旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

209系1000番台の話

2020-02-01 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

ここ最近、関西の電車ばかり記事にしましたので
関東の電車も記事に、と(笑)

前にも記事にしましたが
その時とは別の編成に乗れましたので…



JR東日本 209系1000番台

トタ82編成

以前記事にした車両とは異なる編成です

これで、双方に乗ることが出来ましたよ(笑)

常磐線から小田急線に乗り入れる運用をこなしていた車両で
中央快速線の車両の改造工事に伴う、編成不足に対応して導入された車両で
2編成存在します


クハ209-1002

前述の記事ではクハ209-1001に乗った話でしたので
確かに別の編成になります

平成11年製造の物でして
中央快速線への導入には、色々とご苦労があった様ですが
ピンチヒッターとはいえ
その姿を眺めて、乗車出きるのは有難い事です



広幅車体ではない、地下鉄乗入れ対応の車両ですので
裾絞りがない、ストレートな車体です

広幅の車体になれた向きには
違和感かもしれませんが
私は通勤型と言えば、近郊型とは違って、ストレートな車体なのが馴染みでして
懐かしさも覚える形態ですね(笑)

しっかりと「八トタ」所属になってますよ



運転台内にある
運用エリアが限られている但書き

東京-高尾、宮ノ平限定運用車とあります

通常であれば
東京-高尾間の快速運用に使われている同車ですが
ダイヤの乱れ等による変更によって、青梅線や中央特快に使われた実績もあるそうです

半自動ドア設備の無い同車故の
路線限定なのかも知れませんね



ドア上部の液晶

現行の車両に比べて
随分と懐かしい眺めになるのかと思います

国電が当たり前の世代の私には
これでも近代的な装備に感じてしまいますけどね(笑)

そのご苦労はあるのでしょうが
自動放送ではなく、車掌が全てをアナウンスする
これも私には当たり前の事柄なので
今となっては、逆に新鮮な体験の方もあるのでしょうね



出発を見送りました

元々の209系は
興味をもった車両でして
似た印象を持てる、この1000番台には
少し興味をもちました

ですが
中央快速線の現行車両に比べて、数世代古い装備で
色々と見劣りする部分があるとされている
209系1000番台でして

一時的な運用に就いている状況は
将来、用途がなくなると、その先はどうなるのか分からないのですよね

そう思うと
出来るだけ眺めて、乗りたい
そんな車両と言える存在ですね…m(_ _)m