http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=292487&g=131208
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292487 | 辞職した20代の元自衛官 「安倍政権になってから訓練の内容が大幅に変わりました。」 | ||
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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=292487&g=131208
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292487 | 辞職した20代の元自衛官 「安倍政権になってから訓練の内容が大幅に変わりました。」 | ||
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http://www.labornetjp.org/news/2015/0819shasin
牧子嘉丸
8月19日夕刻、渋谷NHK前で2回目の抗議集会があった。まずこの日も重大な安保法制の参院特別委員会があったのに、国会中継しないことに非難と抗議が集中。高校野球は垂れ流し的に放送しても、国の安全をめぐる重要問題は放送しないのだ。
またNHKが電力会社の株を保有しているので、原発に対して批判できるはずもなく、全くの広報機関になっていることや、福島の現状など何ひとつ伝えていないことも指摘された。川崎から参加した男性は、原発事故の報道を見守りつづけて「NHKよりまだ東電や内閣府の発表のほうが信用できる」とまで断言、真実を報道しないNHK記者の実名まであげて糾弾した。
NHKは8月前半は戦争の歴史を振り返る番組をやるが、これを「8月ジャーナリズム」といって、戦争の悲惨な結果ばかりを映し出して、そのきっかけとなったファシズムの起因を追及しないという発言もあった。なぜならファシズムの起こった原因はNHK自らも負っているからだ。そして今また、おなじ大本営発表を繰り返しているのだ。
集会中、司会の火炎瓶テツさん(写真)が「いまNHKは7時のニュースで国会審議の様子をたった2分しか報じなかった。しかも小池議員のやりとりはなかった」と速報を紹介すると、一同から憤激の声が上がった。共産党小池晃議員の自衛隊内部資料をめぐり、重大な憲法違反をしている防衛省中谷元の責任隠蔽にNHKも加担しているのだ。
集会が8時すぎに終わって、急いで帰宅し9時の「ニュースウオッチ9」を見たら、「こうのとり」のニュースを20分ばかりこれでもかと垂れ流して、結局国会審議のニュースはなし。傑作なのは、中国天津の爆発事故で当局は事実を伝えていないという人々の声を紹介していた。
10時からテレビ朝日の報道ステーションを見ると、すべてにバランスよく「こうのとり」も小池議員の質問もとりあげ、おまけに武藤議員の離党ニュースも伝えていて、どちらが公共放送かわからない。
いまのNHKの「ニュースウオッチ9」を見ていると、微笑のファシズムという言葉が浮かんでくる。まだ前の大越キャスターのほうがはっきりと物を言うだけに刺激があった。まさに地獄への道は善意で敷き詰められている。こんな不気味な微笑にだまされていけない。
集会ではこんな懲りない連中には、受信料支払い拒否しかないという声も多く出た。まさにそれしかない。具体的なノウハウを知っているひと、実践している人はぜひ紹介してほしい。悪い商品(情報)は不買運動で対抗しよう。
8月25日にはさらに大規模な「NHK包囲」の抗議行動がある。ぜひ参加して声をあげよう。
*写真=通用門でも声を上げた
*25日(火)18.30~20.00 NHK放送センター前・主催 NHK包囲行動実行委員会 090-8955-6050) 8.25詳細
http://www.bengo4.com/saiban/n_3572/
「安倍首相の政治資金収支報告書に虚偽記載があった」と告発していた大学教授らが8月19日、検察の不起訴決定に納得せず、「起訴すべき案件だ」として、検察審査会に申し立てを行った。大学教授らは参院議員会館で記者会見し、「検察審査会は、市民の常識に従ってあらためて厳格に判断してほしい」と訴えた。
大学教授たちは、安倍首相に2年間で40万円の献金をしていたNHK制作局のチーフプロデューサーの職業欄が、政治資金収支報告書で「会社役員」になっていたほか、2011年度〜2012年度の2年間で似たような職業欄の修正が16カ所あったことを問題視。虚偽記載にあたるとして、昨年8月に安倍首相と資金管理団体「晋和会」の会計責任者を告発したが、今年7月に検察が不起訴という結論を出していた。
告発者の醍醐聡・東大名誉教授は「虚偽記載だ」とする理由について、「NHKのチーフプロデューサーが首相に献金をしていたとなれば、社会的には問題視されうる。NHK職員だということを分かりにくくするため、故意に不正確な記述をしたのではないか」と主張した。なお、収支報告書の肩書きは、昨年7月に会社役員から「会社員」に訂正されているが、これについても「本来なら団体職員とすべき。わざわざ訂正したのに間違っているのはおかしい」と指摘した。
検察審査会は、検察が「不起訴」とした事件について、一般国民からなる委員が検察の判断を審査する制度。「起訴すべきだ(起訴相当)」「起訴しないのは不当で、さらに詳しく捜査すべきだ(不起訴不当)」もしくは「不起訴で問題ない(不起訴相当)」という、どれかの判断が出る。代理人の澤藤統一郎弁護士は「起訴相当か、少なくとも不起訴不当の議決を求める」と話していた。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258665
日時 2015年8月19日(水) 12:30~
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