金の歴史が面白い!

2020-11-13 15:20:23 | 日記
   「貨幣博物館」に入り、手の消毒・荷物のX線検査・
  金属探知機を通り、2階展示会場へ。
   

   「おうちミュージアム」では、お子様が楽しみながら学べる、
  お金にまつわることわざクイズ等が、あります。
   

   映像コーナーでは、字幕付きで、分かりやすく説明をしてくれます。
   
     「私は金運をもたらす神として知られる大黒様」

   パネル紹介もあります。
    
   
   
   
   

   展示室(撮影禁止)では、物々交換の時代から、海を越えてきたお金、
  江戸幕府により,金貨・銀貨・銭貨が発行され、
  明治には、統一通貨円が導入された歴史。
   
   デザインを変えながら現代まで、
  実際に使われて来たお金を、見ることが出来ます。
  子供の時に使った、懐かしいお金もありました。

   お札の「偽造防止」に使われる特殊技術がすごい 
   
  
  さわってわかる①深凹版印刷・②識別マーク
  
  透かしてわかる③すき入れバーパターン
  
  傾けてわかる④潜像模様・⑤ホログラム・⑥パールインキ・⑦潜像パール模様
  
  ここでもわかる⑧マイクロ文字・⑨特殊発光インキ。

   「もしかして偽札?」と思ったら、さわる・透かす・
  傾けて見ると分かるそうです。

   コマーシャルにありました「お金は大事だよぉ~」の、
  お金の歴史や役割を学んできました。
  
      当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html

「伝統工芸展」職人の技がすごい。

2020-11-06 14:31:03 | 日記
   「伝統工芸展」が開催されている「深川江戸資料館」に行ってきました。
   
          (深川江戸資料館正面)

   展示会場に入ると、作品展示と、伝統技術を受け継ぐ、
  江東区無形文化財保持者による実演を見ることが出来ました。
  
   龍彫りの実演をしていました。
  板に下絵を写し、型を抜き、数百種類のノミ、カンナ、木槌、金槌を
  使って彫っていくそうです。 木工(彫刻)渡辺美憲
   

   指物とは、江戸の伝統を受け継いだ技術で、
  金属製の釘を使わず、木釘や飯糊を用いて作る木工品。
  組み手を見せない細工を施す技術が必要な、職人の手仕事です。
  木工(指物)山田一彦
   

   目の粗い砥石から、細かい砥石へ替えながら、
  いくつもの下地研磨を経て、寸分の狂いもなく仕上げていく技はすごい。
   
   
   研ぎ具合を確認しています。
   

   師匠が仕上げ工程をしています。
  包丁は刃の部分だけ研げばよいのですが、
  長い刀身全体を研ぐ、熟練の技術が名刀を生みます。
  金工(刀剣研磨)臼木良彦
   

   建具職は江戸時代に大工職から分かれて発展した専門職。
  障子・ガラス戸・木製扉などを制作し、幅広い仕事を手掛けています。
 (写真左)建具友國三郎

   簾は、真竹を細く割り、糸で編み連ねて作ったもので、
  御簾や神前・劇場でお囃子方を隠すための仕切りとして使われていますが、
  今は、葦簀のほうが夏によく見ます。 簾制作豊田勇
   

   裁着袴(たっつけばかま)は、相撲呼び出しが履きます。
  手古舞・時代劇で見る忍者・行商人等が履いているのも
  裁着袴と言うそうです。 裁着袴制作富永皓

   丸帯・袋帯・名古屋帯・付帯などを仕立てるには、
  高度な技術が求められます。
  帯の結び方「お太鼓」「ふくら雀」「文庫」「立て矢」で、
  煌びやかに変身する帯は、芸術に近いです。 帯制作杉浦正雄
   
    
   無地染めは、縮緬・羽二重などの白生地を染料で染め上げるため、
  注文主の色彩に染める色合わせには、長年の経験と技術が要求されます。
  (いい色合いに染まっている着物) 染織近藤良治
   

   手間暇かけ、美しさに妥協することのない技術は、
  人から人へと伝えられています。
  これからも素晴らしい職人の技を、途絶えることなく、
  受け継がれていくといいですね。

       当社のHPはこちらです
   http://kosei-hs.jp/index.html