オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

死ぬまで足腰を鍛えるのが、獣さ

2020-11-11 09:09:52 | オストメイトで登山と遠泳

 

 銀座の街を歩いていると、よろよろした者や、フラフラした者や、のそのそ前かがみで今にも倒れそうな者や、いろんなオモシロイ生態の、足腰の退化し果てた大人たちを見るが、笑える喜劇だ・・・だいじょうぶか?

 それこそ、ナニが楽しくて生きているんだ?? そんな大人社会に大笑いしている。

 若年層でも、おなじように足腰の弱り果ててる予備軍がぎょうさんおって、それで今後の貴方はどう生きるつもりなのか? 聞いてみたいもんだ。

 動物として、現代人の多くはすでに肉体から終わっている。

 子育てを眺めていても、すでに終わってる親も多い。

 ゼニカネ出しで他人頼み、爺婆までがそんなテイタラク。

 哀しいとか、厳しいとかではなくって、とっとと逝ってしまった方が、今後のことを考えるとエエんやないか?

 辛い日々、辛い老後、辛い余生・・・足腰の弱りはその一番の原因になるだろう。

 俺は朝と深夜はバイクで走り回り、毎週往復500キロ前後は悪路を運転して、そこから山を何時間も登り歩いて降りて来て、仕事でも何万歩も歩き続けているが、そんな人間の姿をした案山子にならない為でもある。

 医者に癌だと宣告されて、ただただ呆然としてる間抜けらとは、根本から違ってる。

 死にかかって、大手術を終え、障害者となって酷い傷も乗り越えて、そこから再び大好きな山登りと遠泳が出来るようになるまで、何度もまわりには止められていたが、俺の命、俺の好きなように生きると、その結果が毎朝の元気いっぱいな朝立ちになっておる。

 

 合法的な麻薬のことを、酒という。

 文字通り、アルコールの入った飲み物のことを言う。

 醒めるとまた、飲みたくなる、これは麻薬の成分のせいだ。

 俺も40歳くらいまでは浴びるように飲んでいた。

 ギャンブルはなんでもやって、家の2軒分くらいは飛ばしてしまってる。

 それも40歳を過ぎて、すべて止めてしまった。

 残りの命を考えた時、麻薬など要らない、シラフで真っ正直に愉しい生を生きてやろうと想った。

 いまではギャンブルは生きることで、麻薬も生きること。

 素のままで生きてるエクスタシーを感じている。

 簡単な話だが、そういうことになっている。

 想えば、酒を呑まなくとも呑んだ時のように賑やかに過ごしておったし、麻薬などなくともぶっ飛んでる生を生きて居たおかげで、その瞬間からスパッと手を引いた。

 なんの苦労もなかったし、以降は山と海で遊び惚けることに集中できた。

 山で酒を呑むだとか、海でギャンブルに昂じるだとか、それ自体が中途半端な野郎どもやることだ。

 そういう連中とは、なんの話も噛み合わない。

 百名山でも登って、海でバーベキューでもやっておれば、よろし。

 お子ちゃま猿真似ゴッコ遊びは、興味も無い。

 

 毎年、この時期からインフルエンザの流行が始まって来るが、今年はコロナの影響で騒がれないでいる。

 このまんまインフルエンザが下火になって、コロナがお盛んになってくれば、インフルエンザはコロナに飲み込まれてしまい、一緒に肺炎患者ということで一括りにされて、お涙頂戴劇場は続いて行くわけだ。

 

 40歳も過ぎて、自意識過剰なまんま、自分の主張ばかりを叫び、調和するとか間をとるということもせず、赤ん坊のように喚いてるガキが多くなった。

 その仲介ばかりが俺の仕事にもなってるが、当事者同士でやらせると殺し合いか裁判まで行く。

 たまにね、メンドクサクなると放り投げて当事者同士でやらせてみる。

 その方が、俺の仕事の痛みが、解ると言うもんだ。

 やっちもね~。



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