異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

エコノミスト藻谷浩介氏へ、「俺に喧嘩売っているのか」と叫んだ安倍首相の思い上がり

2014-09-30 17:32:07 | シェアー

http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/33440966.htmlより転載

天木直人のブログ - 日本の動きを伝えたい

 

「俺に喧嘩売っているのか」と叫んだ安倍首相の思い上がり


この記事を読んだ時ほど怒りを覚えた事はなかった。
やはり腹痛で政権を投げ出すような弱虫を総理に復帰させるべきではなかったのだ。
 
週刊文春10月2日号「ワイド特集 ナイショの話」に次のような事が書かれていた。
「デフレの正体」や「里山資本主義」の著者であり、アベノミクスは間違いだと一貫して言い続けているエコノミスト(日本総合研究所主席研究員)藻谷浩介を、「モタニ?アイツだけは許さない。あの馬鹿っ!俺に喧嘩売っているのか」とグラスを片手に安倍首相が吐き捨てたというのだ。
 
安倍首相が自分を批判する者に腹を立ることは知っている。
しかしこの国の最高権力者が、国民にひとりである一介のエコノミストをここまで罵倒するなどということはあってはならないことだ。
そんな事が本当にあったのだろうか。
あったのだ。
9月27日の日刊ゲンダイが「注目の人 直撃」と題して藻谷浩介氏のインタビュー記事を掲載してエールを送った。
私も読み落としていたが、藻谷氏は9月14日の毎日新聞紙上で、金融緩和の無謀さを徹底批判していたのだ。
 
話題の人である藻谷氏は、その週刊文春の記事の中でこう述べている。
「いやあ、しかし、怖いですよ、総理に嫌われるなんて、直接議論した事もないのに、ここまで嫌われるのは、ちょっと理解できないです。しばらく身の処し方に気を配った方がいいですかね・・・」
その気持ちはわかる。
 
安倍外交の間違いを喝破し、毎日、毎日、これ以上ないほどの激しさで批判し続ける私など、もっと目をつけられ、嫌われているに違いない。
しかし、藻谷氏にはひるまずにアベノミクスの間違いを批判し続けてもらいたい。
臆病者こそ批判されれば怒る。
そして臆病者こそ何をしでかすかわからない。
それは確かに怖い。
しかし、安倍首相は権力だけが取り柄の無能な暴君の典型だ。
権力を手放した途端、あらゆる批判が集中し、皆から蛇蝎のように嫌われ、糾弾されるだろう。
その時は、そう遠くない。

その時こそ立場は逆転する。
そう確信して私は安倍外交の誤りを指摘し続ける。
それにしても、この国のメディアの堕落ぶりはひどい。
 
この安倍暴言が出た場所は都内の会員制バーで、ベテランジャーナルストが内輪の会を開いていた時だという。
そこに安倍首相が飛び入り参加した時だという。
メディア幹部と安倍首相の癒着を物語っている。
 
安倍首相のあまりの語気の強さに皆一様に顔を失ったという。
それでも皆、誰一人それを咎める者はいなかったのだ。
それどころか、こんな安倍暴言を放置し、大手メディアは一切書かず、週刊誌や夕刊紙だけがたまりかねて取り上げる。
 
こんな不健全な状態は一日もはやく日本から無くさなければいけない(了)

 


【写真】9.29 山谷えり子国家公安委員長辞任要求抗議~安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動

2014-09-30 00:02:33 | シェアー

9月29日(月)に臨時国会が召集されました。「安倍政権の暴走STOP」をキーワードに、さまざまな問題の共同組織が協力して行う大規模な国会行動が行われ、昼の部2000人、夜の部700人が国会に詰めかけ、包囲しました。

http://www.mkimpo.com/diary/2014/stop_abe_regime_14-09-29.htmlより転載

 臨時国会開会日

安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動

2014年9月29日(月)


主催:「安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動」実行委員会
http://www.anti-war.info/schedule/1409252/

 

山谷えり子国家公安委員長辞任要求抗議

総務省前

http://ta4ad.net/wp/?p=459

 

 


【写真】9.29「安倍政権の暴走を止めよう! 国会包囲共同行動」

2014-09-29 23:55:47 | シェアー

9月29日(月)臨時国会開催日

「安倍政権の暴走を止めよう! 国会包囲共同行動」

9月29日(月)に臨時国会が召集されました。「安倍政権の暴走STOP」をキーワードに、さまざまな問題の共同組織が協力して行う大規模な国会行動が行われ、昼の部2000人、夜の部700人が国会に詰めかけ、包囲しました。

上記の写真は「戦争をさせない1000人委員会」から

http://www.mkimpo.com/diary/2014/stop_abe_regime_14-09-29.htmlより転載

臨時国会開会日

安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動

2014年9月29日(月)


主催:「安倍政権の暴走を止めよう!国会包囲共同行動」実行委員会
http://www.anti-war.info/schedule/1409252/

 

首相官邸前

 

国会正門前

 

経産省前テントひろば

 

首相官邸前

 


香港学生スト:とうとう中学生まで立ち上がった!/でも香港人として、政府をチェックする責任があるんだ

2014-09-29 23:33:27 | シェアー
 

*「香港ではとうとう中学生まで立ち上がった!」

… “ Defying the Man, and Mom: Hong Kong Teenagers Speak Up For Democracy ” in The Wall Street Journal, September 26, 2014.

ウォールストリート・ジャーナルには、香港の学生ストに関して驚くべきニュースが載っている。新たに3,000人の中等学校の生徒たちがストに加わったというのだ。

...

「僕のお母さんは面倒に巻き込まれることを心配してるんだけど、お父さんは僕の味方になってくれているんだ」と語るのは、ラ・サール中等学校に通う14歳のジェローム郭君。「でも香港人として、政府をチェックする責任があるんだ」とストに参加した理由を述べている。

まだ14歳なのだからお母さんが心配するのも当然だ。

しかし日本では、大人でもこのような社会的使命感を持つ者はまれであり、その勇気と政治的理性の成熟には驚かされる。

何という心揺すぶられ光景だろうか!

http://blogs.wsj.com/chinarealtime/2014/09/26/defying-the-man-and-mom-hong-kong-teenagers-speak-up-for-democracy/

 

 <コメント追記>

 ・香港枢機卿の陳日君大司教は、このストに公式に支持を表明し、ラ・サール中学などカトリック校の幼い生徒たちまで自由のために闘っている。

 

 

民主的選挙を求める香港の学生たちの闘争が続く ~ ついに高校生たちも加わった!

2014-09-29 23:33:03 | シェアー

H.MさんのFBより

 中国政府による弾圧に抗議してストライキを続ける学生たちに、

 ついに高校生たちも加わった!

 

~「民主的選挙を求める香港の学生たちの闘争が続く」

 世界の世論がほぼ一致してこれら大国の抑圧に抗議しており、そのニュースが瞬時にして世界中を駆け巡る時代。SNSがなかったら、大国のやりたい放題を掣肘することもできなかった。

ツイッターやフェイスブックが世界で人権を守る拠り所になっている。

CBSニュースは、すでに香港の学生たちから500人以上の逮捕者が出たことを伝えている。

SNSが発達しているという点では、日本は香港の比ではないが、日本ではまず同じことは起こらないだろう。香港の学生たちの勇気と社会的使命感の自覚は、真に尊敬に値する。

この秋以降の国会では、「集団的自衛権」の行使容認など、日本の若者たちの運命に直接関係する重要な問題も審議されるだろう。

自分に関係することなのに、後になって「こんなはずじゃなかった」と嘆いても、もう手遅れなのだ!

最初の画像を見よ!

まだ幼い子供のような高校生まで頑張っている。

自分たちの未来に関係することだ。日本の大学生や高校生も、もっと社会に目を向けてもらいたい!

http://www.cbsnews.com/news/hong-kong-students-on-strike-in-democracy-battle/

http://uk.reuters.com/article/2014/09/26/uk-hongkong-china-idUKKCN0HL06A20140926

Hiroshi Matsuuraさんの写真

Hiroshi Matsuuraさんの写真  Hiroshi Matsuuraさんの写真