おばさんの日常生活

53歳で旧大検に合格して大学生活を書いた「おばさんの大学生生活」の
その後卒業してからの日常です

病院事情って本当なの?

2009-10-20 12:57:26 | 日記

私が乳がんの疑いがあると知ったら乳がん患者の
知人が連絡をくれました。

その知人が言うのは
「大きい病院は人を医師や臨床検査技師を育てる為に
実験になるのは仕方がない。
なので検査を失敗してもおおめにみるしかない。
なぜなら大きい病院は研究が主でありデータが必要だからである。
そして大きい病院は末期癌患者は診ない。
末期癌患者は癌難民もいる。
近くの病院では癌だと聞くと大きい病院に行けという」

こういうメールを主旨の事を話されました。

私はこの話には疑問を感じます。
言葉は悪いのですが実験は仕方がないかもしれません。
治験も実験です。

データは欲しいでしょうが実験で医療過誤をしてしまったら
困ります。(彼女は医療過誤ではないが検査がうまくいかなった)
病院でもそこは考えていると思います。
臨床医は実験が目的ではなく病気を治す事が仕事です。

ほとんどいえ全ての医師は病気が治ってほしいと
思って治療していると思います。

私の周りでも癌で亡くなった方はいますが
全て病院で亡くなりました。
末期癌だから大きい病院は診ないというのは
ないと思います。

こんな考えの私は甘いのでしょうか?


人気ランキングに登録しています。宜しくお願いします。

人気ブログランキングへ