東京都美術館で開催されている「ムンク展」
に行ってきました。
展示作品を見て、説明文を読み、音声ガイドを聞きながら、
ムンクの生涯を、作品を通して覗いてきました。
ムンク、5歳の時母を、14歳の時に姉を、
ともに結核で亡くした悲しみ、死の恐れを、
「病める子」「臨終の床」等で描いています。
「ムンク事件」29歳の時ベルリンで個展を開きましたが、
人々からの怒りや中傷を受け、攻撃され、
一週間で打ち切りになりました。
このスキャンダルによって、知名度が増し、
有名になっていくムンク。(人生面白いですね)
「叫び」は、一列に並び、歩きながら見るので、
私は、2回並びました。(落ち着いて鑑賞したかった)
ムンクが叫んでいるのではなく、夕暮れの道を歩いていると、
雲が血のように赤くなり、突然の幻聴、幻覚に、
恐怖の叫びを聞き、手で両耳を塞ぎ、口を大きく開いて、
懸命に不安と戦っている様子が、描かれているそうです。
人妻や富豪の娘との恋。
恋人との諍いで起きた銃の爆発により、指の一部を失うなどの、
奔放な恋愛をしましたが、独身を貫いたムンク。
作品にはその体験が生かされた傑作。
「マドンナ」「愛の吸血鬼」等がありました。
前半は、身内の死や、自らも死への恐れや、喪失感。
繊細で感受性の強いムンクの内面が現れた暗い作品でしたが、
年々明るい色彩を使った自然、人々の肖像画、自画像等の作品に。
特に「太陽」は印象に残った作品です。
館内は撮影禁止で撮ることはできませんでしたが、
会場を出たところにムンク「叫び」のパネルがあり、
その前で頬に手を当て、
叫びのポーズで記念写真を撮る人も。
100点の作品を見るのに目、頭、足も疲れましたが、
来てよかったです。
会場を後にしたのが15時40分でしたが、
入口ではまだ大勢の方が並んでいました。
当社のHPはこちらです
http://kosei-hs.jp/index.html
に行ってきました。
展示作品を見て、説明文を読み、音声ガイドを聞きながら、
ムンクの生涯を、作品を通して覗いてきました。
ムンク、5歳の時母を、14歳の時に姉を、
ともに結核で亡くした悲しみ、死の恐れを、
「病める子」「臨終の床」等で描いています。
「ムンク事件」29歳の時ベルリンで個展を開きましたが、
人々からの怒りや中傷を受け、攻撃され、
一週間で打ち切りになりました。
このスキャンダルによって、知名度が増し、
有名になっていくムンク。(人生面白いですね)
「叫び」は、一列に並び、歩きながら見るので、
私は、2回並びました。(落ち着いて鑑賞したかった)
ムンクが叫んでいるのではなく、夕暮れの道を歩いていると、
雲が血のように赤くなり、突然の幻聴、幻覚に、
恐怖の叫びを聞き、手で両耳を塞ぎ、口を大きく開いて、
懸命に不安と戦っている様子が、描かれているそうです。
人妻や富豪の娘との恋。
恋人との諍いで起きた銃の爆発により、指の一部を失うなどの、
奔放な恋愛をしましたが、独身を貫いたムンク。
作品にはその体験が生かされた傑作。
「マドンナ」「愛の吸血鬼」等がありました。
前半は、身内の死や、自らも死への恐れや、喪失感。
繊細で感受性の強いムンクの内面が現れた暗い作品でしたが、
年々明るい色彩を使った自然、人々の肖像画、自画像等の作品に。
特に「太陽」は印象に残った作品です。
館内は撮影禁止で撮ることはできませんでしたが、
会場を出たところにムンク「叫び」のパネルがあり、
その前で頬に手を当て、
叫びのポーズで記念写真を撮る人も。
100点の作品を見るのに目、頭、足も疲れましたが、
来てよかったです。
会場を後にしたのが15時40分でしたが、
入口ではまだ大勢の方が並んでいました。
当社のHPはこちらです
http://kosei-hs.jp/index.html