異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

国会前だけではなく、歩いて行けるそんな町の真ん中で、地域の「9条の会」皆さんがスタンディング!・・

2015-08-01 23:38:12 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

国会前や(名古屋市)栄だけではなく、歩いて行けるそんな町の真ん中で、地域の「9条の会」皆さんがスタンディング!

 

 滝ノ水公園の十字路で、地域の9条の会の皆さんがスタンディングをしておられるので、飛び入り参加させていただきました。30名余りの、特に高齢の方が多かったと思います。国会前や栄だけではなく、歩いて行けるそんな町の真ん中で、クールに「政治」にかかわる市民が増えれば、市民の知らない間、眠っている間に、悪いことをしでかそうとする安倍政権、全体主義の立憲主義を覆す、ファシズム的政権、自公政権の退場は、時間の問題です。 
  夕方6時と言えど、ものすごい暑さ。高齢の先輩の皆様が、ずっと9条を守るのだと、地道に活動してくださっていること、本当に頭が下がります。
  教会のポストに入れてくださった方に、お会いできませんでしたが、この場をかりて、御礼を申し上げます。ありがとうございました!(名古屋市 岩の上教会牧師 相馬伸郎

 

 

 


女優・赤木春恵さんら戦争体験語る「みんなの戦争証言」が発売

2015-08-01 17:59:56 | 平和 戦争 自衛隊

意見をつなぐ、日本が変わる。BLOGOShttp://blogos.com/article/125642/

記事

女優・赤木春恵さんら戦争体験語る「みんなの戦争証言」が発売

31日発売された、「みんなの戦争証言」

 太平洋戦争の終戦から70年となるのを機に、戦争体験者の証言を集めた「みんなの戦争証言」が31日、双葉社から発売された。女優の赤木春恵さん(91)や俳優の宝田明さん(81)、ジャーナリストの田原総一朗さん(81)ら著名人をはじめ、「零戦」のパイロット、陸軍病院看護婦、女性写真家や新聞記者など、太平洋戦争をさまざまな立場で経験した人々の貴重な証言集となっている。企画者でテレビプロデューサーの小島美佳さんは「『戦争の本だから』と先入観を持たずに、多くの人に手にとって読んでほしい」と話している。

 「みんなの戦争証言」は、インターネット上で2014年12月から戦争体験者の証言映像を無料公開している「みんなの戦争証言アーカイブス」の取り組みを書籍化したもの。戦争を体験した14人の証言がまとめられており、今回の書籍化は「インターネット上でなく、活字でコンパクトに読みたい」という読者からの要望に応えたものだという。

 「みんなの戦争証言アーカイブス」の活動は、ジャーナリストの堀潤さん、 テレビディレクターの安彦和弘さん、テレビプロデューサーの小島美佳さんらが中心となり、昨年春から始動。小島さんは「自分自身が戦争のことをよく知らず、このままでいいのかという思いが学生時代からずっとあった」と、活動の原点を話す。昨年から戦争体験者へのインタビューを本格的に始め、インターネット上で人々の証言映像を、一切編集の手を加えずに無料公開するという取り組みを開始した。小島さんは「戦争とはどういうものだったのかを一刻も早く体験者に聞き、聞いたものを広く共有して、ずっと先まで語り継いでいこうと考えた」と活動の目的を説明する。

 本の中では、戦争の悲惨な面ばかりだけではなく、楽しかったことや青春の思い出なども含め、その人が過ごしたありのままの日常が記されている。人々の何気ない日常の延長線上に戦争があったことが読み取れ、「みんな自分の人生に夢中で戦争について真剣に考えずにいたら、なんとなく戦争が始まっていた、という戦争の一番の恐ろしさ」(小島さん)が、リアリティを持って迫ってくる。

 本の表紙はアニメ風のイラストが使用され、帯の紹介文はカンニング竹山さんが寄稿。「戦争の本というと暗く重いが、若い人でも手に取りやすいように考えた」という。

 小島さんは「実際に戦地に行った方、日本で生活を送っていた方などさまざまな人々の証言があるので、まずは目次から気になる人を選んで、その人の箇所だけでも読んでもらえたら、きっと内容に引き込まれるはず」と話す。「みんなの戦争証言アーカイブス」の活動は戦後70年となる今年だけでなく継続的に続けていくといい、今後は戦争証言を子供たちに語るイベントの開催や漫画の発行など、さまざまなメディアで戦争を伝え続ける予定だ。

 「みんなの戦争証言」は定価1600円(税抜)。みんなの戦争証言アーカイブスでは、戦争体験者の証言映像がノーカットで公開されている。

(安藤歩美/THE EAST TIMES)

 

 

 


市民の皆様へ ~永久に響け 平和の鐘~ 宝塚市 中川市長からの手紙

2015-08-01 17:36:42 | 平和 戦争 自衛隊

宝塚市広報2015年 8月号 6ページ をご覧下さい。

 中川市長が、憲法9条と 安保法制のことについて、素晴らしい文章を載せています。

このような文章を、広報に載せることができる、宝塚市長の政治姿勢に、賛同、応援したいです。 

→ 詳しくは、宝塚市HPへどうぞ!!

 

 


【拡散!】8/1(土)18時 NHK大包囲開催!~NHK記者の悲鳴「どうかデモでNHKに圧力をかけてください」

2015-08-01 04:39:52 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 

【拡散希望】
友人のNHK記者からの密かなSOSメール。現場での圧力に悲鳴を上げている。どうかデモで、NHKに圧力をかけてください!とのこと。

▪️NHK記者の悲鳴
「御想像の通り、諸悪の根元は籾井だけじゃなくて、中間管理職の自主規制。『てにをは』にまで介入してくる。

...

試写が済むと、何処で見てたのか、全然関係無い部署の統括辺りから訂正要求が来る。

職員全部が疑心暗鬼になり、互いに見張り合ってるので、神経がもたない。

組合が全く機能しないので、もう、外部からやるしかない。

NHKを取り巻く鎖の輪、3万人で放送センターを取り囲むデモ、皆、受信料の解約申し込み書を一斉に視セン(NHKふれあいセンター)に提出する。

その模様をインターネットで流し、更に拡散する。

そこまでやらないと、まともな報道を実現できません」

・・・・・・・・・・・・・・・・

▼デモの主催者はこちら
(わたくしも友人のNHK記者も、明日のデモ開催のことは知りませんでした。SOSメールは、一週間ほど前にもらったものです)

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=411865162353614&id=411721612367969&substory_index=0

NHK大包囲 開催!

安保反対デモをきちんと報道しないNHKに抗議をしましょ

 

☆8月1日(土) 18:00~
・NHK放送センター正面口前にて 

Twitterユーザーの「大福」さんの呼び掛けにて、NHK大包囲のデモ


メール nhkhouidemo2015@yahoo.co.jp

 

 


「デモに参加すると就職に不利になる」と言われて、参加を取りやめる学生は採用されない。

2015-08-01 04:39:20 | 報道

意見をつなぐ、日本が変わる。BLOGOShttp://blogos.com/article/125590/

記事

「デモに参加すると就職に不利になる」と言われて参加を取りやめる学生は採用されない。

デモに参加すると「就活が不利になる」 SNSや掲示板で拡散する話は本当なのか」という記事を読みました。この記事によると、福岡県のある市議の方がブログで「デモ参加者の多くが就活で『不本意な結果』に終わると指摘」され、多くの議論が起きているそうです。

反対意見のほうが多い模様ですが、私もこの方のブログを拝見し、多くの経営者が考えているであろうのとまったく違うことをおっしゃっているので驚きました。そして、このような意見を真に受けて「デモに行かない」選択をする学生こそ、企業が採用したくない人材であると思ったのです。

以下、その理由を書いてみます。

1. 人に言われて簡単に自分の行動を左右される人は、仕事でも同じことをする。

内容が反政府・親政府にかかわらず、合法かつ反社会的なものでなければ、デモへの参加は自分がもつ信念の表明であり、憲法で保証された権利の行使です。それを他人の言動によって「自分の不利益になるかもしれない」と止めてしまう人は、仕事でも同じことをする可能性が高いと思います。

こういう人は、会社の方針が「値引きをしない」と決まっていても、お客さんに「どうしても」と言われてしまうと会社に内緒で勝手に値引きしてしまうかもしれません。また、自分に都合が悪くなるような事態が起これば、いろいろな理由をつけて自分の保身だけを考えるでしょう。

このような人がいると、チームワークが乱れ、関係する部署やお客様からも不満が噴出してきます。結果的に、会社に大変な不利益がもたらされるのです。

2. 「現状を打開したい」という気持ちがなければ、「カイゼン」も「イノベーション」も生まれない。

デモに参加しようという行為は、現状に不満があり、それを何とか打破したいと考えた結果だと思います。このような気概は日々の仕事の中で絶対に必要な条件です。

「現状はこうだけれど、ここを何とかしたい」「こうしたらもっと製品やサービスが良くなるのではないだろうか」と考え、実行に移していくことこそ、仕事や製品の改善や新製品などのイノベーションにつながるのです。

経営者にとって一番困るのは、「今までこうしていたからこうしています」「先輩にこういわれたからこうしています」と、人から言われたことを鵜呑みにするだけで、自分自身の頭を使って考えずに惰性で仕事をする人です。逆に、「これはおかしい」「ここを変えたい」と思う気持ちをもつ人のみが、仕事を変え、会社の業績を伸ばしてくれる人なのです。

3. 「自分だけが安泰であればいい」という気持ちをもつ人は、会社を潰し、自分も滅ぶ。

上司から言われたことを素直に実行する人は、一見、良い組織人、良い社員に見えるかもしれません。しかし、長期的に見れば、ただ唯々諾々と命令に従うだけの人は自分自身の身をも滅ぼしかねません。

今、問題になっている東芝の粉飾会計にしても、上司から粉飾を指示され(詳しい内容はわかりませんが、一例として部品を実際よりかなり高く関連会社に売り、その分を製品価格に上乗せして買い戻していたことなどから、誰にでもわかる粉飾だったと思います)、自分自身の保身や出世のために素直に従ってきた人は、リストラや失職など、最終的には非常に不幸な結果に終わるでしょう。最悪の場合、法的責任を追及されるケースもありうるのです。

「ただ上司の命令に従っていたのになぜ?」と思われるかもしれませんが、「ただ従う」行為が会社を潰し、自分をも滅ぼす行為となる可能性があるのです。

我が社でも、面接時にデモの参加経験はもちろん、政治信条や宗教などを聞くことはありませんが、筆記試験で必ず時事問題について書いてもらいます。ここでも、信条がどうかを問うことはありません。しかし、その問題についてその方がどう考えているか、そして自分自身の生活や行動にどう影響しているのかをきちんと把握しているかどうかを見ているのです。

また、シンガポールや香港の求人広告では、欲しい人材の条件として「Self-starter」という表現がよく見られます。これは「自分自身で考え、行動に移していける人」という意味です。逆に「上司の命令をそのまま実行してくれる人」や「人の意見に素直に従う人」というような求人には出会ったことがありません。

「自分自身で考え、行動できる人」。経営者が欲しい人材はこの一言に尽きるのです。