先日、夫が図書館の歴史講座で「路傍の碑を訪ねて-郷土再発見」という発表をしました。
私もパワーポイントでの写真の取り込みなどで、多少手伝いをしました。
聴きに来られる方のためのパワーポイントのスライドと同じ内容の印刷物は
図書館の方がやってくださるということで、私はノータッチで済みました。
それでも当日は、もしパソコンの調子が悪くなったらとか私の心配性が頭をもたげ
別のパソコンも持参したりして、隠れるように見ていました。
当日配られた印刷物は私の常識を超えたものでした。
今まで講演会に行って受け取ったパワーポイントの印刷は余白ばかり多くて字も読みづらいものでした。
ですがこんなものだ、と思っていました。
ところが今回のはA4を横に使って、4枚のスライドが大写しに入っていました。
「これだ!」と思い、早速家に帰ってから研究開始です。
自分で持っているパワーポイントの本には、普通の印刷のやり方しか出ていません。
ところがネットで調べると、私と同じ思いを持っている方がたくさんおられたようで
いろいろ方法が出ていました。
それによると、「パワーポイントはエクセルと同じく、本来印刷するために作られたものではない」
ということでまず納得しました。
プリンターによっても、出来る機種とできない機種があるようです。
私が使っているプリンターは、どうもできる気配です。
しかし、そこからが苦労の始まりです。どうやっても、できないのです。
普通に印刷するよりまだ小さくなってしまう始末です。
とうとう頼ったのが数年もご無沙汰していた知恵袋です。なんとすぐ解決しました。
世の中にはすごい人もいるものだと思いました。
印刷プレビューでは1枚目しか表示されていないし、枚数も1/〇 としか表示されていないのに
実際は、それまでの操作でA4 1枚に大きくスライド4枚分が印刷されたのです。
うれしくてうれしくて、ついでにスライドにナンバーも付けて、
しかしあまりに小さいので大きい数字になるように操作し、手順をすべてテキストにまとめました。
褒めてくれる人は誰もいないので、自分で自分を・・ました。
改めて思ったことは、「こんなものだ」という石頭を捨てて、
こうなったらいいのにと思ったことに挑戦する気持ちが大切だ、ということです。
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