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2022-09-11 | Weblog

 トイレのタンク

 数カ月前よりトイレにあるタンク上部の手洗い水の出が少なくなりました。家を改築したときから使っている古いタンクで、心当たりはありました。内部のポリエチレン製のホースがひび割れ、ビニルテープで修理したことがあったのです。今回もおそらくそうだろうと思いながら、べつに支障があるわけでもなしと、そのままになっていました。
 昨日、タンクを開けてみるとやはりホースが割れていました。またテープで補修する手もありましたが、この際、新しいものに取り換えようとホームセンターに行ってみました。径があう適当なビニルホースがあればと思っていたのですが、いろいろなメーカや型式に合う汎用の取り換え部品が売られていました。



ホースはいろいろな径に合わせることができるようにカットしたり、パッキンも用意されています。



メーカーとか型番を調べないとならないと思ったのですが、幸いカットすることもなくそのまま使うことができました。

 ところでホームセンターへ行ったとき、パイプというのか、ホースというのかあるいはチューブと呼ぶのか店員さんにどう聞こうかと思うとちょっと分からなくなりました。
 辞書で見るといずれも細長い円筒、管などとあり、明確な区分はないようです。
イメージ的にはパイプはパイプライン、水道パイプ、あるいはタバコを吸うパイプなど大きさに関係なく可撓性がないもの。一方、ホース、チューブは可撓性があり、ホースに比べチューブは径の細いものの呼称のようです。水道ホース、消防ホース、点滴のチューブ、聴診器のチューブなどです。
 なお体の中の管、血管、リンパ管は英語ではblood vessel、lymphatic vesselと呼ばれvessel=‟容器„のイメージがあります。またジュースなどを飲んだり、シャボン玉を吹くストローはパイプでもチューブでもなく、日本語でも英語でも‟ストロー„として確固たる地位を占めています。

 買った部品はホースと表示されていました。
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