もういくつ寝ると・・・？

　　　　子供の頃は、もういくつ寝ると お正月、待ち遠しかった。
　　　（お年玉が貰えて、ご馳走が食べられて・・・）。
　　
　　　ケーキが食べられるのは、お誕生日とクリスマスの日だけなので、
　　　早く来い来いと、待つ楽しみがありましたが、
　　　　（飽食の中にいる若い人には想像できないかも）　

　　　　今では、一年が早くて早くて、「年はお幾つですか？」と
　　　聞かれても「あれ！いくつ」と一瞬考えてしまう程。
　　　もういくつ寝るとより、過ぎ去る寂しさ、
　　　と言っても、健康で仕事が続けられ、旅行にも行くことが出来た良い年でした。
　　　心残りもありましたが。
　　
　　　　それは、毎年楽しみにしていた
　　　「カレッタ汐留」「銀座ミキモト」「有楽町」「丸の内」「光都東京」（私のコース）の
　　　Ｘ’masイルミネーションを見に行けなかった事。

　　　　今年は、会社の帰路に見る、
　　　毎年飾って楽しませてくれる、このイルミネーションだけでした。
　　　　　　　　　
　　　　　　　（個人宅でこれだけ飾るのってすごいですよね）　　　　　　　　　
　　　　
　　　　来年もこのイルミネーションの様に輝かしい年にしたいです。
　　　　もういくつ寝ると　　
　　　良いお年をお迎えください。

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二つの写真展を見て

　　　日本橋で二つの写真展が開かれていました。
　　高島屋では報道写真とデザインの父「名取洋之助展」。
　　　　　　
　　　　遊学先のドイツで報道写真家になったせいか、展示されている写真は海外のものが多く、
　　　また、アメリカのグラフ誌「ＬＩＦＥ］、「ＮＩＰＰＯＮ］の雑誌と表紙が展示されてました。
　　　写真は技術を競うのではなく、通信報道、人と人とのコミュニケーションの手段として、
　　　世界に発信していたように感じました。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　また、三越では「2013年報道写真展」が開かれていました。
　　この一年間に報道された写真250点が展示されたそうですが、
　　それ以上の事が思い出されました。
　　　　　　
　　　　「富士山が世界文化遺産登録決定」した日本一の山に、
　　　御来光がさしている素晴らしい写真。
　　　　　　
　　　　
　　　　2020年のオリンピック・パラリンピックが東京に決まり、
　　　喜ぶ招致委員団。
　　　　　　
　　　　このほかにも、決定した瞬間の招致委員の喜びと涙、
　　　喜びに沸く国民の笑顔の写真もありました。
　　
　　　　東日本大震災から2年の被災地や、そこで頑張っている人々。
　　　子供の弾けるような笑顔につられてほほ笑んだり、
　　　　
　　　　新装した歌舞伎座の写真を見て、
　　　私も同じ写真を撮って、ブログを書いた事を思い出したり、
　
　　　　野球では、東北楽天を日本一に導いた立役者田中投手の写真と、
　　　勇気と希望と感動を貰った喜びの写真、

　　　　スカイツリーに挑戦するかの様に向かってくる、稲妻の瞬間をとらえたシャッター。
　　　　
　　　　ＪＲ南浦和駅でホームと電車の間に挟まれた女性を
　　　大勢の人が、力を合わせて救助している感動の写真。
　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　こんな写真もありました。　　　　　　
　　　
　　五輪招致願の五色の花火（左上）　　伊勢神宮内宮第62回式年遷宮（中央上）
　　酷暑でシャワーを浴びる子供達（右上）　　国民栄誉賞を受賞した長嶋氏と松井氏（右下）
　　体操で4回ひねりをした新星白井選手（左下）

　　　　あんな事もあったっけ、こんな事もあった、と
　　　過ぎた一年を思い出しながら、懐かしく見た、と同時に
　　　人を思いやる心の素晴らしさ、日本人を誇りに思った写真展でした。
　　　　　（撮影出来なかったので、パンフレットから撮りました。
　　　　　実物はもっと素晴らしい写真です。）
　　
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おばさんの忘年会

　　　　おばさんの忘年会を乗せた「シンフォニー　モテルナ」は
　　　16時30分に日の出桟橋を出航しました。
　　　　　　

　　　　船内はクリスマスモード。
　　　ピアノの生演奏を聞きながら、優雅な時の中で、
　　　イタリアン料理を堪能しつつ眺める、光の世界に、
　　　いつもは賑やか（喧しい？）おばさん達も、
　　　今宵は静かにプチ贅沢にご満悦。
　　　　　　　　
　　　　
　　　　その間もシンフォニーは、レインボーブリッジをくぐり
　　　X'masツリーのように見える、中央防波堤工事のクレーン（多分）の光。
　　　を見ながらゲートブリッジの下を通過。
　　　船の科学館の建物を縁取った、白色のライトアップ・
　　　お台場の観覧車と臨海公園の観覧車のイルミネーション・
　　　優しく光る朱色の東京タワーの美しさ・・・
　　　東京湾の見どころスポットを楽しむことが出来ました。　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　（オープンデッキのX'masイルミネーション）
　　　　　　　　　　
　　　　例年とはチョット変わった、おばさんの忘年会。
　　　ハートライン一周（2時間）ロマンチックなクルーズ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　楽しかったで～す。
　　　　　　　　　　　　
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歩いて味わう心地よさ

　　　　買物に行こうと自転車を出すと、前のタイヤがペチャンコ。
　　　これってパ・ン・ク　　　どうしよう　
　　　仕方がないので、歩いて行くことに・・・。

　　　　今日は重たい物は買わない。
　　　必要な物だけにしておこう？と考えながら足早に行くと、
　　　携帯で写真を撮っている人がいました。
　　　何を撮っているのかな？と足を止めて覗くと・・・。
　　　　　　
　　　鴨のファミリーでしょうか？
　　　冬の日差しを受けて気持ちよさそうに、仲良く水遊びしている微笑ましさに、
　　　私もパチリ。
　　　　　　　　
　　　　急ぐこともないので立ち止って、鴨を見ていると、
　　　おじさんが「鴨は清澄庭園に、いっぱいいるよ」
　　　　「今はいないけれど鷺も来るよ」と声をかけてきました。

　　　　小さい・小さい自転車に乗った3歳くらいの男の子と、
　　　お父さんが、私を追い越して行く、ほのぼのとした後ろ姿。
　　　　　　　　
　　　　釣りを楽しんでいるおじさん、散歩を楽しんでいるシニアさん、
　　　落ち葉を掃いて働いているおじさん達もいました。

　　　　いつもはぺタルを漕いで通り過ぎてしまう景色に、
　　　自然を感じ、ふれあいを感じながら、
　　　ゆっくり、のんびり歩くのも心地よいものですね。
　　　
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