旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

碓氷峠鉄道文化むらのディーゼルカー

2021-02-07 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道のお話です

群馬県にあります
碓氷峠鉄道文化むらを訪れました

訪れたこの日は結構な風雨でして(汗)
私が訪れると何故か天気の悪い現地です(笑)

さて、機関車ばかりの展示に目を奪われがちですが
今回はこんな車両を眺めます


キハ35 901

ステンレスボディのキハ35で、900番台を名乗り
10両程が製造されました

当時は房総エリアに配属され、塩害対策とも言える車両でしたね

一般のキハ35とは異なり、コルゲートが配されたデザインが特徴的です
この番台には後に行われた前面の補強がありませんでしたね


ステンレスに塗装をした事が分かる1コマ
本来なら色ハゲを悲しむのでしょうが、地肌が見えて喜んでしまうのは私だけでしょうか?(爆)

時折編成に混ざっていた900番台は目立つ存在でしたね


キニ58 1

キハ35と繋がって展示されているのは荷物車のキニ

車体はキハ40系のデザインですが、足まわりはキハ58系統の物でして
キロ58の改造だったかと思います

勿論、常磐線で活躍した現役の頃を知らないのですが
同じ荷物車ならば、キハユニ26には乗った事があります

雨も酷くて屋内に逃げ込みます
そこには、この地の「主」が…(笑)


ED42 1

碓氷峠がアプト式だった頃の電気機関車ですね
ラックレールにギアを噛ませて勾配を走破する仕組みでした

無論、現役の頃を知らず
ましてや過去の保存時も眺める機会がなかったのですが
今はこうして眺める事が出来ました♪

過去に動態復元された事があったそうですが、今は動くのかなぁ?

体験運転区間以外に架線がひかれて居ないので、分かりませんね

そんな保存車両を眺めたお話でした

次回で終わります…m(_ _)m