愛知県小牧に弟が住んでいる。
子供が2人いて、家を建てて、4人でくらしている。
たまに宮崎の実家に帰ってくるが、タイミングが合わず、もう3年も会っていない。
とても仲のよい兄弟だったが、昔からわざわざ連絡をとりあうことはない。
そもそも、男の兄弟はそんなものであろう。
久々に夢に、弟が登場した。いつも、弟は小学生だ。僕は閻魔様に会うことになっていて、かなり緊張して、待合室にいた。
なぜか弟もそこにいて、袋菓子を開けていた。
小学生の彼はそれをしっかり半分に分けて、僕にくれた。日頃のお礼と言ってくれた。
あまりに嬉しくて、涙がこぼれ、閻魔様に会うことが恐くなくなった。
そして、閻魔様の部屋のドアを開けたら、目が覚めた。m(__)m
起きて布団に座っていると、無性に、弟に会いたくなった。
血が繋がっている数少ない存在。
それでも、やはり連絡はとらない。
意地になっているわけでもなく、遠慮しているわけでもない。
口には出さないでも、それぞれの幸せを願っている。それが男の兄弟なのかもしれない。
子供が2人いて、家を建てて、4人でくらしている。
たまに宮崎の実家に帰ってくるが、タイミングが合わず、もう3年も会っていない。
とても仲のよい兄弟だったが、昔からわざわざ連絡をとりあうことはない。
そもそも、男の兄弟はそんなものであろう。
久々に夢に、弟が登場した。いつも、弟は小学生だ。僕は閻魔様に会うことになっていて、かなり緊張して、待合室にいた。
なぜか弟もそこにいて、袋菓子を開けていた。
小学生の彼はそれをしっかり半分に分けて、僕にくれた。日頃のお礼と言ってくれた。
あまりに嬉しくて、涙がこぼれ、閻魔様に会うことが恐くなくなった。
そして、閻魔様の部屋のドアを開けたら、目が覚めた。m(__)m
起きて布団に座っていると、無性に、弟に会いたくなった。
血が繋がっている数少ない存在。
それでも、やはり連絡はとらない。
意地になっているわけでもなく、遠慮しているわけでもない。
口には出さないでも、それぞれの幸せを願っている。それが男の兄弟なのかもしれない。