科学館を出ると右側にこんな看板が?
亀水とは?
気になったので案内看板を頼りに歩いていきます
まるで神社の境内の階段を下っていくと
湧水がありました。
1719年以前より湧出と書かれています。
ちょうど住人の方が来て、水汲みの準備をしていました
「飲んでみるかい?」
「いえどうぞ」
ちょうど水汲みの準備が済んで汲み入れているところでしたので、
ご厚意でしたが、お断りして、湧水を見学
?ところで何が亀の水なんだ?
と少し下から覗いてみると?
湧き出し口が亀の石像になっていました。
それにしてもかなりの勢いで湧出しています。
六甲山脈と明石海峡に挟まれたわずかな平地には、こんな頼もしい湧水があるのですね。
湧水を後にして、再び炎天下の中を歩くこと3分
山陽電鉄本線の”人丸駅”に到着
ホームへの階段を登り切ったら、電車が行ってしまいました
残念、
しかしこのホーム上、ものすごく風が抜けるところで、一気に体が冷やされていきます。
気持ちいい
駅中ほどには、先ほどの科学館よりまっすぐに伸びた子午線がここにもひかれています
日本の標準時間で体も心もニュートラルに戻っていく感じです。