お節介バーバとジイジ！

　　　事務所の前に、決まった曜日と、
　　決まった時間に止める宅配業者が、
　　「駐車監視員」のいいカモにされている。

　　　先日も、監視員のおじさんが、カメラを出して、
　　車のナンバーを撮ろうとしている。
　　　
　　
　　　今までは「また来ているよ」と、見過ごしていたけれど、
　　今回はお節介バーバが登場。

　　　監視員に「仕事中だからチョット待ってあげて」と頼んで、
　　開いてた窓から手を入れ、クラクションを鳴らしたが、
　　気がつかないのか、配達先のマンションから出てこない。
　　（早く気がついて来て）
　　（お節介の甲斐あって今日はセーフ）

　　　２週間後に、隣家のジイジが監視員と長話をしている。
　　私と同じことが・・・？
　　　

　　　配達のお兄さんが来たので、
　　お節介バーバが出て行って、ジイジと、
　　「少し時間をずらして来るとか、配達コースを変えられないの！」
　　「違約金を払うの大変でしょう」と聞くと、
　　「会社が払ってくれるから」と、慌てるでもなく、
　　クールで動じない。
　　お礼は言ってくれましたが、私のほうが。
　　　（警察に出頭しないで、違約金だけ納付すると、
　　　減点にならないので、平常心でいられたのかな？）

　　「給料から違約金を払うの大変かな？」と、
　　思って取った行動ですが、いらぬお節介だったかな。　　
　　　
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