この花は、蕎麦の花です。
今咲いていますから、秋の収穫の蕎麦ですね。
夏蕎麦というのがあって、今日はそれを食べに・・・
そば処「霧玄」
こちらは、”㈱おびなた”のそばであい館内にある、そば処ですが
実はココで、本日はそば打ちから始めます。
まずは、先生よりそば粉のお話をしっかり聞いて、
夏蕎麦は風味が良いのですが、日持ちがしない事から、あまり流通しませんので、
蕎麦の産地で頂くのが一番、
さてさて、いよいよそば打ちん開始です。
「7:3の蕎麦配合で、水分は50%は基本ですが・・・」と先生、
今日は(と外を見ると?)雨が降り出している事、夏蕎麦の挽き立ての粉であること
を考慮して、水分は10%ほど少なめとの事
まずは、そば粉にお湯をまんべんなく入れて
蕎麦を混ぜます、底からかき回すように、且つ全体に水がいきわらるように
細かく、細かく混ぜ合わせ、次に強力粉(つなぎ)を入れ混ぜます。
そこに強力粉分の冷水を加え
ひたすら攪拌です、
ご存知の方もいるでしょうが、私は約2年前、見よう見まね、独学で
そば打ちをしましたが、ものの見事に、麺には程遠い失敗を犯しているので
まっそれなりに手順は知っています。
ここで固めてしまっては元もこうもないので、とにかく水分を全体に回します。
全体にいきわたったことを、先生に確認していただき、まとめです
手前に集め、ぎゅっ!と固めていきます
まとめながら、こね鉢内の小さな屑も全て取り込みます。
当然指に付いた粉も水分の計算されている量なので、
綺麗に拭い取り混ぜる!と
本に書いてありましたが、実際なかなか取れません。
いつも以上に、真剣に粘土遊びしている間隔ですが
耳たぶぐらいの硬さになりました
ココからが問題の菊揉みとへそだし
そこは先生、説明し、手をさすまもなく仕上げてもらいました
う~そこが一番習得したかったのですが、いとも簡単に先生が菊揉みーへそだし
そして、ぺタ!とまとめてしまいました
さて第二関門の伸ばしです。