新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

シロハラ 標識調査

2021-03-08 07:10:52 | ヒタキ科

シロハラ 学名・Turdus pallidus 英名・Pale Thrush

 地上で採餌するシロハラ.

 右足に標識足環が見えます.

 鳥類標識調査とは

  野鳥を捕獲し,個体を識別するための足環などをつけて放鳥します.

  再捕獲や観察などで情報を集め,渡りや生態などの情報収集をするものです.

  環境省が(公財)山階鳥類研究所に委託して実施しています.

  この調査によって,渡りの経路や距離,年齢や寿命,鳥体各部の測定値などが調べられています.

  日本で繁殖した鳥がどこで越冬しているか,日本で冬を越す鳥がどこで繁殖しているかなどがわかります.

  また,シギ・チドリなどのように春と秋で渡りのルートが違うものもいます.

  これらは,鳥たちの保護に活用されているのです.

シロハラ

撮影日時 2021.2021.03.01 撮影場所 新潟県新潟市

 

シロハラ

撮影日時 2021.2021.03.01 撮影場所 新潟県新潟市

 

シロハラ

撮影日時 2021.2021.03.01 撮影場所 新潟県新潟市

 

シロハラ

撮影日時 2021.2021.03.01 撮影場所 新潟県新潟市

 

シロハラ

撮影日時 2021.2021.03.01 撮影場所 新潟県新潟市

 

シロハラ

撮影日時 2021.2021.03.01 撮影場所 新潟県新潟市