コクガン 2014-11-23 17:24:41 | カモ科 コクガンの「伸び」です.鳥は,不活発な状態が長く続いた後によく伸びをします.人がデスクワークの後に手を上に上げて伸びをするのと同じようなものかも知れません.この写真の伸びは,「片側伸び」といわれます.一方の翼と足を伸ばしている状態です. 撮影日時 2014.11.21 撮影場所 新潟県新潟市
コクガン 2014-11-23 13:04:41 | カモ科 新潟の野鳥・フィールドノートを開設しました.よろしくお願いします. 最初にご紹介するのはコクガンです.コクガンは新潟では数の少ない冬鳥です,主に海岸で観察されますが,湖沼に入ることもあります.記録されるのは幼鳥が多いようで,ここで紹介するのも幼鳥です.幼鳥は,成鳥と違い背の羽縁が淡色で,鱗状に見えます.船着場で海草の「アオサ」を食べていました.セグロカモメが近づくと首を斜め上に伸ばして「グルル」と搾り出すような声で鳴いていましたが,これは威嚇の仕草のようでした. 撮影年月日 2014.11.21 撮影場所 新潟県新潟市