新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

ムクドリ 幼鳥

2023-08-11 05:40:47 | ムクドリ科
ムクドリ 学名・Spodiopsar cineraceus 英名・White-cheeked Starling

 ムクドリの幼鳥.

 酷暑に喘いでいます.

ムクドリ 幼鳥
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ムクドリ 幼鳥
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ムクドリ 幼鳥
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ムクドリ 幼鳥
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ムクドリ 幼鳥
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ムクドリ 幼鳥
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市


ヒヨドリ

2023-08-10 09:10:55 | ヒヨドリ科
ヒヨドリ 学名・Hypsipetes amaurotis 英名・Brown-eared Bulbul

 新潟は,猛暑が続いています.

 こまめに水分を補給しましょう.

ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市


ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

ヒヨドリ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市


メジロ

2023-08-09 15:01:35 | メジロ科
メジロ 学名・Zosterops japonicus 英名・Japanese White-eye

 残暑お見舞い申し上げます.

メジロ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

メジロ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市

メジロ
撮影日時 2023.08.08 撮影場所 新潟県新潟市


粟島の野鳥たち ハクセキレイ 亜種・ハクセキレイ

2023-08-08 04:37:15 | 粟島の野鳥たち
ハクセキレイ 学名・Motacilla alba 英名・White Wagtail
 亜種・ハクセキレイ 学名・Motacilla alba lugens

 新潟県の離島・粟島で観察された野鳥を紹介します.

 今回紹介するのはハクセキレイの亜種・ハクセキレイです.

 ハクセキレイ(Motacilla alba)は,多くの亜種に分類され,日本では次の7亜種が記録されています.

 ニシシベリアハクセキレイ Motacilla alba dukhunensis 

 シベリアハクセキレイ   Motacilla alba baicalensis
 
 ホオジロハクセキレイ   Motacilla alba leucopsis
  中国,朝鮮半島,台湾に繁殖する亜種です.
  日本でも本州,九州で繁殖が記録されています.
  過眼線を欠き,顔から喉が白いのが最大の特徴で,胸と頭頂から上背は黒色をしています.
  粟島では,2016.04に記録されました.

 メンガタハクセキレイ   Motacilla alba parsonata

 ネパールハクセキレイ   Motacilla alba alboides

 タイワンハクセキレイ   Motacilla alba ocularis 
  東シベリアで繁殖する亜種です.上面が灰色で黒っぽい過眼線があります.
  過眼線は日本で繁殖する亜種・ハクセキレイよりも細く見えます.
  一番の特徴は下嘴の下(腮)から胸,頭頂から後頚が黒いところです.背は,灰色です.
  粟島では,2016.04,2017.05に記録できました.

 ハクセキレイ       Motacilla alba lugens
  日本で繁殖している亜種です.
  粟島でも普通に観察されています.
 
 亜種・ハクセキレイの粟島での記録
  2013.05.09 05.10 05.11
  2014.04.30 05.01 05.02
  2015.04.22 04.23 05.05 05.06 05.07 10.15 10.16 10.17
  2016.04.24 04.25 05.05 05.06 10.13 10.14 10.15
  2017.05.08 05.09 05.10 10.04 10.05 10.06 10.27 10.28 10.29
  2018.04.16 04.17 04.18 05.09 05.10 05.11 09.26 09.27 09.28
  2019.05.07 05.08
  2020.10.28 10.29 10.30
  2022.04.28 04.29 04.30 10.14 10.15 10.16
  2023.04.27 04.28 04.29

ハクセキレイ 亜種・ハクセキレイ
撮影日時 2017.10.05 撮影場所 新潟県・粟島

ハクセキレイ 亜種・ハクセキレイ
撮影日時 2023.10.16 撮影場所 新潟県・粟島
 


頭を搔く野鳥たち スズガモ

2023-08-07 05:04:39 | 頭掻き
スズガモ 学名・Aythya marila 英名・Greater Scaup

 今回の「頭を掻く野鳥たち」は,カモ目カモ科のスズガモです.
 
 スズガモは,「直接頭掻き」をしています.

 鳥の頭掻きには二つの方法があります.

 直接的に足で頭を掻く「直接頭掻き」と翼越しに足を伸ばして頭を掻く「間接頭掻き」です.

 頭を掻く方法は,属する目や科によってほとんど決まっているといわれています.

 キジ目,カモ目,ペリカン目,ツル目などでは,その目に属する全ての鳥たちが「直接頭掻き」をするそうです.

 チドリ目では,チドリ科やセイタカシギ科が「間接頭掻き」をし,シギ科は,「直接頭掻き」をするのだそうです.

 スズメ目のほとんどは,「間接頭掻き」だそうです.

スズガモ 雄
撮影日時 2014.05.30 撮影場所 新潟県新潟市

スズガモ 雄
撮影日時 2014.05.30 撮影場所 新潟県新潟市

スズガモ 雄
撮影日時 2014.05.30 撮影場所 新潟県新潟市

スズガモ 雄
撮影日時 2014.05.30 撮影場所 新潟県新潟市

スズガモ 雄
撮影日時 2014.05.30 撮影場所 新潟県新潟市


粟島の野鳥たち オオミズナギドリ

2023-08-06 05:26:26 | 粟島の野鳥たち
オオミズナギドリ 学名・Calonectris leucomelas 英名・Streaked Shearwater
 
 新潟県の離島・粟島で観察された野鳥を紹介します.
 
 今回紹介するのは,ミズナギドリ科のオオミズナギドリです.
 
 オオミズナギドリは,粟島の西海岸にある丸山周辺の崖地に巣穴を掘って集団繁殖しています.
 
 粟島航路の海上で観察されます.
 
 粟島での記録
  2013.05.09 05.12
  2014.04.30 05.02
  2015.04.23 05.07
  2016.05.04 05.06 10.13 10.15
  2017.05.10
  2018.04.18 05.11
  2019.05.06 05.08
  2022.04.28 10.14
  2023.04.27 04.29
 
オオミズナギドリ 繁殖地
撮影日時 2014.05.02 撮影場所 新潟県・粟島
 

オオミズナギドリ
撮影日時 2018.04.18 撮影場所 粟島航路
 

オオミズナギドリ
撮影日時 2023.04.27 撮影場所 粟島航路
 

新潟の野蝶 ウラギンシジミ・雌

2023-08-05 05:57:14 | 野蝶
ウラギンシジミ

 タイトルを見て,「新潟の野蝶」? 

 「新潟の野鳥」の間違いでは,と思われた方,間違いではありません.

 蝶に関しては門外漢ですし,野鳥撮影用機材での写真です.

 タイトル同様,駄洒落と捉えてご容赦ください.

 ウラギンシジミは,シジミチョウの仲間の中では,大型の蝶です.

 このウラギンシジミは,雌です.

ウラギンシジミ 雌
撮影日時 2013.10.19 撮影場所 新潟県新潟市

ウラギンシジミ 雌
撮影日時 2013.10.19 撮影場所 新潟県新潟市


オカメインコ 籠ぬけ

2023-08-04 05:05:41 | 外来種・籠ぬけ

オカメインコ 学名・Nymphicus hollandicus 英名・Cockatiel

 籠ぬけとは,飼育されている鳥が逃げ出したり,野外で観察される鳥を指します.

  オカメインコは,オーストラリア原産で,古くから飼い鳥として輸入されています.

 この個体は,カラスに追われて逃げ回っていました.

 長い尾が特徴的で,ハヤブサを思わせる俊敏な飛び方でした.

オカメインコ
撮影日時 2013.10.19 撮影場所 新潟県新潟市

オカメインコ
撮影日時 2013.10.19 撮影場所 新潟県新潟市

オカメインコ
撮影日時 2013.10.19 撮影場所 新潟県新潟市



頭を搔く野鳥たち ダイゼン

2023-08-03 05:15:35 | 頭掻き
ダイゼン 学名・Pluvialis squatarola 英名・Grey Plover

 今回の「頭を掻く野鳥たち」は,チドリ目チドリ科のダイゼンです.
 
 ダイゼンは,「間接頭掻き」をしています.

 鳥の頭掻きには二つの方法があります.

 直接的に足で頭を掻く「直接頭掻き」と翼越しに足を伸ばして頭を掻く「間接頭掻き」です.

 頭を掻く方法は,属する目や科によってほとんど決まっているといわれています.

 キジ目,カモ目,ペリカン目,ツル目などでは,その目に属する全ての鳥たちが「直接頭掻き」をするそうです.

 チドリ目では,チドリ科やセイタカシギ科が「間接頭掻き」をし,シギ科は,「直接頭掻き」をするのだそうです.

 スズメ目のほとんどは,「間接頭掻き」だそうです.

ダイゼン
撮影日時 2013.09.08 撮影場所 新潟県新潟市

ダイゼン
撮影日時 2013.09.12 撮影場所 新潟県新潟市

ダイゼン
撮影日時 2013.09.12 撮影場所 新潟県新潟市

ダイゼン
撮影日時 2013.09.12 撮影場所 新潟県新潟市


新潟の野鳥 ツバメ 亜種・アカハラツバメ

2023-08-01 04:55:06 | ツバメ科
ツバメ 学名・Hirund rustica 英名・Barn Swallow 
 亜種・アカハラツバメ 学名・Hirund rustica saturata

 過去に観察できた野鳥の紹介です.

 ツバメは,日本で普通に繁殖する亜種・ツバメ以外に亜種・アカハラツバメが旅鳥として記録されています.

 亜種・アカハラツバメは,腹部が錆色をしているそうです.

 ショウドウツバメの群れの中で,1羽が観察されました.

ツバメ 亜種・アカハラツバメ
観察日時 2009.09.18 観察場所 新潟県新潟市・福島潟

ツバメ 亜種・アカハラツバメ
観察日時 2009.09.18 観察場所 新潟県新潟市・福島潟

ツバメ 亜種・アカハラツバメ
観察日時 2009.09.18 観察場所 新潟県新潟市・福島潟

ツバメ 亜種・アカハラツバメ
観察日時 2009.09.18 観察場所 新潟県新潟市・福島潟