『配給で砂糖が入ったよ』当時、砂糖は貴重品でした。
2年位前まで、母は妻に買い物に連れていって貰うと、
必ずバーゲンの砂糖を買っていました。
なくなった義母もそうでしたが、
砂糖をたっぷり使うのが、贅沢だった名残りだと思います。
オヤツは麦焦がし、米の粉で作った団子、カルメト焼き、
小麦饅頭、揚げ饅頭(芋アン)、芋が入った蒸かしパンなどでした。
どこで覚えてきたのか分かりませんが、かなり工夫したオヤツでした。
回りは全部農家だったので、
このようなオヤツは我が家だけだったと思います。
姉が生まれた頃は、
熱海の聚楽ホテルで働いていたそうですから、そこで覚えたのかもしれません。
このホテルは、火事で焼け落ちたそうです。
僕が10才頃でしょうか、
当時の社員達が同窓会をすると云う案内が来ていましたが、
開催地が遠く、行きませんでした。
懐かしい顔を思い出し、嬉しそうに案内状を読んでいました。
我が家と違い立派な祭壇
坊さんが3~4人位来ていたようです。
2年位前まで、母は妻に買い物に連れていって貰うと、
必ずバーゲンの砂糖を買っていました。
なくなった義母もそうでしたが、
砂糖をたっぷり使うのが、贅沢だった名残りだと思います。
オヤツは麦焦がし、米の粉で作った団子、カルメト焼き、
小麦饅頭、揚げ饅頭(芋アン)、芋が入った蒸かしパンなどでした。
どこで覚えてきたのか分かりませんが、かなり工夫したオヤツでした。
回りは全部農家だったので、
このようなオヤツは我が家だけだったと思います。
姉が生まれた頃は、
熱海の聚楽ホテルで働いていたそうですから、そこで覚えたのかもしれません。
このホテルは、火事で焼け落ちたそうです。
僕が10才頃でしょうか、
当時の社員達が同窓会をすると云う案内が来ていましたが、
開催地が遠く、行きませんでした。
懐かしい顔を思い出し、嬉しそうに案内状を読んでいました。
我が家と違い立派な祭壇
坊さんが3~4人位来ていたようです。