オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

オストメイトで介護な日々の欠伸

2025-01-27 11:21:17 | オストメイトで登山と遠泳

 

 

 昔に読んだ外国の本で、人生100年生きたとして、最後に持っている資産をすべて費やしてチャラで死ぬのが目標だというのようなオモシロイ本があった。

 自分で稼いだモノはキレイに使い切って、子孫がアテにして欲ボケになるような余計なモノは遺さない。

 昔の話だからタイトルを忘れたが、オモシロイと一気に読んだのを思い出した。

 当社の薄汚れた狭い店の奥の壁には、これまた薄汚れた色紙が貼ってあって、30歳半ばに創業した時に書いたモノがいまでもある。

 ・・・喰いきれない魚まで馬鹿みたいに釣ることはせず、足りるだけ獲れば今日の仕事の終わりとする・・・

 俺の67年目に入る生も、おんなじようなもんだなと思った。

 今しか出来ないことを優先し、借金・負債をしてまでは無理をせず、今の自分に出来ることだけを拡げてゆく。

 今日喰うだけ稼げば後の時間は他人や社会との関わり合いに費やして、身体に障害を負って、他の部位もガタガタになって来てからは山や海で遊ぶことを優先し、完結しようと笑って居る。

 不動産業以外の関わり合いが増えていったのは最初からで、社会全般に関わり合って、自分の利益よりも優先すべきものがあればそっちに首を突っ込んでゆくスタイルは、身内の者たちには理解できない行動だったろうが、今ではそれが財産にもなっている。

 30歳半ばにその日暮らしの不動産会社を創業して、最初の15年くらいは360度敵だらけで、真後ろからも弾や矢が飛んで来てた。

 店の神棚には自分が入り、近親者は気でも狂ったか? と怪訝な顔をしていたが、その意味を30年生きて示して来た今では、黙ってみな笑っている。

 たいしたことじゃ~ないが、マニュアルには無いオリジナルですべて生きて来ると、こんな可笑しな爺ィが出来上がる。

 

 ワザと諍いの種になる事件や事故を起こして、それが戦争や紛争にまで拡がって被害を甚大なものとすると、破壊と創造の経済を活性化して復興需要を呼び起こす。

 先に人間が人間に対して仕掛けている経済の仕組みだが、地球や宇宙にはなんの関係もない話だった。

 地球や宇宙は常に動いて活動をしている。

 その仕組みを地表で暮らしながら計算して、逆に地球の活動を誘発させるような仕掛けを施すことも、始めている。

 誰のせいでもない。

 敵は自然災害、地球であり宇宙が敵、こういう洗脳も始めている。

 人間は大自然の前では無力だから、仕方の無いことだ、諦めろ・・・宗教にも似ている。

 馬鹿げた話だが、現実にそんなことは世界中で既に起きており、自然災害の多い国々では余計に仕掛けが施されている。

 義務教育や愚かな大人社会で知らず知らずのうちに一律洗脳され、一方的な偏向報道に終始している日本の現実だろう。

 そんな時代になってしまっているということの自覚は必要だ。

 メディアの洗脳と煽動に振り回されて、メクラマシな報道にうつつを抜かしている日常の裏では、閻魔や悪魔ではない同じ人間がそんな仕掛けを施して回っている。

 自然災害と人の手に拠る自然災害誘発の犯罪、これは戦争の勝敗よりもタチが悪く見分けがつき難い。

 破壊された人々は追い出されるか、逃げ出すか、新たな雇用主に都合の良い賃金で雇われるか、選択肢まで決まっている。

 地球や宇宙はそんな姑息な人間たちの動きとは関係なく、ずっと活動している。

 誘発すれば偶然は拡大し、仕掛けていれば大災害も頻発する。

 自業自得だと笑われる。

 誰に? そう地球や宇宙にだ。

 その爆発的な蠢きの前では、姑息な人間なんざ芥子粒のようなもんさ。

 

 俺は10年前にオストメイトとなっている。

 腹筋に穴を開けてそこから腸を取り出した状態でくっつけて、排便は肛門からではなくその腸の端くれから行うような身体になっている。

 肛門ではないぶった切った腸の端くれから排便や放屁は出てくるので、自分では制御できない状態になっている。

 その腹から出ている腸の端くれに袋を被せてくっつけて、4日に一度その袋の交換とストマと呼んでいる腸の端くれや接着箇所のメンテナンスをする。

 今では日常の排便は健常者とおなじ頻度であるからその都度にトイレで袋から放出する。

 馴れてくると和便でもどこでも排便は出来るようになり、要する時間も健常者のそれよりも早くなる。

 メンテナンスフリーな身体の出来上がりだ。

 放屁は制御できないから、大事な契約書の読み合わせの時とか、静かにナニかをしている時でも、遠慮なく出て来るのが常だ。

 予めその場で言っておけば、別に不自由はない。

 日常の入浴や源泉入浴、プールでの水泳や海での遠泳、ハードな気象状況で動きの激しい登山でも、剥がれたりずれたりしない自分の体形や行動に合ったベストな袋(パウチ)を探し試行錯誤するのには1年はかかってる。

 国産にはロクなのが無いから輸入品・取り寄せばかりになってるが、歳をとってくると全てがメンドクサクなるが、まだ愉快に生きたいのならば逃げる訳にもいかない。

 当然に防水や防臭も優れたモノを使っている。

 そのうえで自分の経験で自作した強化シールや補助テープを貼っているから、毎週の往復8~10時間の車の運転と激しい行動にも4日は余裕で耐えるものになっている。

 便秘の痛みや腹痛はなくなって、健常者よりも清潔な状態で生きて居る。

 4日に一度、腹から飛び出している自分の内臓に触れてキレイに洗ってやり、周辺の体毛も剃って、異常がないことを確認して新しい袋をつける。

 この作業も風呂場で2~30分で終わってる。

 人生そのものがオリジナルで、他人とはぜんぜんに違う生き方・価値観で生きて来ているから、毎週の登山の帰りにもアチコチの温泉に浸かって、その袋の上から肌色の遠泳用腹巻をした身体で悠々と笑っている。

 借金・負債なく、貸し借りもなく、地球の上や人間社会では怖いモノなしになっていると、いまでは障害手帳を持っていることすら忘れてる。

 

 本業の方が無茶苦茶に超多忙な毎日になっているが、高齢者達との食事も続けて居る。

 一人一人車で送迎してやって、愉快で賑やかな食事の時間を持てるようにと続けて居る。

 ひとつひとつのことを丁寧に、淡々と、こなしているだけだ。

 週末の山歩きがまた体力を使うことになっているが、こんな日常が愉しくて仕方ない。

 


人脈ではなくって、下世話な神脈

2025-01-24 11:17:02 | よもやま話

 

 

 御嶽山で起きている火山性微動も気になるが、福島の南会津地方はもっと頻繁に微動が続いていて、自然災害なのか近くの地殻・地盤に刺激を加えている悪い奴らがいないかどうか、リニア新幹線工事とおなじで馬鹿な日本人は仰山おるんやで。

 太陽の活動も活発になっている。

 いまでは台風や豪雨・嵐、火災や地震、雨を止ませたり降らせたりが少しは出来る時代になっているから、それを止める為に陰で妨害する者もいるくらいだ。

 人類が自爆に向かい始めた証でもある。

 気になると現場に行き自分で調べたくなるのは、周旋屋の性癖だろう。

 

 朝起きて自営の店に出て、まわりの人間と挨拶を交わし、掃除や変わったことはないかと見渡して、花に水をやってそろそろと仕事を始める。

 テレワークが新しい仕事の形態だとほざいていた西村や加藤という政府の関係者がいたが、俺には意味が理解できないまんまで、馬鹿じゃ~ね~のか? と無視していた。

 挨拶ひとつ出来ない商売人なんて要らないだろう。

 無意味なのは出勤することではなくって、その仕事が金儲けだけに成り果てていることの方で、朝夕の混雑はまた戻ってしまってる。

 言ってみれば政治家や役人自体が米国大使館雇いの奴隷、生き甲斐・愉しみを見出せない、ただの身勝手な守銭奴の集団になってしまってることの方が問題だろうし、無意味なのはその狭い縦割りだけで生きてる存在だろう。

 単なる身勝手なゼニカネ儲けに明け暮れる一芸馬鹿や変態野郎など社会悪にしかならない。

 SNSやネットでキレイゴトを並べても、その私生活や日常の方だけ見て居れば、その人間の中身は丸見えになる。

 おかしな人間が増えているのは、新型コロナ自粛から始まってる社会崩壊の序章。

 

 年末から新規のご紹介のお客さんたちが増えているが、資料や契約書類を作る作業が増えて店にいる時間が長くなり、そこに新規の飛び込み客もやってきて、一日中この手と目を動かしながら喋っているような状況だ。

 来月から当社は新年度になる訳で、それに合わせて調整している。

 面白い現場の生の話はたくさんあるが、此処には書けない話ばかりになってる。

 

 不動産大バブルが崩壊するのを待って、30歳半ばでのんびり自営を始めて、最初の10年以上はホームページすら興味がなかったから作らなかった。

 そもそも当社はネットの情報網にはあんまり情報を載せることをしない。

 だから隠している訳ではないが、痕跡が残らない・公開されない取引が多い。

 本当の意味での守秘義務を守っている。

 売買でも賃貸でもお洒落な図面やチラシを作る前に、決まっているのがほとんどだ。

 当社の全方位に張り巡らされている顧客網や子飼いの忍者達で、決まっている。

 30年も毎日毎日現場を走り回っていれば、そうなるのは当たり前だ。

 おかげでトラブルもほとんどなく、アクシデントが起きても経験・人脈で即対応する。

 この歳になって、仕事以外の動きが多忙になっているというのは仕方ない。

 だけども他社の不動産屋がネット広告やSNSで詐欺まがいな営業活動を続けて居るからこそ、当社のような古いコテコテな不動産屋にご紹介のお客さんが集まって来ている。

 まず最初に他社の酷い稚拙な営業の苦情を聞くことから始まってる。

 ・・・俺は別に金には困って無いし、山ばかり登ってる獣だから、良かったね~ と笑ってる。

 広告宣伝にはほとんど金をかけていないのに、業界の他の会社がダラシないから消去法で当社にやって来られてるだけで、真面目に地域の為に社会の為にとコツコツやっておれば儲かる訳だが、それをしないその場限りなSNS営業が多くなってる証拠だ。

 仕事の話しか無い、愉快な私生活を持って無い、オリジナルな楽しみを持って無い、豊富な経験も無い、それではこんなボケ爺ィにすら敵わないだろう。

 

 原罪という宗教の思想がある。

 人は皆、生まれながらに罪を負っている。

 生きるとは、その罪を償うことであり、償いとは神にすべてを差し出し、尽くすことだというフザケタ思想がある。

 生涯を神に尽くす、その宗教のトップや幹部ならば当たり前のことだろうが、率先垂範してではなく、洗脳された信者に対して強制する、これは奴隷管理と同じだ。

 先に人間に住宅ローンや車のローン、ナニナニローンにクレジットという借金を負わせ、その生涯を返済に当てさせれる、これも同じ原理だ。

 現代社会では神や仏や霊魂や来世を信じる者は原始的な洗脳オツムだけで、その効果がなくなって来つつあることでゼニカネがその位置に居座ってしまってる。

 古代にユダヤ人たちがバビロニアで酷い扱いの奴隷としてこき使われていた。

 それを支配する側が作り上げた宗教の教義が、いつの間にか一部のユダヤ人たちの復讐劇に使われるようになった。

 その手練手管は金貸しの生業を舞台にして王族やバチカンの心臓にまで及んだ。

 金を貸し、利息を負わせてナン倍にもして返済を約束させる。

 その嘘に気がつかないようにさせる為に、酒と麻薬と娯楽を用意し、人々を目先の我欲に溺れさせて競わせる。

 その身勝手な我欲に堕ちてゆく姿を画像や動画で証拠として残し、罪を犯した現場の証拠として脅しの材料にする。

 これは宗教の名を借りたゆすりたかりであって、先に厳しい教義・規範を洗脳によって叩きこみ、怠惰な我欲を挑発し誘惑する。

 リゾート開発が不動産バブル時に使った手口だが、美人局とおなじ遣り口でもある。

 見栄を張らせて競わせて、その見栄を買わせて価額を吊り上げてゆく。

 日常のアチコチで目にする景色だろう。

 罪を犯したのだから、貴方は報いを受けなければいけない。

 それを利息のついた返済と呼ぶ。

 返済できなければ利息だけでも返しなさい。

 リボ払いという奴だ。

 元本は永遠に減らない完全な奴隷状態に陥る。

 出口の無い返済というトンネルの中で苦しみ絶望する奴隷は、目先の息抜きや刹那の快楽に身を委ねるようになり、そこでも罪を犯し証拠を握られ、借金や負債が増え続けてゆくようなシステムが出来上がっている。

 ユダヤ教やキリスト教だけでなく、あらゆる宗教の根本にあるものは、この奴隷労働者たちの洗脳支配と、その場限りの救済を報恩と褒め、刹那の快楽を許し、それがまた罪だったと脅し、終わらない苦悶の輪廻を作り上げてゆくことだ。

 現代社会の日常に、借金や負債を先に負わせるやり方とまったく同じことだ。

 何故? 皆さんはそれに気がつかないのだ?

 愚かで馬鹿な人間たちは、死ぬまでそうして次の子孫にもそれを相続させて、代々その状態を維持させる為に、教育で雁字搦めに縛りあげる。

 今の皆さんが暮らしている社会そのものだ。

 価値観や共通幻想や紙幣や通貨を日々の生活に染み込ませて、淡々と返済する為に生きてゆく社会こそが正義で善だと叩きこむ。

 狂い果てた人間社会は、いよいよ崩壊の道に足を踏み入れている。

 刹那の小さな我欲に囚われて痴呆となり果てた現代人は、返済の合間にも罪を犯す姿を暴露するぞと脅されて、ますます罪を重ねてゆく。

 人間の 食べる・寝る・生殖作業を穢らわしいことだと決めつけていること自体が大嘘で、だから別の娯楽・消費という行動に誘導し、そこでまた借金や負債を先に負わせて奴隷を管理する。

 利息だけを払っておけば、貴方は罪を償ったことになり許される?

 いつまでやっているのだ?

 その日常には、本当の意味での自由や自在というものは永遠に無い。

 宗教が金貸しに変わり、神が貸手となって本当の悪そのものの姿を露呈してきている。

 気がついても、返済という十字架は重く貴方の背中に焼印を刻んでいる。

 人間が労働と消費するただの猿になってしまうと、もはや逃れられない返済のことを地獄と呼ぶ。

 馬鹿馬鹿しい話だが、皆さんが生きている社会は、そうなってしまっているさ。

 それこそアーメン・ソーメンだろう。

 

 銀座では中国人や台湾人やその他の外国人資産家らによる土地・建物の購入が活発になっているまんまだ。

 年収1000万円を凄いだとか金持ちだとかほざいてる人たちはメディアに洗脳されて知らないんだろうが、日本の不動産を買いに来ている外国人らは二桁三桁の億の資産を持っているのが当たり前で、これが何百万人も押し寄せて来ると考えれば、皆さんの日常は哀れなものとなる。

 すでに始まっているコトだが、呑気な国民性も良いが、そんな時代をどう生きて行くのかまで考えてなければ、ネット自慰な猿で終わってしまうぜよ。

 国家は税収だけ考えている、大企業は高く売れれば文句が無い、そんな島国だ。

 頼みの米国はFRBが政策金利を下げて来ても長期金利は上昇しインフレ再燃、これでは利下げではなくって利上げしなければいけない状態になっている。

 BRICSの方にみな逃げてゆくだろうよ。

 これじゃ~仕事も忙しくなってるし、短期の金(ゴールド)は逃げてニュートラルにしとくべしと、昨深夜にすでに頂いておきました。

 去年のような濡れ手に粟な状況にはならないし、稼ぐのは本業で充分だから、上がったら無視して次回にしっかり落ちたらまた参加するわい。

 今年は慎重に、詳細に、細々と、だな。
 
 

星を取るために山の頂で棒をふる

2025-01-22 11:07:18 | 銀座の周旋屋

 

 

 3年ほど前に、先代が仕方なくもらっていた勲一等の賞状を、都内一等地に立っていた実家売却にともなって・・・こんな紙切れなんか要らないわよ~・・・と、サッサと捨てて引っ越してゆかれた愉快なお婆さんから電話があり、年初の初詣に出掛けて派手に転んでしまい、肩骨折や眼窩底骨折の重傷を負ってると言う。

 環境の良い都下に引っ越しされたが、医療機関はロクでもない金儲けばかりだと聞き、眼科ならばと都内の良い病院を紹介してあげて、転院の仕方も伝授した。

 このお婆さんのご主人は俺が生きるか死ぬかの8時間を超える大手術を乗り越えて障害者になって退院する同じ日の同じ時刻に、別の大病院で亡くなっていた。

 最期まで俺のことを 大丈夫か?? と心配してくれていた兄貴のような存在で、さすがに俺も自分の退院よりもそっちのダメージの方が大きかったのを覚えている。

 あれから10年も経つのかという感じだ。

 まだ厳しい手術痕の傷やストマ設置が上手くいってなかった生々しい身体で、痛みを堪えてトボトボと出掛けたもんだった。

 高齢になっての怪我は他にも影響が及んでくるから、紹介した大病院は銀座の近くでもあるから時々話しに出掛けて行くこともできる。

 豪快に生きるのも良いけんども、もう少しオテンバを抑えて欲しいものだと注文をつけておいた。

 

 トランプ再登場で世界の戦争は終わり、景気も良くなるという共通洗脳があるが、これが崩れ始めるのに2~3か月はかかるだろう。

 それまでにトランプは敵対する勢力を国内で潰しにかかることになる。

 マフィアの大ボスが散々に煮え湯を飲まされた敵対するボスや幹部を粛清してゆく訳だ。

 その過程で、すでに裏交渉が始まってるだろう。

 大上段から強い言葉ばかりで脅しておいて、優しい落とし所を作る。

 でなけれは米国自体が破綻する。

 敵対する側のディープステイトな勢力もただでは終わらないだろうが、すでにそんな連中の大スポンサー達を潰しに入っている訳で、これらはアル中・薬物中毒・サプリや市販薬中毒の楽園となりつつある島国ジャパンの土地・建物を買い漁って、BRICSに隣接する島国を逃避場所にと変えようと蠢いている。

 そこには敵対してる筈のトランプ側やBRICS諸国も何故か加わっている。

 ハリウッドの映像技術は凄くても、ストーリー自体は興ざめなのと一緒だ。

 すでに外国人が物価の安い日本に大挙して観光にやって来ているが、その下準備という形になっている。

 その現地案内役を買って出ている日本人も多いんだよ。

 ハワイとおなじで大きな地殻変動の多い島国では、それを人工的に誘発させることもやり易いし、原住民らはおとなしく右往左往するだけの従順な性癖に終始している。

 そうして邪魔になるメディアや企業や人間は徐々に潰されて消されてゆく。

 昔はメディアを使って金儲けをしていた猿は、いずれそのメディアに印籠を渡されると言っていたが、今はSNSを使って金儲けに励んでいる猿は、いずれSNSに印籠を渡されると言う時代になってる。

 どのみち自分さえ良ければ良い安易・身勝手な金儲けに走ってる猿には、コツコツ日常を積上げている者らの腹にある怖ろしい思いなど解ってないだろう。

 とっとと潰れてゆけばエエのんさ。

 社会の現場でだけで生きて居ると、メディアの報道とは裏腹に凄惨なことや残酷なこと、嘘や欺瞞なんてものは日常のことで、いちいち過敏に反応することもなくなってるが、善良なる庶民という群れが自意識過剰に自惚れている限りそれはなくならないことでもある。

 人間の世界は、そんなAIロボットみたいなキレイゴトだけでは生きては居れない。

 

 トランプ二期目の米国はWHO脱退から始まってる。

 男女の性別は生まれた時のものだけで良い、連邦職員のテレワークも終了してフルタイム勤務に戻す。

 怪しい電波や通信を使っただけの仕事では、社会は崩壊してゆくだけだ。

 青二才の机上で描く理想ゴッコから、大人の当たり前の社会に戻るだけのこと。

 次はNATOからの撤退もあるだろうし、アフリカや中東・アジアからの撤退もあるだろうし進んでゆくだろう。

 月面着陸の嘘や、NASAの存在意義やハリウッドとの共演についても明るみに出れば良い。

 英・欧の王族たちと、キリスト教大本山のバチカンは敵対する立場になっていたが決定的になってゆく。

 軒先を借りて金貸しを続け、それらの母屋にまで入り込んでいたユダヤの資本は、どうするのか?

 これでロシアや中国は動き易くなっただろうし、逆にカナダやメキシコという北米大陸で隣接する国々への関税を25%に引き上げた。

 トランプ米国は世界覇権の仕事よりも、国内を浄化するのと北米大陸を固めたい。

 米ドルを使わない経済・貿易圏のBRICS諸国とともに、米ドルは基軸通貨とは言わない多極化した世界のひとつの決済通貨となる。

 米国が離れてしまう英・欧は、またひとつの極となる動きをするのかどうか、いずれにしても頼りにしていた米国がいなくなる。

 逆に英・欧はトランプ米国に煽られ始めている。

 ただ、米国自身も財政は破綻の瀬戸際にある訳で、上手くゆくのかは疑問が残るだろう。

 ロシアや中国と隣接している日本が、BRICS諸国とは別の太平洋を挟んで燃え上がる米国の植民地のまんまで、これからもノホホンと貴方任せに生きてゆける筈もない。

 敗戦後のただの復興を高度経済成長と呼んで浮かれていた植民地は、大きな方向転換を余儀なくされる。

 やっと昭和が終わると俺には愉快な気分だが、日本は自立しようとしない状態でどうやって多極化する世界の中に立ち位置を確保するつもりなんだろうかね。

 平和ボケして、SNSで暮らしている仮想の世界とは違って、現実の社会では自分の生き様で自分を表現することしか信用を得る方法は無い。

 その時だけのキレイゴトな台詞だけで、人の信用は身につく訳もない。

 そんなモノに騙されて引っ掛かって被害者面してるのは同じ穴のムジナだけだ。

 パソコンの前に座って好きなことをやっているだけでは、まさに浮草になり果てる。

 金儲けが出来ればナニをやっても良いという安易な思考・価値観だけでは、残念ながら生き残ってはゆけない時代になっている。

 当たり前の時代に戻ってくれれば、それだけで俺には充分過ぎることだ。

 

 権威主義、たとえばノーベル賞や天皇から勲章をもらっていると言うだけで信じこみ盲目的に評価をしてしまう、東大・京大を出ていると聞くだけで信用してしまう、こういう集団洗脳・奴隷教育がある。

 俺の身内にはゴロゴロいた話だが、いまでは俺は付き合いさえ無くなっている。

 引退後や老いてからは皆ロクでもない連中ばかりだった。

 人間は死ぬまでをその人の生の流れとして見る。

 一貫性の無いただの一発屋では、なんの興味も湧かない。

 ましてや外見や体裁や肩書きに安住して、ダラダラと身勝手な我欲に生きているようでは、胡散臭いだけだ。

 このような権威主義で安易な社会や世界を作り上げた元凶が、プーチンや習の敵であり、既得権益に群がる害虫がトランプの敵になっている。

 みな敵対する連中は同じだと知るべきだ。

 ユダヤ人を古来には奴隷としてこき使っていたバビロニアの悪魔教が発祥になってる。

 この国のメディアはいまだにそれを言わない。

 ただし、トランプやプーチンや習も英雄視された後は、今度はまた新しい害となって攻撃される対象になってゆくのが人間の世界の普通の話だろう。

 

 今年の短期の金(ゴールド)は昨夜から始めたが、日を跨いで早朝には利益が出てるからドンピシャだった。

 円建ては最高値更新するだろうが、ドル建ても更新しそうな勢いだが、トランプのリップ・サービスで上下動も激しくなるだろうから長居の無理はするつもりもない。

 世界の政治や経済を上手に把握できているのかどうかの試金石だから、遊びながら再確認をしている。

 外すことも多々あるが、損を出さずに持っておれば長期とおなじで100%利益になる時期は続いている。

 これは投資とか運用とは違って、何十年も続けて居る登山や遠泳、介護や看護とおなじ普通の日課ではある。

 そのおかげで深夜・早朝でも世界中の情報にアンテナを張り巡らして、日本のメディアとは違うニュースを手に入れている。

 自分のことはすべて自分でこなす。

 ナニが起きても他人のせいには出来ないように生きて居る。

 これが普通に出来るようになって、初めて他人のことに関わってゆける訳だ。

 基本だな。

 

 今年最初の売買契約や高額賃貸契約が始まってる。

 当社の決算は今月末だから、すべて新年度となる2月からに設定してある。

 新年度前半に年間の利益はとっとと達成しておいて、あとはそれを関わってる人たちに還元してゆくだけのこと。

 不動産業ではなくって、周旋屋と言っている意味がそこにある。

 ずっと30年、続けて居ることだ。

 


人事の限りを尽くし天命は要らん

2025-01-20 11:35:18 | 身体障害者でもやる介護

 

 

 咳はだいぶんに良くなってきて、山を登っている時にはまったく出なくなった。

 大汗をかいて、喘いで、苦しい肺活でも異常はなかったから、もう少しだろう。

 雪山では体力の消耗は激しくて、氷点下の中でも大汗をかきもう大変の連続だが、頂きに立てばそれもコロッと忘れてしまう。

 熱いコーヒーが身に染みる。

 下山してからの美味い地産地消の食い物もたんと喰らって、昨日はオストメイトのメンテナンス日だったから源泉入浴も止めにして、とっとと戻って来た。

 右足の親指の爪が新しくなったが、まだヨチヨチだから痛くなってる。

 

 人は老いてゆけばゆくほどに、ソーシャルネットワークやメディアなぞの体温を感じられない仮想空間よりも、目の前で一緒に笑ってくれる人を求めるようになる。

 ただ昔のような専業主婦がいなくなり、みんな食べてゆくために働いているから、自分が足手まといな迷惑な存在にはなりたくないと思い、ひたすら我慢して孤立してゆく。

 そんな日々に爺ィは衰えも早くなり先に逝き、残った婆ァは専業主婦で生きて来た為に社会になかなか馴染めず、新しい出会いなんて機会はまるでなくなり、ボケてゆく。

 たいした話などなくても、たくさん笑って喋りたいんだ。

 自由に動けなくなった身体を持てあまし、直接に行き来していた気心を許せる友達とも電話だけになり、遠くなってゆく聴力がもどかしくなってゆく。

 そのうちに一人二人と友にも先に逝かれて、いよいよ自分の番を待つだけの日々に孤立してゆく。

 老いて孤立する日常を強いられる社会は、これは健康な社会ではない。

 ただ行動範囲が小さくなってゆく老いが、その孤立感を酷くして行っているのも事実で、常に誰かを求めながらも、だんだんと面倒に思うことは増え、老いは加速してゆく。

 そばにいる身内はナニをすれば良いと思う??

 自分の老いに戸惑い、孤立を深める高齢者には、いまの電波・通信を使っただけの体温・温度感のない殺伐としたメディアは要らないモノだ。

 日本も、世界も、関係ない。

 今の自分の孤立感を深めている壁を、毎日のようにコツコツと壊してくれる者を求めてる。

 

 さ~て、黄色い猿が親分と懐いている米国の大統領が2期目のトランプで始まる。

 哀れな植民地では、いまだに自画自賛で自惚れている猿達の大混乱が始まってゆくだろう。

 すでに日本人の大半の猿頭を洗脳で染め上げて弄んで来たメディア自体の解体も始まっているだろう。

 すべての価値観が大転換する訳だから、相当なダメージは覚悟しておくことだ。

 ずっとこの時を待っていた俺は、愉快に眺めているよ。

 

 大腸癌ステージ4を宣告されてリンパ節や他の臓器にも転移が激しかった古女房の3年目の定期検査があったが、なんの問題も無くオッケーだった。

 手術1か月後には1600mの山歩きを始めさせて、ノロノロと動き始めるのを手伝っていたが、俺が8時間を超える大手術でオストメイトになった時のような後遺障害や合併症がまるでなく、手術も3時間半くらいで終わっていた。

 執刀してもらったのは俺の時とおなじ、全幅の信頼を置いている優秀な外科医の先生だったが、その後に別の大きな公共の病院の科目トップで移動されたから、その後輩の先生たちにお世話になっている。

 癌専門の大きな病院だから、先生にも当たり外れがあるのは仕方ないが、健康になってる俺が癌専門の大病院では今後は診察を受けられなくなりそうだったのを、なんとかまた再診・検査を続けることを可能にしてもらった。

 重ね重ね、ありがたいことだ。

 その古女房はすでに雪山でも俺なんかを眼下に見下ろすスピードで、悠々と先に頂きに立っているくらいの回復力で、放射能源泉入浴だけは毎週のように続けている。

 金属を体内に入れてゆく抗がん剤治療はやらなかったために、後遺症もナニも無い。

 強い酒も毎晩のように飲み、昔の生活に戻って、次に再発したらもうそのまんま死ぬと笑って居る。

 高所の美味い空気をたくさん吸い込んで、地球から湧く放射能源泉に浸かり、肺からその微毒の放射能を摂り入れて、自然免疫や自己治癒力を高めることばかりしている。

 楽をして、安易に、ゼニカネだけで健康が手に入るなんて有り得ない夢物語だ。

 本人は楽をして天命だけで生きて居るとほざいているが、天命なんてハナから信用してない俺が人事の限りを尽くして対応しているからこそ健康なんだと、山登りとは真逆に見下ろして言って放ってやってる。

 

 仕事もいろいろと佳境に入って来ている案件ばかりとなり、そこに新規の案件もどんどん入って来ているから、ボ~っとはしておれなくなってる。

 いろんな新しい営業ツールもボケたオツムでも導入しているから、それはそれでまた忙しくなっている。

 


猫の手は借りれても猿の手は??

2025-01-17 11:30:37 | 地球と生きる

 

 

 日光周辺の山々には野生の猿がたくさん生息しているが、この日曜日も山で会った獣は人間よりも猿の方が圧倒的に多かった。

 群れで生息しているから、一匹出くわすと続々と老・若・オス・メスな役者が登場して来ていた。

 人間の社会の退屈な猿芝居よりも、地球で生きる欲望そのまんまだから愉快には違いない。

 俺のことを、猿も旅の流れ猿くらいに見ているから、喧嘩にもならない。

 

 一日のうち、アチコチの介護や看護にたずさわっている時間は結構なもので、仕事に食い込んで来てたり並行して動いていたり同行してたり、自分だけの我欲を満たす時間を優雅に自意識過剰に過ごすなんて時間はまるで無い。

 そこに身体障害者としてのメンテナンスな時間も入って来る訳で、だいたい日が変わって寝る頃にはクタクタになって夢も見ない。

 こういう日常をまわりの人たちは何十年も見ているから、どんだけ悪態をついていようとも、笑って見ている訳だ。

 人としてやるべきことは誰よりもしっかり続けて居る。

 どんだけ大儲けしてもゼニカネに振り回されて消費にウツツを抜かすことはない。

 常に誰かのために使って出て行っている。

 

 また一人、千葉の田舎で独り暮らしをしている老婆に介護の段通りを敷いてあげて、俺もその協力員ということで面倒を見るようになった。

 あちこちに家庭を作って子供もこの手で育てて生きて来て、身内というか扶養家族が普通のオスの何倍にもなっていると、無責任に放置はできず、関わった以上は最期まで面倒を見る、これは当たり前のことだ。

 そうやってまた同じように関わってくれる人たちとも懇意になって、俺の日常の関わり合いは増えて行ってる。

 仕事でもいつもご紹介でたくさんの新しい出会いを頂いているが、そんな介護や看護でも相変わらずに関わり合いは増えて行ってる。

 地域差はいろいろとあるが、それもまた愉快なことではある。

 

 郵便局の普通郵便だと配達に2~3日かかるようになって、宅配業者も偉そうなのが増えたから、近場の書類は俺がじかに届けることにしている。

 人間が楽ばかり求める生活に馴れてしまうと、金さえ払えばなんでも出来ると勘違いしてしまい、そこを逆手にとられて全てが時間をかけられて、急ぐならもっと手数料を払え!となってくる。

 自閉社会は破綻するまで、こうやってダラダラ無駄を積み重ねて行くんだろう。

 いちいち顔を見せて余談に花を咲かせて郵便を渡す、これはこれでまた愉快なことには違いない。

 宅配やメールですべてを楽に済ましているうちに、人間はどんどん卑小化して、こんな哀れな島国に成り下がってしまってる。

 残念なこった。

 

 契約事がどんどん増えて行っているから、ボケた頭でボ~っと笑って過ごして居る訳にもいかなくなって、些細な打ち合わせや契約書類の作成やらが山積みになってる。

 管理している物件の退去の手続きや原状回復の打ち合わせにも翻弄されている。

 片目が見え辛くなっているから、これはこれで厄介なんだが、仕方は無い。

 老いるとは消耗し老朽化するということで、これをどうリニューアルして誤魔化すのか? ではなくって、老いた良い味を出して笑って生きて行く、そうなっている。

 

 三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件は、起こるべくして起きている。

 俺は銀行家の家で育っているから、ガキの頃に大きな金庫の中で遊んでいたりしていたから銀行の内部の話は嫌というほど見て知っているが、昔は銀行員になるにはその家の3代前までの犯罪履歴や借金・負債の状況を調べあげて採用していた時代がある。

 顧客の財産を預かる仕事で、当たり前と言えば当り前のことだが、これが逆に近親相姦的で閉鎖的な銀行経営の基盤を作りあげてしまって、秘密主義・権威主義・不動産の担保が無ければ金を貸さないとか、古い体質をそのまんま引きずって現代に至っている。

 親や爺ィがダメでもそれを乗り越えて自立した者は、立派なもんだ。

 そういう素晴らしい人材を自分たちでは判断できずマニュアルだけで遠ざけて来た歴史は、いよいよ末期的な状況をもたらしている。

 俺なんざ借金も負債もナニも無いし、預金すら無いから、銀行なんざ付き合いもナニも無いのが本当のところだ。

 振込入・出金だけの関わり合いになっている。

 体の良い高利貸し、これが俺の銀行に対する認識になっている。

 メディアなんざ体の良いチンドン屋、証券会社や商品投資会社は体の良い握り屋。

 ナニも社会的にも偉くもなんともない。

 金持って高給とっていたって、猿は猿だ。

 

 今日は3年前にいきなり癌ステージ4を宣告されて、そこから体内の癌を無くする行動にうって出た古女房の再発防止の定期検査に午後から同行する。

 腕の良い外科医のおかげで悪い箇所をすべて削除して、あとは貴金属を注入する副作用の酷い抗がん剤治療ではなく、2週間に一度の30分の点滴だけの免疫療法と、山歩きと放射能の豊富な源泉入浴と地産地消の旨いモノを喰うという方法でキレイに癌は無くなってる。

 再発のチェックの定期検査だから問題は無いとは思うが、終ったら暇をこいている俺の90歳になる婆様と早めの晩御飯でも食べて来ようと思っている。