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新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

ホオジロガモ 飛翔-1

2019-03-11 05:45:10 | カモ科
ホオジロガモ 学名・Bucephala clangula 英名・Common Goldeneye

 ホオジロガモの求愛ディスプレイを求めて県北に行ってきました.

 河口付近に姿はなく,やや上流で数羽の群れを観察できました.

 残念ながら,この群れは警戒心が強く,散歩する人にも驚いて飛んでしまいます.

 求愛ディスプレイも見ることができませんでした.

 飛翔に的を絞りました.

ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


ホオジロガモ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市

セグロセキレイ 柳芽吹く

2019-03-10 05:30:56 | セキレイ科
セグロセキレイ 学名・Motacilla grandis 英名・Japanese Wagtail

 陽気に誘われ,少し遠出をしてきました.

 川辺では,ヤナギが芽吹きはじめていました.

セグロセキレイ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市


セグロセキレイ
撮影日時 2019.03.09 撮影場所 新潟県村上市

スズメ 新居を掃除

2019-03-09 05:49:50 | スズメ科
スズメ 学名・Passer montanus 英名・Eurasian Tree Sparrow

 「チュン・チュン」,スズメの鳴き声が聞こえてきました.

 2羽のスズメが,シダレヤナギの樹洞に出入りしています.

 嘴には,木屑や泥のようなものが見えます.

 新居を掃除しているようです.

 観察を続けると,掃除の合間に交尾もおこなわれました.

 やがて,この樹洞に巣が営まれ,ヒナが育まれることでしょう.

 別の樹洞でも,木屑などの運び出しがおこなわれていました.

 ところで,スズメの雌雄がわかりますか.

 1枚目の画像をご覧下さい.

 右が雄,左が雌です.

 雄は雌よりも少し大きく,頭部の小豆色が濃い傾向があるようです.

スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


スズメ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市

マガモ・雄 求愛ディスプレイ

2019-03-08 05:05:07 | カモ科
マガモ 学名・Anas platyrhynchos 英名・Mallard

 マガモの雄の求愛ディスプレイです.

 渾身のパフォーマンス.

 アレッ!

 みんな目をつぶっているようです.

 恋は,盲目.

マガモ 雄
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


マガモ 雄
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


マガモ 雄
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


マガモ 雄
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


マガモ 雄
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市

ツグミ

2019-03-07 05:24:17 | ヒタキ科
ツグミ 学名・Turdus naumanni 英名・Dusky Thrush

 以前,ツグミについてこんなことを書いていました.

 「ツグミは,地味な色合いの野鳥です.その地味さが好きという人がいます.僕もその一人です.

  静かに観察していると,チョンチョンと飛び跳ねながら近寄ってきます.そして,そのときに気づくのです.ツグミは,それぞれに個性があると.
 
  色彩に目を奪われることがないからこそ,生きている真の姿に気づかされるのです.

  当たり前のことなのですが,僕の目の前のツグミは,人がツグミと名付けた鳥の中の一個の独立した生命なのです.」

 ツグミとは大分ご無沙汰してしまいました.

 久しぶりの投稿です.

 それにしても,今冬はツグミと出会う機会が極端に少なかった.

 ようやく,あちこちで姿を見ることができるようになってきました.

ツグミ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ツグミ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市


ツグミ
撮影日時 2019.03.05 撮影場所 新潟県新潟市

ムクドリ 飛翔

2019-03-06 04:36:48 | ムクドリ科
ムクドリ 学名・Spodiopsar cineraceus 英名・White-cheeked Starling

 ムクドリ.

 どこでも見られる地味な野鳥.

 このムクドリも,もうすぐ樹洞や家屋の隙間などで巣作りをはじめます.

 そして,暗い巣の中に緑がかった青色の卵を産むのです.

ムクドリ
撮影日時 2019.03.03 場所 新潟県新潟市


ムクドリ
撮影日時 2019.03.03 場所 新潟県新潟市

チョウゲンボウ ネズミを狩る-2

2019-03-04 05:18:43 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 狩りに成功,電柱に戻ったチョウゲンボウは,田の畦に下りました.

 足には,しっかりとネズミが握られています.

 周囲を見回していたチョウゲンボウは,やがて飛び立ち,一直線に飛び去っていきました.

 獲物を持って長時間電柱にとどまると,カラスなどに狙われる恐れがあります.

 地上では,背の色や模様が土と紛らわしくなります.

 チョウゲンボウは,地上で一時休息し,獲物を安全な場所に運んでから食べるのでしょう.

チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雌
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


2019.03.05 投稿時,不注意によりこの個体を雌としましたが,頭部と腰に青灰色の羽毛が生じており,雄・若鳥と訂正しました.

チョウゲンボウ ネズミを狩る-1

2019-03-03 06:33:45 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 電柱にとまり,獲物を探していたチョウゲンボウが飛び立った.

 チョウゲンボウは,一直線に滑翔し,畑に突っ込んだ.

 そして,すぐに飛び上がり,元いた電柱へと戻ってくる.

 その足には,ネズミが!

 狩りが成功したのだ.

 チョウゲンボウが,獲物を持って飛び去った後で,狩り場との距離を測ってみた.

 歩数で220歩,1歩が70センチとして約150メートル.

 チョウゲンボウの目は,これだけ離れたネズミとその動きを捉えていたのだ.

チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


 2019.03.05 投稿時,不注意によりこの個体を雌としましたが,頭部と腰に青灰色の羽毛が生じており,雄・若鳥と訂正しました.

チョウゲンボウ 目の前でホバリング

2019-03-02 05:32:30 | ハヤブサ科
チョウゲンボウ 学名・Falco tinnunculus 英名・Common Kestrel

 田圃の電柱にチョウゲンボウがいました.

 獲物を探しています.

 畑に出るネズミを狙っているようです.

 ふわりと飛び立って,ホバリングをはじめました.

 高さ約3メートル,僕のすぐ目の前です.

 ホバリングをすること,数十秒.

 チョウゲンボウは,元の電柱に戻ってしまいました.

 獲物に逃げられてしまったようです.

チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


チョウゲンボウ 雄・若鳥
撮影日時 2019.02.25 撮影場所 新潟県新潟市


 2019.03.05 投稿時,注意不足によりこの個体を雌としましたが,腰に青灰色の羽毛が生じており,雄の若鳥と訂正しました.