兵庫県2日目
さて、どこに向かうかと?
今回のドライブは直前まで決まらず
悩んでいたのだが
まずはHakuさんお勧めの、丹波篠山に行ってみることにした
何故かというと、
まずこのお水
おかげ水を今夜の飲水として
ペットボトル2本分を頂き、その先の、JA直売所で山の芋をGET
もうこれで、本日の収穫は終わった感じだが、
まだ、午前中です
このまま兵庫県を北へ突き抜けます
青い空と、水平線?
よく見ると、谷間の上に円弧を描く輝くものを発見
虹ですね結構長い間観察できました。
この青空が、本日の最後かな
以降は日本海岸の低気圧の関係で、雨模様となりました。
但馬から香住を通過して、その隣町
余部という小さな集落へ
今では立派なコンクリート橋ですが
ここには国鉄時代の貴重な鉄橋があります
青空ですが、実際は雨模様です
現在のコンクリートの橋の横に
解りますか?鉄橋の痕跡が
振り向けば
鉄橋の一部が残されています
駅名としては”余部駅”なのですが
このされた鉄橋の上は空の駅として、新たな観光名所としてリニューアル
入り口はいかにも近代的ですが
実際は先ほどの鉄橋の橋脚に寄り添うようにできたエレベーターです
一気に、2階へ・・・かなりの距離ありますが
ガラス張りのエレベーターから日本海を眺めながら上昇
エレベーターを降りて、景色は少しどんよりしていますが、
日本海と余部漁港が一望です
足元は?というと
グリーチング越しに地上が見えます
これが旧国鉄~JRへと長きにわたって運行されていた鉄道路線後
ちょうど、このエレベーターに乗る前に時刻通りの列車が来たので
何人かの乗降客が居ましたが、
暫くするとほぼ無人駅
空の駅から、JRの余部駅へ
”余”という感じの旧仮名ですかね
”餘”という字を使うのですね
この駅が出来る前は、鎧の駅まで歩いて住民の方は行っていたそうです。
地元の学生が是非ここに駅を!ということで、駅が誕生したと
歴史が記載されていました。
ホーム中央の待合室
そう、ここですね、鉄オタ番組で撮影されてました、
次の列車は1時間半後、ということで
車両を見ることはできず
再び旧鉄路を眺めながら
正面のトンネルに向かってこの鉄道がつながっていたのかというと
意外と運転手さん怖かったのでは無いですかね
空の駅から再び地上に降りたのですが、
ガタゴトと車両の通過する音が?
ん?時刻表には、ななかったぞ?
休日だったので、特別列車?
いくら何でも、特別列車でも時刻表へは”週末のみ”として記入されるはず
列車の音はすれど、乗降客は一向に降りてこない、いや乗降客が居なかったのか?
謎は膨らみますが、答えを知る前に、ここを後にしましょう
ここでの不思議体験として、記憶にしまっておきます