今日から昨日までとは別の営業所へ出勤、
そしてついに実車研修が始まりました。
その研修で使われた(これからも使われる)車がこちら。
尺が１０メーター５０センチだそうで、ちょっと短めです。
本来は12人の研修生を２台に分けて研修を行うそうですが、
今日は先生の一人が旅行に行くのでお休みだそうで…。
というわけで今日だけはこのバス１台で研修をやりました。
とりあえず出勤一発目に車両の点検方法を教わりました。
とココで先生(この先生は親会社の指導課の方)が、
「んじゃ最初に運転する人？」
とみんなに向かって聞いてきたので、
「ハイッ!!!」と真っ先に手を挙げちゃいました！
だって、こーゆーのはあとにやるより先にやっちゃったほうが
気が楽ですもんねぇ!!!
で、すみやかに運転席へ座りまして、いざスタート!!!
とりあえず営業所から繁華街を抜けて線路を越えて新潟駅南口に出る
ルートを任されました。
緊張の中、久々にバスの運転席に座って転がしてみたんですが、
いやぁ、座ってみると思い出すもんですね！
研修のこのバスが前の会社で乗ってたのと同じいすゞだったってのもあり、
昨日までの不安はどっかへ飛んじゃいましたよ。
その道中、前ドアのステップに立って道案内してくれる先生と、
先生:「バス運転するのどれくらいぶり？」
ボク:「１ヶ月ちょっとくらいですねぇ」
先:「向こうでもバス運転してた？」
ボ:「ハイ、してました」
先:「どれくらい？」
ボ:「３年半くらいですねぇ」
先:「ホ～、やっぱ見ててもね、そんな感じするわ」
みたいな会話をしつつ、
信濃川の河口から２本目にかかる「萬代橋」を渡ったときは、
「うおぉ、オレあの銀バスで萬代橋渡ってるよ!!!」
なんて、ちょっと気分良かったり感動しちゃったり。
とか何とかしてるうちに南口に到着、無事に運転することができました。
とコレで終わると思いきや先生が、
「んじゃ上手なんでね、このままその先のルートも行ってもらいましょう。」
なんてオプションが…。
別にイヤじゃないんですけどね、ただねぇ、乗せてるお客さん、
つまり客席に乗ってる人たちがみんなバスの運転できる人っていうのは、
やっぱ緊張しますね。
とりあえず３年半バスに乗ってきたわけでありますし、
そしてまた同じ研修生だってのを考えますと、
下手な運転できませんからね…。
でも先生だけでなくほかのみなさんからも
「さすが～っ！」っていうお言葉を頂戴できたのは、
ホントうれしかったです！
ただしょっぱなで朝一発目で調子が良くて特に難しいことが無かったって、
ただただ運が良かっただけだと思うんですがね…。
というわけで、自分の中ではいい感じに実車研修が始まったわけですが、
ココでひとつ課題が発生しました。
バックが苦手なんです。
そりゃ今までもバックしましたよ、バスで。
ただねぇ、車庫入れるときにしろなんにしろ、バックするときは、
頭振って入るトコへそのまままっすぐバックすればいいような入り方、
つまりスイッチバックの形でバックしてたんです。
それがこの会社ではだいぶ御法度のよう。
あまり頭を振らないでも入れるようなバックをしないと、
車庫に車を入れられないような、そんなトコがたくさんあるんだそうです。
う～ん、うまく説明できないなぁ、
なんつーんですかね、教習所の「方向変換」のような
あのスタイルで車を入れないとダメなんですよ。
乗用車じゃないんですよ！バスですよ!!!
前の会社でも「隣のバスにぶつけちゃマズい」と思って練習すらしなかった、
その下がり方をあの長い車体でマスターしなければいけないんです。
ボクも今日一度やらしてもらったんですが、
やいや、うまくいきませんでした。
それでもほかの皆さんは「うま～い！」と言ってくれました。
いえいえ、ちっともうまくいってませんから!!!
そしてボクが珍しい「経験者」ってコトもあって
皆さんからいろんな質問をされちゃうんですが、
ねぇ～・・・
あんまりいろんなコト言って例によってしゃべりすぎちゃって、
「なんだアイツ調子に乗りやがって…」とか「出しゃばりが！」とか、
ほかの同期の皆さんに思われてもイヤなんでねぇ。
いろんな意味でいろんな課題が残ったような、そんな気がします。
ただホント、天狗にだけはならないように気をつけたいと、
これだけはホント、そう思います。
さて、次回の研修は月曜日。つまり、明日あさって休みです。
以前申し上げましたように、
片山徳三さんのツアーライブに合流すべく長野へ行ってもいいんですが、
いかんせん最近引越しやら車検やらなんやらで出費が重なりすぎたのと、
明日の夜に予定が入りましたので、残念なことに行けそうにありません。
お金は無いけど時間はある。天気の予報もよろしくない。
というわけで久々に、
家でゴロゴロしてようかと、そんなふうに思います。
そしてついに実車研修が始まりました。
その研修で使われた(これからも使われる)車がこちら。
尺が１０メーター５０センチだそうで、ちょっと短めです。
本来は12人の研修生を２台に分けて研修を行うそうですが、
今日は先生の一人が旅行に行くのでお休みだそうで…。
というわけで今日だけはこのバス１台で研修をやりました。
とりあえず出勤一発目に車両の点検方法を教わりました。
とココで先生(この先生は親会社の指導課の方)が、
「んじゃ最初に運転する人？」
とみんなに向かって聞いてきたので、
「ハイッ!!!」と真っ先に手を挙げちゃいました！
だって、こーゆーのはあとにやるより先にやっちゃったほうが
気が楽ですもんねぇ!!!
で、すみやかに運転席へ座りまして、いざスタート!!!
とりあえず営業所から繁華街を抜けて線路を越えて新潟駅南口に出る
ルートを任されました。
緊張の中、久々にバスの運転席に座って転がしてみたんですが、
いやぁ、座ってみると思い出すもんですね！
研修のこのバスが前の会社で乗ってたのと同じいすゞだったってのもあり、
昨日までの不安はどっかへ飛んじゃいましたよ。
その道中、前ドアのステップに立って道案内してくれる先生と、
先生:「バス運転するのどれくらいぶり？」
ボク:「１ヶ月ちょっとくらいですねぇ」
先:「向こうでもバス運転してた？」
ボ:「ハイ、してました」
先:「どれくらい？」
ボ:「３年半くらいですねぇ」
先:「ホ～、やっぱ見ててもね、そんな感じするわ」
みたいな会話をしつつ、
信濃川の河口から２本目にかかる「萬代橋」を渡ったときは、
「うおぉ、オレあの銀バスで萬代橋渡ってるよ!!!」
なんて、ちょっと気分良かったり感動しちゃったり。
とか何とかしてるうちに南口に到着、無事に運転することができました。
とコレで終わると思いきや先生が、
「んじゃ上手なんでね、このままその先のルートも行ってもらいましょう。」
なんてオプションが…。
別にイヤじゃないんですけどね、ただねぇ、乗せてるお客さん、
つまり客席に乗ってる人たちがみんなバスの運転できる人っていうのは、
やっぱ緊張しますね。
とりあえず３年半バスに乗ってきたわけでありますし、
そしてまた同じ研修生だってのを考えますと、
下手な運転できませんからね…。
でも先生だけでなくほかのみなさんからも
「さすが～っ！」っていうお言葉を頂戴できたのは、
ホントうれしかったです！
ただしょっぱなで朝一発目で調子が良くて特に難しいことが無かったって、
ただただ運が良かっただけだと思うんですがね…。
というわけで、自分の中ではいい感じに実車研修が始まったわけですが、
ココでひとつ課題が発生しました。
バックが苦手なんです。
そりゃ今までもバックしましたよ、バスで。
ただねぇ、車庫入れるときにしろなんにしろ、バックするときは、
頭振って入るトコへそのまままっすぐバックすればいいような入り方、
つまりスイッチバックの形でバックしてたんです。
それがこの会社ではだいぶ御法度のよう。
あまり頭を振らないでも入れるようなバックをしないと、
車庫に車を入れられないような、そんなトコがたくさんあるんだそうです。
う～ん、うまく説明できないなぁ、
なんつーんですかね、教習所の「方向変換」のような
あのスタイルで車を入れないとダメなんですよ。
乗用車じゃないんですよ！バスですよ!!!
前の会社でも「隣のバスにぶつけちゃマズい」と思って練習すらしなかった、
その下がり方をあの長い車体でマスターしなければいけないんです。
ボクも今日一度やらしてもらったんですが、
やいや、うまくいきませんでした。
それでもほかの皆さんは「うま～い！」と言ってくれました。
いえいえ、ちっともうまくいってませんから!!!
そしてボクが珍しい「経験者」ってコトもあって
皆さんからいろんな質問をされちゃうんですが、
ねぇ～・・・
あんまりいろんなコト言って例によってしゃべりすぎちゃって、
「なんだアイツ調子に乗りやがって…」とか「出しゃばりが！」とか、
ほかの同期の皆さんに思われてもイヤなんでねぇ。
いろんな意味でいろんな課題が残ったような、そんな気がします。
ただホント、天狗にだけはならないように気をつけたいと、
これだけはホント、そう思います。
さて、次回の研修は月曜日。つまり、明日あさって休みです。
以前申し上げましたように、
片山徳三さんのツアーライブに合流すべく長野へ行ってもいいんですが、
いかんせん最近引越しやら車検やらなんやらで出費が重なりすぎたのと、
明日の夜に予定が入りましたので、残念なことに行けそうにありません。
お金は無いけど時間はある。天気の予報もよろしくない。
というわけで久々に、
家でゴロゴロしてようかと、そんなふうに思います。
