
三月五日は、二十四節気の 啓蟄(けいちつ)です。 啓蟄は、二十四節気の第3(立春⇒雨水⇒啓蟄)です。
*注:年の開始を 立春 としています。
啓蟄の 「啓」は「開く」、 「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」です。 合わせてみると、 「啓蟄」で 「冬
籠りしている虫が土中から這い出してくる」 時期になりますという意味です。 春の季語でもあります。
<以下、参考>
二十四節気の日を決めるために現在広まっている方法を 定気法(ていきほう) といいます。 定気法とは、
天球上の太陽の通り道である黄道を、角度で24分割する方式です。 360° / 24 = 15° 黄道を黄経(黄道座標の
経度)で15°ずつに分割して、太陽の中心が定められた黄経を通過する瞬間を含む日を節入り日にするのが定気法の
二十四節気です。
一方、恒気法(こうきほう)といわれる方法もあります。 恒気法による二十四節気は1年の日数を24等分して決定します。
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