オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

古書を紐解き、女を愛し仕事する

2023-06-09 10:57:27 | 地球と生きる

  

 

 婚活しているという話は、あちこちで聞くが、理由は日常と老後を独りで過ごすのが厭だから、というのと、経済的な話や高齢親の介護がメインで、子孫を残したい! という話はあんまり聞かない。

 下らないことばかりに、みなムキになっているのは、結局は自分勝手な欲望の足元を見られてるだけの笑い話。

 入籍にそんなに意味はあるのかな? 本当に魅力ある人間は、籍など地球や宇宙だけで、あとは色んな多くの素敵な人たちと、ともに深く関わり合って生きているから、籍など気にせず笑って生きている。

 あなたの長年に渡って貫いて来た信用がないから、自分では自分を売り込めない、特徴も個性もない、そこを見抜かれて金儲けに利用されてる馬鹿馬鹿しい洗脳で、婚活ビジネスの優良顧客になってるだけ。

 間抜けだな。

 籍が入ってるか入ってないかは、なんの安心にもなりゃ~しない。

 それで安心を得ると考えてるオツムの軽薄さが、またまた時間の無駄、金儲けに利用される。

 阿呆、とも言う。

 籍が入って無くとも、キッチリ子供を育て、その両親の老後まで面倒を見ている者はあちこちにいる。

 そう、ここにも、いる。

 洗脳された古臭い形式や風習に捉われた人間関係や恋愛関係、夫婦関係なんて、薄っぺら過ぎて反吐が出る。

 頭がおかしいんじゃ~ないのか?

 

 可愛がっている子供や若者たちに教えてやってることに、まず大人を見る時は、そいつがナニにも拠らない俺のような自営でもない限りは、ドコから餌を貰って生きてるか? で、所属や価値観がある程度は解るということ。

 次に観察すべきは、そいつが親や子供とどういう関わり合い方を日常にしてるか? を見ておれば、隠して着飾ってる嘘は丸見えになる。

 大正・昭和の感傷主義に凝り固まっていたり、ぺんぺん草の生えてる宗教に染まってるとか、責任逃れの逃げ口上のキレイゴトばかりで生きて居るか? と、偉そうな金持ちでも幼児ばかりだと、最後に大笑いしてやってる。

 生きるとは? 死ぬとは? 自分の答えを持っている大人は、どんなアクシデントやトラブルが起きても、笑って即座に対応して、平然とまわりを見渡してる。

 神経質にキョロキョロまわりを威嚇したり、小難しい顔ばかりしている猿なんざ、相手にすることもない。

 自信がない大人には、あんまり深く関わるな!! 自分自身で自分をコントロールすら出来てないから、言ってることがコロコロ変わって疲れるぞ。

 せいぜいメディアの受け売りか、又聞き・覗き見の退屈な話になって、いつも新鮮な今の自分の話などナニも無い。

 哀れ提灯にも我欲だけに満ち満ちて、他人や社会との関わり方など考えずに、自分が儲かることと、自分の欲求を満たすことだけで生きてる人だと知れば、同調して、放置して、そのままサヨウナラ、そんなことは当たり前。

 大人になるまで自省が無かったという奴らには、アドバイスなど微塵もする気もないし、聞く耳も持たないだろうことくらい、その身勝手な落ち着きの無さで、丸見えになってる。

 淘汰される側の人間とは、深くは関わらない、これも当たり前のことだろう。

 いい大人なんだから、死のうが生きようが、最期は自分次第。

 サラリーマンや公務員の日常なんて、しょせんはオムツを貰って支給されてるミルクで暮らす、そんなザマだ。

 社会が変わるには、そんな日常が粉々にならなければ難しいが、みなそれで満足なんだとさ。

 ならば俺のように自由自在に好き放題、借金・負債も貸し借りもなく、キチンと自分の生き方を貫けばエエ。

 それが出来るようになる為には、ガキの頃、若い頃に、自分で物事をつぶさに見て自分で考える癖をつける。

 洗脳されてないか? 染まってないか? 要らない荷物は持ってないか? そういうことだな。

 

 縦割社会、専門分担制、一芸馬鹿教育・・・これらの推進で、日本人は情報源が限られて偏ってしまうようになり、棲んでいる世界の矮小さが際立って来て、関わり合いなんざ井戸の中の蛙のようだ。

 近親相姦的な日常生活では、狭い世界で感情を浪費し、下らないことばかりに神経・精神を病み、猿そのもの。

 歌舞伎界の痴話や、ジャーニーズ事務所の痴話、いまさらな痴話ばかりが騒動を大きくする時は大事な政治が蠢いて行く。

 馬鹿と阿呆の吹き溜まりには、お日様の光も届かず、陰気なカビくらいしか生えやせんがな。

 不健康な社会に成り果てている。

 

 ・・・と、日常の会話で行数を増やして置いて、雨の日が多くなる時期に、温水プールで泳ぐ算段を始めてる。

 今年の夏も、太平洋の荒波に揉まれて、たっぷり遠泳する。

 仕事も決済が二つほど、昨日は新しい購入の話も動き出してるし、その他の雑用も目白押し、すべては俺の溢れる魅力から生まれて来てる仕事だから、キチンと笑ってお応えしておりますぜ。

 

 山の天気図も、じっくり描いて考えている。