先週抜歯したりして、昨夜は久々の稽古となってしまいましたおはようございます!一刀貫です。そういえば日本語ってひらがな一文字で表せる物って多いですね。はといとめとけ、大事にしたいものです(トホホ。
最近、「攻める」という事は意識するようになって「先がけて攻める」ようにはしているのですが。そういえば、私の攻めって全然「効かない」なぁと思いました。詰めて行っても、お相手は特に動じる様子もなく、頭の上に「?」という文字でも浮かんでそう。
そうか攻めには「強さ」があるのかなと思いました。そう考えると、稽古つけて下さる先生方の攻めも、強弱様々。あれってどうやってコントロールされてるんだろ。そして強い攻め効く攻めってどういうのだろう、と色々考えていました。どういうものか、といえば相手が崩れてくれる動揺してくれるような攻めでしょうけど、んじゃどうしたらいいのか。
…これがさっぱり分かりません
中心を取る手元を攻める、などの基本的なロジックは分かるのですけれど。例えば先生方の攻めの強弱、これの差が分からない。ぱっと見は、変わらないように見える。けれど受ける印象、強さは全然違うんですよね不思議。強くぐっと来られると、手元が上がるどころか、もう腰が抜けて後ろに下がってしまいそうになります。
打ち気を見せていくのがいいのか…でもそれって飛んで火にいるなんとやらになりそうだし。あまり動じないように‥してると居着くし。うーん、難しいなぁー
…と考えもまとまらずの昨夜の稽古。やはり攻めの弱さをご指摘頂きました。その中で、攻め打突と、呼吸の事についてお話頂き…呼吸の事はあまり考えた事なかったなぁと反省。そうか切り返しで呼吸法を意識するのって大事なんだなぁと、改めて思いました。掛かり稽古で息が切れ呼吸が乱れる、それでもしっかりとした一振りが出来るように稽古する。当たり前ですけど、皆意味があって繋がってるんだなぁと。面白いですねぇ。
引き続き、精進して参りたいと思います!
全集中…雷の呼吸… あの漫画も、割と正しい事言ってるのかもしれませんねぇ(笑
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!