新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

オオジュリン 夏羽に換羽中

2017-04-12 05:41:30 | ホオジロ科
オオジュリン 学名・Emberiza schoeniclus 英名・Common Reed Bunting

 葭原の中から,「パチン・パチン」という音が聞こえてきます.オオジュリンです.

 ヨシの皮をむしり,茎との間に潜むカイガラムシを探しています.夢中です.

 しばらく見ないうちに,夏羽に換羽をはじめています.

 オオジュリンも,もうすぐ北へ帰ります.

オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


オオジュリン 雄 夏羽に換羽中
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

オオタカ 雌・成鳥 林の中で

2017-04-11 05:23:47 | タカ科
オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk

 林の中で,オオタカが白く輝いていました.

 オオタカ.雌.成鳥.その存在感.

オオタカ 雌・成鳥
撮影日時 2017.04.02 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雌・成鳥
撮影日時 2017.04.02 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雌・成鳥
撮影日時 2017.04.02 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雌・成鳥
撮影日時 2017.04.02 撮影場所 新潟県新潟市

沖縄探鳥行-10 コゲラ 亜種・リュウキュウコゲラ

2017-04-10 07:45:34 | キツツキ科
コゲラ 学名・Dendrocopos kizuki 英名・Japanese Pygmy Woodpecker
 亜種・リュウキュウコゲラ 学名・Dendrocopos kizuki nigrescens
 亜種・コゲラ       学名・Dendrocopos kizuki seebohmi

 沖縄探鳥行の第10弾は,コゲラの亜種であるリュウキュウコゲラです.

 亜種・リュウキュウコゲラは,沖縄諸島に留鳥として生息しています.国頭村の比地大滝で観察,撮影できました.

 亜種・リュウキュウコゲラは,亜種・コゲラよりも体色が濃く,体が小型です.頭上は暗褐色(亜種・コゲラは灰褐色)で,背の白い横縞の幅が狭く,黒い(亜種・コゲラでは黒褐色)横縞の幅よりも細いそうです.体の下面は淡褐色(亜種・コゲラはクリーム色)で,胸,腹,脇に明瞭な黒褐色の縦班(亜種・コゲラでは胸と脇に暗褐色の縦班)があります.

 奄美諸島には,亜種・アマミコゲラ,八重山諸島に亜種・オリイコゲラが留鳥として生息しています.

コゲラ 亜種・リュウキュウコゲラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村・比地大滝


コゲラ 亜種・リュウキュウコゲラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村・比地大滝


コゲラ 亜種・リュウキュウコゲラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村・比地大滝


コゲラ 亜種・リュウキュウコゲラ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県国頭村・比地大滝


コゲラ 亜種・コゲラ
撮影日時 2010.11.25 撮影場所 新潟県新潟市

沖縄探鳥行-9 ヒヨドリ 亜種・リュウキュウヒヨドリ

2017-04-09 05:41:51 | ヒヨドリ科
ヒヨドリ 学名・Hypsipetes amaurotis 英名・Brown-eared Bulbul
 亜種・リュウキュウヒヨドリ 学名・Hypsipetes amaurotis pryeri
 亜種・ヒヨドリ       学名・Hypsipetes amaurotis amaurotis 

 沖縄探鳥行の第9弾は,ヒヨドリの亜種であるリュウキュウヒヨドリです.

 亜種・リュウキュウヒヨドリは,琉球諸島と宮古諸島に留鳥として生息しています.

 亜種・リュウキュウヒヨドリは,全体が濃色で,背は暗石盤灰褐色,喉以下は全体に栗色を帯び,喉には栗色の明瞭な帯があります.

 トカラ列島と奄美諸島には,亜種・リュウキュウヒヨドリよりも体色が淡い亜種・アマミヒヨドリが生息しています.

 与那国島を除く八重山諸島には,亜種・リュウキュウヒヨドリよりも全体が濃色で,背が暗石盤褐色,喉には多少石盤色を帯びた濃い栗色の明瞭な帯があり,それ以下の体の下面が一様に栗色で,所々にクリーム色の斑点が点在している亜種・イシガキヒヨドリが生息しています.

 琉球諸島には,亜種・ヒヨドリが冬鳥として渡来していますが,体色が明らかに淡く,間違えることはなさそうです.

 比較,参照のために亜種・ヒヨドリの画像を添付します. 

ヒヨドリ 亜種・リュウキュウヒヨドリ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


ヒヨドリ 亜種・リュウキュウヒヨドリ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


ヒヨドリ 亜種・リュウキュウヒヨドリ
撮影日時 2017.03.22 撮影場所 沖縄県・国頭村


ヒヨドリ 亜種・ヒヨドリ
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市

沖縄探鳥行-8 メジロ 亜種・リュウキュウメジロ

2017-04-08 05:01:40 | メジロ科
メジロ 学名・Zosterops japonicus 英名・Japanese White-eye
 亜種・リュウキュウメジロ 学名・Zosterops japonicus loochooensis 
 亜種・メジロ       学名・Zosterops japonicus japonicus

 沖縄探鳥行の第8弾は,メジロの亜種であるリュウキュウメジロです.

 亜種・リュウキュウメジロは,奄美諸島,琉球諸島に留鳥として生息しています.今回の沖縄探鳥行では,各地で観察できましたが撮影できたのは最終日の3月24日,那覇市でした.

 亜種・リュウキュウメジロは,亜種・メジロに酷似していますが体側は淡クリーム色または汚白色をしています.亜種・メジロの体側は,淡褐色です.体は,亜種・メジロよりやや小さいそうですが肉眼で識別できる差ではなさそうです.

 亜種・リュウキュウメジロは,亜種・メジロよりも声が高いそうですが,僕の耳では聞き分けることができませんでした.

 奄美諸島,沖縄諸島には亜種・メジロが冬鳥として渡来しています.沖縄で観察したから亜種・リュウキュウメジロだと思い込んではいけないようです.今回の投稿に当たり,亜種の識別には,慎重な判断が必要と実感しました.

 比較のため,亜種・メジロの画像を添付します.

メジロ 亜種・リュウキュウメジロ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県那覇市


メジロ 亜種・リュウキュウメジロ
撮影日時 2017.03.24 撮影場所 沖縄県那覇市


メジロ 亜種・メジロ
撮影日時 2013.02.05 撮影場所 新潟県新潟市

カンムリカイツブリ 潜水

2017-04-07 05:20:23 | カイツブリ科
カンムリカイツブリ 学名・Podiceps cristatus 英名・Great Crested Grebe

 カンムリカイツブリは,潜水の名手です.

 水の中にスルリと入っていきます.水飛沫もほとんど上がりません.

 カンムリカイツブリにとって,水は,空気のように抵抗を感じない存在のようです.

カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市


カンムリカイツブリ 冬羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市

頭を掻く野鳥たち ジョウビタキ

2017-04-06 05:24:58 | 頭掻き
ジョウビタキ 学名・Phoenicurus auroreus 英名・Daurian Redstart

 今回の「頭をかく野鳥たち」は,スズメ目ヒタキ科のジョウビタキです.ジョウビタキは,「間接頭掻き」をしています.

 ジョウビタキは,冬鳥です.もうすぐ北へ帰ります.

ジョウビタキ 雄
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ジョウビタキ 雄
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟


ジョウビタキ 雄
撮影日時 2017.03.31 撮影場所 新潟県新潟市・佐潟

シロチドリ 飛翔

2017-04-05 05:30:16 | チドリ科
シロチドリ 学名・Charadrius alexandrius 英名・Kentish Plover

 日本海の波打ち際を飛ぶシロチドリ.

 白い翼帯が目立ちます.

 シロチドリは,冬の内に夏羽になります.雄の夏羽は,過眼線が黒く,頭部が赤褐色で額に黒斑があります.

シロチドリ 雄・夏羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市


シロチドリ 雄・夏羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市


シロチドリ 雄・夏羽
撮影日時 2017.03.26 撮影場所 新潟県新潟市

ホオジロ 囀る

2017-04-04 05:47:59 | ホオジロ科
ホオジロ 学名・Emberiza cioides 英名・Meadow Bunting

 ホオジロに春がやってきました.

 柔らかく伸びたマツのミドリに乗り,渾身の力を込めて囀ります.

 長閑に聞こえる囀りには,なわばりを主張するなわばり歌,ライバルに対して攻撃するぞと脅す攻撃歌,異性を誘う求愛歌,つがいの関係を強める絆歌などの機能があるそうです.

ホオジロ 雄
撮影日時 2017.04.26 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロ 雄
撮影日時 2017.04.26 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロ 雄
撮影日時 2017.04.26 撮影場所 新潟県新潟市


ホオジロ 雄
撮影日時 2017.04.26 撮影場所 新潟県新潟市

オオタカ いつものところにいつもの彼奴

2017-04-03 05:04:55 | タカ科
オオタカ 学名・Accipiter gentilis 英名・Northern Goshawk

 いつものところにいつもの彼奴(あいつ).

 オオタカの雄・成鳥.

 沖縄探鳥行から帰った翌日,彼奴が僕を待っていてくれました.

 でも,心から歓待してくれたわけではないようです.

オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.25 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.25 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.25 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.25 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.25 撮影場所 新潟県新潟市


オオタカ 雄・成鳥
撮影日時 2017.03.25 撮影場所 新潟県新潟市