向島百花園「萩まつり」へ！

　　　向島百花園の「萩まつり」に行ってきました。
　　　

　　　向島百花園入り口で入場券を購入し、
　　　　　　
　　　
　　　テーブルの上に置いてあるパンフレットをいただき、
　　庭門をくぐり園内に。
　　　
　　　　　　（庭門には「花屋敷」と書かれた扁額があり、
　　　　　　　右側の木板には「春夏秋冬花不断」。
　　　　　　　左側には「東西南北客争来」と書かれています）

　　　楽しみにしていた、全長30ｍのアーチ状の
　　「萩のトンネル」から。
　　　
　　　　　　　　（萩のトンネルとスカイツリー）

　　　薄紫色や赤紫色の可憐な萩の写真を撮り、
　　　

　　ゆっくり観賞しながら、見事な萩のトンネルを通りました。
　　　
　　　　　　　（見ごろを少し過ぎていましたが、見ごたえあり）
　　　　　　　
　　　萩のトンネルに置かれた行灯が万葉集の世界
　　風情を演出しています。
　　　
　　　
　　　「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされる「百花園」、
　　沢山の草花、珍しい実ものもあります。
　
　　　萩を見に行ったのですが、こんなに見どころがあるとは
　　驚きです。　　
　　
　　　長く垂れ下がったヘビウリ。
　　　
　　　特大の瓢箪と、小さくてかわいい瓢箪。
　　　

　　　食べごろのおいしそうなアケビ。
　　　

　　　園内を散策していると、絵と俳句が書かれた、
　　絵行灯があちらこちらにあります。
　　　

　　　石碑があるのも意外でした。
　　右から七十二峰庵十湖句碑・
　　螺舎秀民句碑・
　　杉谷雪樵芦雁画碑
　　　

　　　芭蕉「春もやや」の句碑等、
　　いろはに・・・や迄２９碑あるそうです。
　　　

　　　所々にある休憩場で休みながら、草花を観賞している人も。
　　　
　　　　　　　　　　　（池の近くにある藤棚の休憩場）

　　　私も藤棚の下で、売店で買った甘酒を飲み、
　　撮った写真をチェックし、もう一度、素晴らしい「萩のトンネル」を通って、
　　百花園を後に。

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