今回は趣味のお話です
映画Ribbonについて、特にロケ地巡りを色々と書きます
異なる日時、時期でまとめた直した記事ですので、上手くお付き合いを（笑）
さて
この映画の主演は女優・創作あーちすと、のん
のんさんが脚本・監督・主演を務めた劇場長編作品
2022年2月25日公開の作品です
ご存知の方も多いと思いますが
のん(本名 能年玲奈)さんですよ
映画ビジュアル
映画館のポスターを掲載
以下にシネコンの上映案内画像を
２０２２年２月末に公開された作品で、コロナ禍によって卒業制作の発表の場を奪われた美大生の主人公、浅川いつか の物語
当たり前だった日常が、制限、制約を受け、その先をどの様に見いだして行くのか
先の見えない混沌とした、現実世界で起きた事柄を題材に生み出されたストーリーです
そんな映画Ribbon、観ましたよ！
今回の記事の焦点は
そのロケ地に関して
作品を観ていて「もしや？」と思う、私には見覚えのある場所に似た光景が映り
それを元に調べてみたら、ロケ地が判明しました
公開から暫くは
私個人の意見として
ロケ地の詳細、場所を述べるつもりは無く
お気付きの方々が、特定されて詳細を明かす事には意見しませんが…
と思って居りました
また、私が公表するのは、この作品が電波に乗り放送され、録画出来る様になる
或いは、円盤化されて繰り返し視聴出来る
つまり、どなたでも特定可能な環境になってからと思っていましたが
円盤化された今、断言します
私が挙げた画像で特定に至った方があった以上、どうか自力で検索願いますと（笑）
私には明かす勇気がありません
公式が、監督自身が触れていない以上、出しゃばる理由が無いのです
どうかご理解下さい
どうしてもと言う方は、SNS等を通じてご連絡を…(笑)
2022年12月25日発売
映画Ribbon Blu-ray
とうとう自宅で作品を楽しむ時が来てしまいました
嬉しくも、寂しくもある話です
ですが、まだまだスクリーンで観れる機会を願っております！！
さて、映画公開から
さて、映画公開から
私自身は作品の世界観を壊したくない思いました
公式が一切情報発信していないロケ地について、私が明かす必要も無いと言う思いでした
その上で
後述してますが、一部のロケ地については明かしてます
その理由も触れてますので…
ロケ地の場所等の特定をご期待されて、この記事をご覧になった方には、重ねて申し訳なく思いますが
どうかご理解下さい…m(_ _)m
主人公達が歩いていた場所
鉄塔がお好きな方には判別しやすいかもしれませんね(笑)
この景色を眺めて、何の変哲も無い街中で、映画作品が生み出されるのを実感しました
公園のベンチ
最初に私が公にした画像は、特定するヒントすら無かった(笑)
我ながら…ですね
主人公達が座った公園のベンチ
その後改めて訪れました
勿論、同じ位置に座って景色を楽しみました(笑)
この公園で、色々とドラマが生まれます
主人公が座ったベンチがある公園の柵のオブジェ
劇中でも、公園のシーンで何度か映ってました
このオブジェは
公園特有のものではなく、結構あちこちの公園に見られますね
公園のベンチ
これもまた…(笑)
主人公と謎の男がやり取りをするベンチ周辺
映像になると、大きく、広く見えたりしますよね
実際にはそれ程では無くても…(笑)
私には、作品に対して色々と思いを巡らせた場所になりました
主人公が住んでいる物件
実在する住宅ですので、ご迷惑にならない様に配慮したつもりです
勿論、敷地外から撮影しまして
画像はトリミングし加工して見やすくしています
このアングル
映画をご覧になった方には「ピンと」来るかと(笑)
道端のベンチ
ここは印象的な場面でした
主人公がやり取りをする場所
改めて訪れました
映画と同じアングルを探すのが良いのでしょうが
人様の生活エリア内にありますので、撮影し足早に立ち去りました
個人的に、ここでのやり取りは好きな場面のひとつです
映画に撮られた頃に比べ、草木が生い茂っていて
少し印象が違いますよね
主人公が親友と、やり取りをする場所
駐輪場ですね
この場所の特定には、私の他の趣味活動が活かされました(笑)
作中の、ありとあらゆる
私が観た情報を元に割り出しましたから
正直、当初予想した場所ではなくて
映画を繰り返し観て、判断して見つけた場所でしたよ
ヒントはこの場面でしたの「音」でした
さて、次の場所はお店です
お店の名称は明かします
主人公が買い物をするお店
お店の方には、ネットにあげる事の許可を頂いてまして
それ故、目隠しせずに店名もあげて良いとは思いますが、当初は控えておきました
お店の方に撮影時のお話を伺えたりしまして、とても良い雰囲気のお店でして
当然、商品も購入させて頂きました
そして再訪しました♪
再訪した際に、お店の方が当方の顔を覚えていて下さった事に感激してしまいました♪
飲食店等でも複数回通ってやっとなのに…
そして公開直後はまだとお話されていた
映画Ribbonを劇場でご覧になったとも伺い、またも映画の話で盛り上がってしまいました(笑)
私が訪れて以降、複数の方々が来店された事も伺い
何だか嬉しくなりましたね♪
前回承諾を頂きながら、当方は店名の公表を控えていた事をお話ししましたら
遠慮無く公にして構わないとのお話で
お店側も公式サイトで触れているとのお話しでしたので…
お店の名前は
ル・シャン・ド・フルール
le champ de fleurs
と、言う店名です
どんな商品を出されているのかは、訪れてみてご確認下さい♪
とにかく美味しいんですよ
とにかく美味しいんですよ
今回も購入させて頂きまして、その味を楽しみました♪
お店を訪れると
「あの声」の主とお目にかかれるかもしれませんよ(笑)
場面の間に遠景が…
この遠景、実際のシーンと同じアングルは探せませんでした(笑)
勿論、機材の差がありますしね
劇中では一瞬の場面でした
けれど、私には目に焼き付く程
印象的なシーンでしたね
主人公が歩いた街並み
この場面も一瞬でしたから、なかなか見つけ難い場所でありました(笑)
見つけたらば、何て事は無かったのですが…
こちらも主人公が歩いた街並み
特徴的な建物が、逆に特定を妨げた感のある場所でした
見つけたらば、何て事は無かったですけれど(笑)
どれもロケ地として眺めれた、歩けたのは良かったです♪
主人公と親友が立ち話をする場所
この場所、てっきり私有地内だと思ってましたが、思いっきり公道でした(笑)
もう少し季節が進んだら再訪したい場所ですね
季節が進んだので訪れました(笑)
木々の葉が落ちて、見通せると劇中の場面に近い感じがします
主人公が通っている設定の美大
この場面も印象的な展開に繋がる１シーンとして好きですね
撮影に協力した美大でもあり、もう１校あるのですが
外観では無い場面で、当然立ち入れ無いので、訪れては無いです
主人公達が駆け抜ける道
同じ場所に立つと、何だか感情がくすぐられるのが面白かったです♪
映画の撮影時期とは異なる季節なので、特定する要素が欠けてる印象もありますが
実はしっかり色々と見えてますね(笑)
主人公が通りかかる場所
主人公が通りかかる場所は、他にも特定出来ているのですが、他人様の生活エリア故に
なかなかレンズを向けにくいのも本音でして
無難な場所を挙げてます
さて
初回に記事を公開して以来、更に加筆し画像を新たに加え
円盤化、発売を機に加筆しました
その時点で、この映画を劇場で２０回近く観ています
数を誇る意味では無く、何度も観たくなったからです
初回に観た時に「もしや？」からロケ地の特定を始め
２度目の鑑賞で認識し、以降下調べの上であちこち訪れてみました
特定出来た当初は喜んだのですが
その場所をあちこち巡る内に、何だか干渉し過ぎた気分になってしまいました
映画作品に共感し、ロケ地を訪れてみたい
その気持ちは分かっています
私自身、ドラマ等のロケ地を訪れてみて、自己満足しますからね(笑)
けれど、今回は勝手が違いましたね
何だか作品を侵す様な気がしてなりませんでした
そんな思いを抱きながらも、選ばれた街の景色を伝えたい
複雑な思いでしたが
この街の営みが、監督の作品制作に役立ったのなら
私が巡って公開する甲斐もあるのだろうかと思い書いてみた次第でした
大方のロケ地を巡りましたし、円盤化もされましたので
これ以上の更新は無いと思っています
何より、配信公開はされていますが
劇場での公開が止まっている(２３年１月初頭現在)のが、個人的には残念です
２２年秋のイベント上映も大盛況の内に終わりましたが
また何処かの劇場で観たいものです
この映画を観て
作品の世界観や脚本は素晴らしいと思いました
そして、それらを映像に結びつける事
何気ない日常から
作品が生まれるのだと、つくづく感じました
各俳優陣の好演も見所です！
映画Ribbon
配信やBlu-rayで、或いは再上映があれば劇場で
触れていただけたらと思います
ロケ地を巡り
長々と書いてしまいましたが、お付き合い頂いて有難う御座いました…m(_ _)m