航也代表初先発、VSキルギス。

豊田スタジアムで行われたキルギス戦、FIFAランキング通りの試合展開で4-0と快勝しました。
この試合航也が代表初先発した事が嬉しかったです。
前試合のベネズエラ戦のスタメンを全て代えてきました。
航也はここで結果を見せてアピールしたいところでした。

試合は日本の代表初出場の山中のゴールがいきなり飛び出して先制。
19分に原口のFKで2点目。
ボールポゼッションは圧倒的に日本でしたがその後攻めあぐねていました。

航也もなかなかボールに絡めない、どうも周りの杉本健勇や伊東純也との関係が良くなかったようにも見えました。
良いクロスも上がって無かったしね。

後半も同じメンバーで始まりましたが、膠着状態は続きます。
しびれを切らしたのか森保監督後半14分に選手を大幅に代えます。
伊東→堂安
三竿→柴崎
杉本→大迫

ケガをした槙野→吉田
と代えました。

大迫が入ってさすがにボールがゴールに向かうようになったような気がしました。

後半27分、守田の縦パスを航也が受けて絶妙な落とし、このボールを大迫が蹴りこんで3点目。

この後航也は中島、原口は南野と交代。

その直後すぐに中島のゴールで4点目。
それまでと全くボールの回り方が違いました。

この後弦太の惜しいシュートもありましたが終了。森保ジャパンが負け知らずで今年の戦いを終えました。

航也の初ゴール大いに期待しましたが残念ながら今日はありませんでした。
さて、年明けからジャパンカップ。航也は残れるのかそれが気がかりです。
当然今のままでは当落線上かもしれません。森保監督が航也のキラッと光るものを見出してくれれば可能性はあるのですが。
でももしアジアカップに選ばれなくても次のワールドカップまでは時間があります。チャンスはまだあると思いますので今まで通りコツコツ努力して欲しいと思います。