koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

R260

2015-03-09 23:54:45 | 旅・ドライブ

夜半から降り始めた雨は、強くはないまでも、やむ気配はありません。

ホテルフロントで

「国道を南下すると、おすすめの観光スポットはありますか?」

「残念ながら、そちら方面は・・・」

そんなやり取りがありましたが、まだ走ったことのない日本

ということで、賢島からR260を南下することにしました。

所々バイパスができており、冒頭の写真の様なセンターラインもない山道と

このような広い道路が現れますが?

左車線を走る車が?

よく見ると、歩道を走っていました

左折する道は旧道、跡を走ってみましょう

 

左折してすぐ、路肩に寄せ海を覗くと

透き通る海水に、貝がらがはっきり見えます。

波もなく、車も少ないので、静寂の世界がそこに広がります。

目の前のガードレールには、国道のマーク

この路地が旧国道であることを物語ってますが、この表示方法

なかなか初めての通行人にとっては親切ですね

1,2度旧国道を間違ったりしても

こんなモザイクアートとであったり

行き止まりで記念撮影したり

未開の道路は楽しみもたくさんあります。

小一時間ほど走ったところで?

”ないぜ しぜん”の看板?

こんな自然たっぷりなところなのに?

よく見ると?

 

土地の名前が”内瀬”でした。

この日初めての直売所が”しぜん村”でした

お店に入ると?誰もいない

防犯上大丈夫かな?と思うのだけれど、私たちが店にいる間

道路を通過した車は2台だけ

日曜日の直売所なのに・・・

でもご主人がとても良い人で、手作りの”塩レモン”を試食させてくれたり

地域の観光マップをいろいろ頂いたり

まるで、親戚の家に来たような錯覚に陥りました。

R260なか仲良いところです。

内瀬を後にして、R260を南下すること1時間

マンボウに到着

 

マンボウとは道の駅の愛称です

本日の帰路を考えると、三重県尾鷲市入口のこの道の駅が折り返し地点

時刻にして11:30

ちょうどおなかも空いたところです

明るい店内?

いえいえ、これはカメラ効果です、

しかし、食材が豊富で、食事を取るか?食材を買うかで悩んだところ

お惣菜を買うことに

 

 

めはりすしは、目を見張るように食べることからそう名付けられたと記憶していますが、高菜で包まれた

お稲荷さんの様な感じです

そして

これは”きほくラブめし”

カマスと牡蠣のフライを巻きすしにしたもので、

カマスのフライに興味をひかれ購入

意外とおいしかったです。

天むすと違いさっくりした感じがおいしかったです。

屋外の売店では、蒸し牡蠣があり

この大きさで150円(生牡蠣は120円)

濃厚でおいしい

(過去に牡蠣で当たっているので少し不安はあるものの、やはり鮮度は抜群)

牡蠣小屋の愛犬”ダンディー君”も

 

”喰ってけ喰ってけ”と言わんばかりに

私たちを迎え入れてくれました。

観光地化していないR260ですが、私たちにとっては

有意義なドライブでした。

さて、500kmの帰路につきますか 

 

 


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