異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

8/7金曜街宣 ”戦争法案反対” SEALDsKANSAI、神戸元町駅に700人!

2015-08-07 21:20:54 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

SEALDs KANSAI 街宣”戦争法案反対”  神戸元町駅に700人!!

 公式twitterから。

学生「戦争嫌だというのは当然の感情。それを言って何が悪いんだ。僕らは加害者の側にも回りたくない。それのどこが利己的なんだ。」

学生「安倍さんの顔を見るたびに怒りがこみ上げる。悲しくなる。でも感情的にはならない。私たちは、彼を権力から下ろす権利がある。戦争を知らない世代です。でも世界情勢をちゃんと見て、安全保障を考えていきたい。平和という未完のプロジェクトを達成させたい。」

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学生1人目「戦争という人類が起こした過ちに加担してしまうという事がすでに過ちなんです。ここであの法案を通してしまったら先人たちに顔向けできない。
安らかに眠ってください。過ちはくりかえしませぬから。」

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学生2人目「武藤議員、あなたのような議員を選んでしまった事、その思想を生み出してしまった事。その事こそが戦後教育の敗北です。」

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学生「気にくわない意見や異なる意見に耳を傾けるのではなく叩き潰そうとしたりヤジを飛ばす人が、議員の椅子に座っていることを知りました。」

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学生「わたしの母はわたしに「あんたが幸せだったらそれでええねん」と言ってくれます。すべての人間は幸せに生きていいし幸せに生きてほしいと願われている存在です。そんな人々を戦場に送り出すのは間違っている。」

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学生2人目「彼らは国会で言葉遊びばかりしている。しかし実際に戦地で犠牲になる人にとって、武器の分類や大義名分は何の意味があるのでしょう」

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学生3人目「戦争経験者、広島育ちの祖父と祖母。もしどちらかが原爆で亡くなっていたら、今私はこうやってみなさんの前で平和を訴えることもなかったでしょう。今日の今まで繋がれた命を私は大切にしたいのです。」

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「日本が戦争の後方支援をするというのは死への支援をするということではないのだろうか。国を守るために、人の命を奪うことを肯定し、人の命を奪ったことを賛美するのが安保法案。「死」に対する想像力の欠如した、「命」を重んじることのできない人々が作ったこのような法案を許してはならない。」

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学生「繰り返してはいけないのは戦争の過ちだけか?ぼくたちは武力行使による過ちだけでなく言論弾圧による過ちも歴史から学んでいる。武藤議員の発言は言論弾圧の始まりだと感じる。」

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学生「ここはバイト先の近くで少し怖かったり緊張したりする。私には大切な人がいる。そしてわたしを大切にしてくれる相手がいる。それと同じように、世界中のひとりひとりに生活があり未来があり幸せがある。 だれかの犠牲の上に幸せが成り立つのならわたしはわたしの幸せは要りません。」

※ 写真はtwitterからいただきました!

傘下逆 @sakasaka 18分18分前
JR元町駅前にて @SEALDs_Kansai の戦争法案に反対する金曜街宣アピールが行われています。
RT @shunichitakano:
聴衆からも拍手が起こり、反応がいい。

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安保関連法案に反対するママの会@関西 @OkansNoWar_West
いまJR元町駅の街宣には約700人が集まっているとのことです

 


敗戦から70年 日本とドイツの異なる戦後

2015-08-07 21:06:07 | 平和 戦争 自衛隊

http://www.huffingtonpost.jp/toru-kumagai/70-years-after-war-germany_b_7919994.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

在独ジャーナリスト(元NHKワシントン特派員)

敗戦から70年 日本とドイツの異なる戦後

投稿日: 2015年08月03日 11時19分 JST 更新: 2015年08月03日 11時19分 JST
 

東アジアで歴史認識をめぐる状況は混沌とする一方だが、我が国とは対照的に、歴史認識についてぶれを見せない国がある。それが、私の住んでいる国ドイツだ。ドイツ人たちは、自国の歴史の恥部から目をそむけず、真正面から対決することによって、周辺諸国の信頼を回復し、欧州連合(EU)の事実上のリーダーになることができた。

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ドイツ軍が村人を虐殺したベラルーシの村にて。虐殺の歴史について学ぶために追悼施設を訪れたドイツ人(筆者撮影)

私は、敗戦から70年目の今年、日本とドイツの間になぜこれだけの違いが生じたのかについて、考えるべきだと思う。日本で歴史認識をめぐる混迷が深まっている今こそ、ドイツ政府と社会が歴史認識をめぐり一貫した姿勢を取り続けていることを知る必要がある。

特にドイツ政府が「犠牲者の数など、歴史の細部の究明よりも、イスラエルなどの旧被害国との関係改善の方が国益にとって重要だ」と割り切って自国の責任を認めたことは、特筆に価する。ドイツは日本とは異なり、あえて「木よりも森を見る」道を取ったのだ。それは、旧被害国との和解を最優先にして、「小異を捨てて大同に就く」姿勢とも言える。日本政府の態度には、このような理念が感じられない。

しかもドイツは、日本のように歴史問題を棚上げにしたのではない。「ドイツに全面的に責任がある」と自国の前の世代の非を認め、今なお謝罪を続けているのだ。

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アウシュビッツ解放70年の追悼式典で演説するメルケル首相(筆者撮影)

私には、ドイツに韓国人や中国人の知り合いが数人いる。ヨーロッパで彼らと話をしたり一緒に働いたりすると、日韓・日中の違いよりもアジア人としての共通項が目につく。

私の知り合いの韓国人、中国人の多くはヨーロッパ人よりも勤勉であり、柔軟性に富んでいる。仕事のためには私生活を犠牲にすることをいとわない点も、日本人に似ている。中国にいる時からドイツ語を学び、流暢に話せる中国人も数人知っている。

特に韓国人のメンタリティーは、ドイツ人よりもはるかに日本人に似ている。食事の好みも、見ている。そのためか、私は日本人であるだけでなく、アジア人でもあることを、日本に住んでいた時に比べて強く感じるのだ。

私は21世紀に入ってから数回香港で働く機会があった。香港人、中国人、台湾人、シンガポール人とともに働いた。この時「日本と中国、香港、韓国、シンガポールなどが団結してEUのような経済共同体を作れば、アメリカや欧州は全くかなわないような経済パワーに成長するだろう」と思った。

それだけに、政府間のいがみ合いや歴史認識をめぐる国民感情の悪化によって、東アジア版EUが夢のまた夢となっていることを非常に残念に思う。多くの日本人は、私のことを夢想家と思うだろう。東アジア諸国は、19世紀以来欧米列強によって牛耳られてきたが、彼らはその時代にピリオドを打ち、自らの手で運命を切り開き始めた。これは世界史に新たな1ページを開く変化である。日本は本来、周辺国と和解し、走り始めた「アジア」という列車に飛び乗るべきだと思う。天然資源に乏しく、高齢化と少子化で人口が急激に減っていく日本にとって、東アジア版EUは回答の1つであるはずだ。

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香港の下町にて(筆者撮影)

歴史認識のディテールをめぐる出口なき論争のために、日本がすでに走り出した列車に乗り遅れるのは、あまりにも惜しい。したがって私の夢は、いかに現状からかけ離れていても、努力するに足るべき目標である。

世界が混迷の度合いを増す中、欧州諸国のように共同体を作って団結することは、1つの解決策だと考えている。欧州の国々は単独では弱小だが、連合体を作ることによって国際社会での発言力を増した。

ドイツから見ていると、日本の発言力は過去25年間で大幅に低下した。東アジアでもEUのような組織を作るための前提は、日中韓の和解である。

だが、日中韓の現状を見ると、東アジア版EUは夢のまた夢である。歴史認識や領土問題をめぐる議論が袋小路に入っている今、日本政府は長期的な国益を優先して、歴史問題をめぐる「大人の解決手段」のための一歩を踏み出してもらいたい。

さらに私は、日本政府に対して、これまで以上に公共性と倫理性を重視する政策を取ってもらいたい。公共性とは、経済界の利益だけではなく、市民特に競争の敗者にも手を差し伸べ、国富の一部を還元する発想である。日本政府には、ドイツ政府に比べて公共性の理念が欠けている。

公共性の重視は、政治や経済活動の中で倫理が持つ比重を高めることも意味する。私がこの本で分析したドイツの歴史認識、社会的市場経済、エネルギー転換の背景には、1945年以降のドイツが、倫理を重視する国家をめざしているという事実がある。

ドイツが倫理を重視するのは、この国が、1933年のナチス台頭から敗戦までの12年間に倫理を踏みにじり、人間の文明に背を向けたことへの反動である。この国の政府や社会には、経済成長や物質的な充足、ROE(株式資本収益率)、国粋主義よりも、大切な物があるという合意がある。

ドイツは過去の教訓を日本よりもうまく生かして、国を形作ってきたと思う。ドイツのようなポスト経済成長、ポスト・ナショナリズムの境地に、日本はまだ達していない。

それどころか、特に2011年の東日本大震災以降、日本は内向きの傾向を強めており、多くの人々は日々の生活に追われて、政治と倫理の関係など、形而上的なテーマについて考える余裕すらないように見える。ある日本の編集者が「今どき日本で倫理の重要性を主張すると、頭の中にお花畑があるのではないかと言われますよ」と語っていた。倫理の軽視は、古代ギリシャ以来の人間の英知に対する冒瀆である。人々が心の余裕を失っていることは残念だ。

市民は労働と人生についての発想を転換して、物事を考える時間を作らなくてはならない。考える時間がなければ、なぜ日本で民主主義を強化しなくてはならないか、自分の時間がなくては、なぜ保守主義だけでなくリベラリズムが重要なのかという問題と取り組むこともできない。25年間ここに住んだ結果、私はドイツで最も貴重な物は「考える自由」と「リベラルな精神」だと考えている。

日本改革の道の遠さにため息をつきたくなるが、あきらめてはならない。初めの一歩は、アジアでの和解の実現であり、政治の世界に公共精神と倫理を吹き込むことだ。政治を変えるためには、ドイツのように二大政党制を確保することが前提である。

付記
2つの国がいかに異なる道を歩んできたかは、今年7月に上梓した「日本とドイツ ふたつの戦後」(集英社新書)で詳述した。ご参照頂ければ幸いである。
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0793-d/

 

 


SEALDs TOHOKU 8/9【戦争法案ヤバいっしょ!学生デモパレードin宮城】 /河北新報に記事が 

2015-08-07 21:05:07 | ご案内

河北新報ONLINE NEWS宮城のニュース

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150728_13017.html

<安保法案>学生も声あげて!宮城で連携組織

「戦争法案ヤバいっしょ!」と銘打ったデモパレードへの参加を呼び掛ける久道さん(左)、安達さん=27日、宮城県庁


 

 参院本会議で審議が始まった安全保障関連法案に反対する宮城県内の大学生が、学生ネットワーク「SEALDsTOHOKU」を結成した。8月9日に仙台市内で学生デモパレードを企画。「今の政治の動きをおかしいと思っている学生は一緒に声を上げよう」と参加を呼び掛けている。

 メンバーは東北大や東北学院大、東北福祉大などの学生約20人。国会周辺で抗議活動を続ける関東の学生グループ「SEALDs」に賛同して、ソーシャルネットワークサービス(SNS)などを通じて知り合い、18日に発足した。
 宮城県庁で27日に記者発表した東北大法学部2年の久道瑛美さん(19)と安達由紀さん(19)は、法案内容や与党の審議の進め方の問題点を強調。「法案は戦争に限りなく近づく内容。改憲せず憲法解釈を変えて法案を通そうとする安倍政権のやり方は民主主義の根幹を覆しかねない」と訴えた。
 周囲には政治に無関心な学生が多いという。久道さんは「友達からどう見られているか、気にしながら活動している。それでも、普通の学生が政治に問題意識を持ち、おかしいことはおかしいと言える雰囲気をつくりたい」と語った。
 パレードは東北の学生なら誰でも参加できる。目標は500人。ツィッターやフェイスブックで情報発信している。

 

2015年07月28日火曜日

 

‎SPADA秋田若者デモ ‬8/8(土) 13時半~”イヤなことはイヤと言うのだ!” 安保法案反対デモ

2015-08-07 20:39:33 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

 8月8日(土) 若者主催 秋田デモ!!

コース...
秋田駅LOFT近く時計塔 大屋根下 13:30集合
秋田のみなさん!集まろう!
全国のみなさん、秋田若者デモを応援しよう!

@SPADAkita
フォローしてちょ!

‪#‎SPADA秋田若者デモ‬
‪#‎本当に止める‬

※8.8安保法案反対のデモin秋田は、未来を担う若い世代が主催していますが、デモ行進に参加される方の年齢はいっさい制限していません!

安保法案を廃案に追い込み、安倍政権から平和と民主主義を守り抜く気概に満ち溢れた沢山の方々の参加を期待しています!

#SPADA秋田若者デモ