放置自転車
昨年11月のこと、シルバー人材センターの仕事で掃除をしているアパートの前の港に面した国道の歩道に、自転車が放置されていました。防犯登録や高等学校の駐輪許可証が貼られています。1週間ほどたってもそのままですので、ひょっとして盗難に遭った自転車かもしれないと警察に連絡しました。パトロールのついでに見てくださいと言ったのですが、すぐに警察官が確認に来ました。するとすでに警察が放置を確認している自転車であるという返事でした。
持ち主に連絡するとか何らかの処置がなされるものと思っていたのですが、2月になってもそのままでした。そこでその後の経緯はどうなったのか再度警察に聞くとなぜかまたすぐに警察官が確認に来ました。今度は道路管理者に連絡してゴミとして処分するとのことでした。
一週間後、岡山県備中県民局長名の警告書が自転車に取り付けられていました。県民局は県庁の出張所のような機関で国道の管理も行っています。警告書には「持ち主はすぐに撤去するように。もし1ヶ月後までに撤去しない場合は処分の手続きをする」と書かれていました。そのうちに撤去されるでしょう。
以上、なにも関係のない私がなすべきことではないのですが、以前に私も自転車を盗られ警察で見つけてもらったことがあり、もし盗られた人は困っているだろうと思い、余計な口を出しました。
ところで先月のこと、この自転車が置かれていた場所から数メートル離れた港の防潮堤の横に別の自転車が放置されていました。その数日後、自転車がなくなり、防潮堤に「自転車を撤去した。持ち主は連絡するように」との公告が貼られていました。
歩道に置かれていた自転車の警告書も防潮堤の公告もどちらも備中県民局長名です。ただ前者は担当部署が建設部管理課、後者が水島港湾事務所維持管理課です。
同じ放置自転車でも場所により扱いや処分の迅速さが異なる、ちょっとおもしろいことです。

ずいぶんと日の出が早くなってきました。