パソコンクラブの定例会の日。
この日は、交流センターの掃除を11時からすることになった。
交流センターはいつも無料で借りられるので、年に1回自分たちが使わせてもらっている部屋を掃除することになっている。
掃除にあわせお弁当を取って昼食会をし、午後から勉強会ということになった。
私が毎年いのししの肉を親戚からもらうので、ここ3年ほどししなべを作ってみんなでいっしょに食べている。
前日は私が半日かかって下ごしらえをした。

材料は、いのしし肉1.7キロ・大根・にんじん・えのき・ぶなしめじ・さといも・
ごぼう・ねぎ・白菜・こんにゃく・油揚げ・とうふ・しょうが・にんにく・醤油・酒・みそ
濃い目の味噌汁という感じだが、ごぼうを「ここにごぼうがある」という感じに大きく切ること、
さといもは溶けやすいのであまり早くから入れないことが注意点だろうか。
白菜、さといも、ねぎはパソコンクラブの会員の方が持ってきてくださった。
いのししの肉は半解凍したものを5ミリ弱の厚さに切る。これは夫がやってくれた。
それを沸騰したお湯の中ヘ入れ、湧き上がったアクと共に水に放してよく洗い、
ごぼう、にんにく、しょうがと共に2時間以上柔らかくなるまで煮込む。
他の野菜なども洗って切って、すぐなべに入れられる状態しておいて前日の準備は完了。当日は10時半に出発。
まず大根、にんじんを入れる。次に白菜の芯の部分、油揚げ、白ねぎ、さといも、白菜の葉の部分と順次入れていき、
最後に、えのき、ぶなじめじ、醤油、酒、味噌、豆腐を加えていく。
器に盛ってから、ふりねぎ、丁度あったのでゆずの皮を載せて出来上がり。
他の方が掃除をしておられる間に、パソコンクラブのその日の当番の方が、台所方を手伝って下さって、
こんな大きななべの味付けが苦手な私は大助かりだった。
このいのししの肉は、鉄砲で撃ったもの。
解体許可をとった設備で処理したものでないと、売ることは出来ないのでいつもいただいている。
今回のも、冷凍庫がいっぱいで次に取れた時困るから、取りに来てくれといわれてもらってきたものだ。
また、有害鳥獣駆除で檻で取ったいのししの肉をもらうこともある。
とりたてのいのししの体温を下げてから解体するため、川でいのししが泳いでいることがある。
いつもその珍しい写真を撮ろうとねらっているのに、川につけてあるときにはカメラがなく、
今日こそはと持って行ってもそんな時に限って泳いでいない。
出来上がりのなべの写真を撮るつもりだったのにバタバタしているうちに忘れてしまった。
大なべ2つ分を20人ほどで食べて、残りを欲しい人で分けた。
みんな美味しかったといってくださったが、ものめずらしかっただけかもね。
「物もらい、こと起こし」ということがあるが、みんなで楽しい「こと起こし」だった。
この日は、交流センターの掃除を11時からすることになった。
交流センターはいつも無料で借りられるので、年に1回自分たちが使わせてもらっている部屋を掃除することになっている。
掃除にあわせお弁当を取って昼食会をし、午後から勉強会ということになった。
私が毎年いのししの肉を親戚からもらうので、ここ3年ほどししなべを作ってみんなでいっしょに食べている。
前日は私が半日かかって下ごしらえをした。

材料は、いのしし肉1.7キロ・大根・にんじん・えのき・ぶなしめじ・さといも・
ごぼう・ねぎ・白菜・こんにゃく・油揚げ・とうふ・しょうが・にんにく・醤油・酒・みそ
濃い目の味噌汁という感じだが、ごぼうを「ここにごぼうがある」という感じに大きく切ること、
さといもは溶けやすいのであまり早くから入れないことが注意点だろうか。
白菜、さといも、ねぎはパソコンクラブの会員の方が持ってきてくださった。
いのししの肉は半解凍したものを5ミリ弱の厚さに切る。これは夫がやってくれた。
それを沸騰したお湯の中ヘ入れ、湧き上がったアクと共に水に放してよく洗い、
ごぼう、にんにく、しょうがと共に2時間以上柔らかくなるまで煮込む。
他の野菜なども洗って切って、すぐなべに入れられる状態しておいて前日の準備は完了。当日は10時半に出発。
まず大根、にんじんを入れる。次に白菜の芯の部分、油揚げ、白ねぎ、さといも、白菜の葉の部分と順次入れていき、
最後に、えのき、ぶなじめじ、醤油、酒、味噌、豆腐を加えていく。
器に盛ってから、ふりねぎ、丁度あったのでゆずの皮を載せて出来上がり。
他の方が掃除をしておられる間に、パソコンクラブのその日の当番の方が、台所方を手伝って下さって、
こんな大きななべの味付けが苦手な私は大助かりだった。
このいのししの肉は、鉄砲で撃ったもの。
解体許可をとった設備で処理したものでないと、売ることは出来ないのでいつもいただいている。
今回のも、冷凍庫がいっぱいで次に取れた時困るから、取りに来てくれといわれてもらってきたものだ。
また、有害鳥獣駆除で檻で取ったいのししの肉をもらうこともある。
とりたてのいのししの体温を下げてから解体するため、川でいのししが泳いでいることがある。
いつもその珍しい写真を撮ろうとねらっているのに、川につけてあるときにはカメラがなく、
今日こそはと持って行ってもそんな時に限って泳いでいない。
出来上がりのなべの写真を撮るつもりだったのにバタバタしているうちに忘れてしまった。
大なべ2つ分を20人ほどで食べて、残りを欲しい人で分けた。
みんな美味しかったといってくださったが、ものめずらしかっただけかもね。
「物もらい、こと起こし」ということがあるが、みんなで楽しい「こと起こし」だった。
この時期「なべ」で食すのは、とても元気が出そうですね。
でも、少々身が切られる思いがしてますが・・・。
子供のころ、山の中の暮らしでもいのししの被害なんて聞いた事がなかったのに、近頃は町の暮らしの中でも聞くようになりました。
何かが変わって行っている、そんな警鐘でしょうか。