公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

松江城と小泉八雲

2017-05-26 14:38:18 | 日記
   大根島「由志園」の、
   
   (出雲らしい建物ですね。江戸時代の人参方役所の復元長屋門)
   
   目が覚めるような、鮮やかで豪華な牡丹を見て松江城へ。
    
    (四季折々を楽しめる池泉回遊式日本庭園。
     中でも牡丹が一年中鑑賞できるってすごい。
     300年の歴史があるそうです)  
                       
  
   松江市の迎賓館「興雲閣」。
   
   (堀の中に様式な建物があるとは、驚きです)

   着物姿の「ちどり娘」のガイドを聞くと、
  松江城がよく理解出来るのですが、時間の都合で諦め城内に。
   

   籠城に備えた大きな井戸と、
   

   石を積み上げて作った、地階の貯蔵倉庫
   
    (篭城用の塩・米等備蓄していた食糧庫)
   
   展示品の数々・・・
   
  
   14歳で、大坂冬の陣に初陣参戦し、力戦奮闘した「松平直政」。  
   
   (活躍を讃えて、敵将の真田幸村が投げ与えた、軍扇もありました)

   天守閣望楼から見た、松江の街並み
      
   
   城を出て、「城山稲荷神社」を通り、稲荷橋を渡って進み、
  「小泉八雲記念館」に入ると、
  行動的で日本を愛し、日本人「セツさん」と結婚した、
  八雲の生涯がわかりやすく紹介され、
  次の部屋では、休憩しながら映像と朗読で怪談話を聞き、
  収蔵品・直筆原稿・家系図・家族写真等を見て、隣の住まいに。
     

  小泉八雲旧居
 日本庭園を愛した八雲の個性が生かされた、
 家を取り囲むように作られた庭。
   

   田部美術館   
   

   武家屋敷(工事中で休館中でした。残念。)
   

   城下町の風情を色濃く残す堀沿いを、
  時間がなくて乗れなかった、堀川遊覧船を横目に歩いて、   
   
    (写真左は、「塩見縄手」通りに立つ武家屋敷)

   「松江歴史館」の中に入ると、名工伊丹二夫氏の、
  食べるのが惜しい、いつまでも飾っておきたい和菓子と、
  砂糖細工が目を引きます。   
   
    (全てお砂糖で出来ているとは、思えない素晴らしい作品)

   ランチを食べて、最後の見学地「足立美術館」へ  

      当社のHPはこちらです 
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水木しげる「妖怪の世界」ゲゲゲ

2017-05-22 14:35:37 | 日記
   朝の連続テレビ小説で話題になった「ゲゲゲの女房」の、
  魅力を探りに「水木しげる記念館」妖怪の世界に。
   
   
   妖怪に招待された気分で、館内を見学。
   
   ゲゲゲの鬼太郎と仲間の紹介パネル
   
    (鬼太郎・目玉おやじ・こなきじじい・砂かけばばあ・・・
     の秘密や生まれ・暮らしが書かれています)

   水木しげる先生(等身大のパネル)の仕事部屋。
   
    (子供の頃「のんのんばあ」から聞いた、
     妖怪やお化けの話を思い出しながら、年齢、性別に関係なく、
     人の心を虜にする漫画を書いた部屋)    

   キャラクター達が暮らす「妖怪アパート」
   

   水木しげる漫画ワールドに置かれた、立体パネル。
   
    (楽しく遊んでいるように見えます)

   妖怪庭園
   
    (妖怪も、綺麗好きなのでしょうか?)

   水木夫妻と妖怪達が、「また来てください」と、
  手を振っているように、思えるパネル。
   

   水木しげるの生い立ち、歴代の作品、妖怪コレクション、
  フィギュア等が、わかりやすく展示され、子供も大人も楽しみながら、
  先生のすべてを知ることが出来る、記念館でした。

   「水木しげるロード」の左右には、
  妖怪関連の店がずらりと並び、
  133体の妖怪ブロンズ像がショップ前に、設置されています。

   サラリーマン山田と一つ目小僧
   
    (ねずみ男がフラッと出現。一緒に記念写真を撮ってる人もいました)

   橋に座った鬼太郎が、道行く人々に笑顔を
   

   マンホールの蓋・ベンチにも妖怪が
   

   隠岐へ向かう先生と、鬼太郎親子
   

   妖怪を祭っている世にも奇怪な「妖怪神社」に参拝し、
  パワーをもらって、境港駅へ。
   
    (鳥居には一反木綿が横たわっています)

   駅前まで続く水木しげるワールド。
  「さかいみなと交流館」の妖怪巨大壁画が、目に飛び込んできました。
   
    (交流館内には、観光案内所、フェリー乗り場、お土産屋、
     美味しいと有名な回転寿司があり、妖怪も一役買っています)
     
  
   先生執筆中(微笑ましい姿ですね)
   

   案内板の上にも「がんき小僧」「死神」「さざえ小僧」が、
   

   鬼太郎ポストの上にも、「鬼太郎」と「目玉おやじ」がいます。
      
  
   歴史のある街、食べ物も美味しく、温泉は最高、
  思っていた以上に都会の鳥取、今までのイメージを変えた
  今回の旅行でした
  
   砂の美術館。砂丘、浦富海岸・白兎海岸・
  倉吉白壁土蔵群、三徳山・蒜山高原、
  大山、漫画の魅力を発信している境港を見て回り、

  明日は、島根県へ 

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蒜山高原・大山寺

2017-05-19 15:04:24 | 日記
   和食の朝食をお腹いっぱい食べ、喫茶に行くと、
  カウンターに従業員手作りの、かわいい作品が置いてありました。
  「よかったらどうぞ」のお言葉に甘えて、
  折り紙のランドセルとバラの花をいただきました。
  (傘も欲しかったけれど、そこまで図々しくなれなくて
   

   和風庭園を見ながら、モーニングコーヒーで至極のひと時を過ごし、
  修学旅行並みの、スケジュールに出発。   
   

   雪が輝く雄大な大山を見ながら、蒜山高原へ
   
   (何処を走っていても、よく見えます)

   蒜山高原は、広大な高原と牛を見るだけかと思っていましたが、
  想像以上に開けていて、軽井沢を思わせる別荘地には驚きました。

   大山は圓流院から、
   
  
   受付の人から、「仏様に手を合わせてから、
   
  座布団の上に寝転んで、天井画を見てください」と説明を受け、
  寝転んで見た、神様であり、仏様の妖怪天井画に感動。すご~い迫力。
   
   (実際は110枚ありますが、「阿弥陀浄土」と「補陀落浄土」
    を除いて108枚になる、と説明をいただきました)

   渾身の作、中央「からす天狗」は、大山のシンボルだそうです。
   
   (はっきり見えないので、拡大したのが右の写真)
   
   圓流院から階段を登って約10分。国の重要文化財で、
  阿弥陀三尊像が祀られている「阿弥陀堂」も参拝しました
   
      
       
   宝物館
  大山寺の貴重な宝物と仏教美術が展示されていましたが、
  薄暗くてはっきり見ることが出来ませんでした。

   山門を潜り、歴史を感じる参道を進み、  
   護摩堂本尊不動明王を見て、
   
   
   大山寺本堂を参拝し、
   

   全国最大級を誇る権現造りの社殿、大神山神社奥宮へ
       

   下山神社にも行きました。
  
   
   大自然に囲まれた大山寺。
  自然石の石畳としては、日本一長い参道を、
  神秘的なパワーを感じながら、歩きました。
  
  パワーを貰って、「水木しげる妖怪の世界」に 。  

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倉吉と三徳山

2017-05-14 14:45:11 | 日記
   白壁土蔵群、赤瓦の店舗を覗きながら、
   
   (お土産はその時買わないと駄目ですね。
    地酒を買い損なって、いま後悔しています)
   
   玉川沿いをのんびり歩き
   
   
   大蓮寺をお参りして、
   

   お蕎麦屋に入り、ざるそばを注文。
   
   (そば粉で作ったおせんべいと漬物付き。サービス満点)
   
   蕎麦湯は、そば汁で割らずにそのまま飲見ましたが、
  だしのお味がとても美味しく、何杯でも飲みたくなります。
  おそばも最高美味しかった。
  
   静かで綺麗な商家の街並み、打吹山の緑と心地よい倉敷を後に、
  「三徳山三佛寺」謎の投入堂へ。

     
   三徳山参道入口
   

   参拝受付案内所で「拝観志納金」を払い、
  皆成院、輪光院に寄りながら、三佛寺本堂をお参りして、
   
  「登山参拝受付事務所」に行くと、「投入堂」入山手続きは
  3時で受付終了。5分過ぎただけでも入れてもらえず、
  がっかり。(寄り道しなければ間に合ったのに)
     
   門を入り(写真右矢印)、朱塗りの宿入橋(しくいりばし)を渡ると聖域に。
  「神と仏の宿る三徳山投入堂」へ難所の山登りが始まるはずでした。
  ここまで来たのだから、行けるところまで行きたかった。
   
   写真左は「注連掛杉(しめかけすぎ)」

    
   投入堂まで行けない方が拝める「投入堂遥拝所」から、
  備え付けの望遠鏡で、はっきり見ることが出来て良かった。
  

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 白兎海岸と東郷池

2017-05-12 14:24:08 | 日記
   2日目は、神話「因幡の白兎」や「大黒様の歌」で有名な白兎海岸から。
  
   道の駅「神話の里。白うさぎ」に車を止め、「白兎神社」にお参り。
   

   神社入口に置かれた、イラストがかわいい郵便ポストがお出迎え。
   
    
   階段の途中にも砂像が。
   
    白兎と、うさぎを助けた大国主命。
   鳥取の姫様八上姫。 良く出来ています。

   階段の左右には、かわいいうさぎの石灯籠があり、
   

   御身池を見ながら、白兎神社に参拝して白兎海岸へ

   歩道橋を渡ると、目の前に大国主命と白うさぎの石像が。
   

   「大黒様の音符」大きな袋を肩にかけ
   の左奥に見えるのが、「淤岐ノ島」。
   
   「淤岐ノ島」に住んでいたうさぎが、
   サメを騙して因幡に渡った神話の、舞台となった所です。

   恋島を見ながら「気多ノ前展望台広場」まで登りました(約15分)。
   
   写真左、白兎のお告げ箱(ハートの穴の空いた箱)
  から三歩下がってコインを投げると、願いが叶うというので、
  旅の無事を祈って投げました。一回で入りました。

   展望台から見た眺望
   
   お天気が良かったので、鳥取砂丘が少し見えました。(写真右奥)

     
   湖かと見間違う程大きな池、東郷池に寄り道。
   
   池の周りは綺麗に整備されていて、憩いの場になっています。
  気持ちよさそうに、のんびりとランチを食べている人もいました。
  上から見ると鶴が翼を広げているように見えるとこから、
  別名「鶴の湖」と呼ばれているそうです。
  「鶴舞う形の群馬県」のようですね。
  池畔の「はわい温泉」旅館街を見てから
  倉吉へ
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