旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

トーストサンド自販機 ドライブイン七輿

2022-03-21 15:00:00 | ドライブイン七輿
今回は自販機のお話です

群馬県にあります
ドライブイン七輿さんを訪れました

すっかり日も落ちて、辺りは真っ暗は中に、七輿さんの看板が光り輝いていて、吸い寄せられる様に伺いました(笑)


事務所、厨房スペース上部の看板は、最近塗り直されて綺麗になりました

電飾などはされていないので、夜眺めると
こんな感じですよ、肉眼でも

早速、お店の中へ♪


トーストサンド自販機 太平洋工業製

橙色のボディの個体で、投入金額を示すカウンターがありますが動作しません

ボタンは四角のタイプで、電照パネルはトーストにコーヒーの写真パネルです


硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

トースト中のランプが点滅して状態をしらせてくれます

調理時間は40秒ほど

出来上がると、取り出し口に商品が出て……………………来ません!(笑)

流石にもう一度購入する、詰まった商品を押し出す的な行動はせず
自販機コーナー隣の、ゲーム機コーナーに居る店員さんにお声掛けしました


「この時間帯は開けられないから」と、但し書きを自販機に掲示されました

オーナー様ご夫妻が不在の時間帯は、自販機トラブルへの対応が返金扱いとの事でした


つまり、今回はトーストサンドを購入する事が出来なかった
と言うお話です(笑)

まぁレトロ自販機のトラブルには慣れてますからね
私にとってはトラブルも、イベントみたいに感じるものですし(笑)

返金もして頂いたので、問題ありませんよ♪

因みに、ゲーム機コーナーが閉店した後の時間帯は、どの様な対応になるのかは分かりません

その時間帯に利用した事がありますが、トラブルには遭遇しませんでしたからね

一応、電話番号が記されていますが…

いつもと違う文面に、何となく違和感を抱いた方は
こちらの常連さんですかね(笑)

そんなこんなで、ドライブイン七輿さんでのお話でした…m(_ _)m



おもちゃと人形自動車博物館を訪れて

2022-03-20 15:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

群馬県にあります
おもちゃと人形自動車博物館を訪れました

私設の博物館としては、最大級と言われる博物館で
館内には、館長さんのコレクションが展示されています

私が興味のある、車関係のみを記事にします


入口付近に展示されている
豆腐店のセット

この前に自分の車を停め
記念撮影が出来ます

ドアに貼る、お店のロゴも博物館から貸し出されているそうで
お好きな方には楽しめる展示です


トラバント

第2駐車場に展示されている車です

ご存知の方は少ない車ですかね?
旧東ドイツの車です

ボディが樹脂製だとか、色々と謂れのある車ですね

実物を眺める事が出来るだけで、充分有難いお話ですよ


トヨタ2000GT

私の大好物、トヨタ2000GTです♪

実物を初めて眺めたのは、この個体です

流麗なボディで、想像よりも小柄な車体に
初めて眺めた時は驚きましたが
見れば見るほど、その魅力にハマっています(笑)


NISSAN チェリーX1

この車が目当てで、定期的に訪れているのが本音です(笑)

このチェリーX1
この個体はクーペで、他ではなかなか見ない車です


この後ろ姿に惚れ込んで、定期的に訪れているのですよ(笑)

いえいえ、分かる方に共感して頂ければ結構です(笑)


トヨタスポーツ800

通称「ヨタハチ」です
稼働している個体を巷で何度も見ていますし
先の、トヨタMEGA WEB記事にも書きましたが
好みな車の1つです

この車も、想像よりも小柄な車体で
丸みを帯びたフォルムが良いですね♪


最後はこちら

車ではありません(笑)

こちらの博物館
入館する際に、入館券とキューピー人形が手渡されます

その人形は、館内の常設スペースで
色塗り体験が出来るのですが、その人形を造る機械です

樹脂製の人形が生み出される訳ですが、残念ながら稼働しているのを見たことはありません

自前で造るからこそ、入館時に手渡し出来るのだなぁと眺めてます、毎回(笑)

駆け足でしたが、お届けしました

車のみならず、レトロなおもちゃに熊の縫いぐるみ等々
色々と展示がありますので、機会がありましたら
訪れてみるのも面白いかと思います

そんな
おもちゃと人形自動車博物館のお話でした…m(_ _)m



オレンジ353の自販機を眺める

2022-03-19 15:00:00 | オレンジ353
今回は自販機のお話です

群馬県にあります
オレンジ353さんを訪れました


353号線沿いにあるお店だから
オレンジ353と言う名称なのだろうと思います

県内にある、オレンジハット系列のお店と同等であることは間違いなく

店内には、自販機コーナー、飲食スペース、ゲーム機コーナーがあります


店舗の造りも、オレンジハット系列のものと同様です

こちらの特徴としては
横長な店舗に、一部奥行きがある
特徴的な形態をしている点でしょうかね


めん類自販機 富士電機製

ランチを目当てに訪れましたが、残念ながら「調整中」の貼り紙が…

元々、電照パネルを点灯させない状態で稼働させているお店でして
自販機に近付かないと、稼働の有無が分かりません

訪れたこの日は、非稼働だった
そんなところです(笑)

何分、閑散としたエリアに位置するお店で
近隣には道の駅の食堂がある程度で
食料の確保には苦慮するのですよね(笑)


トーストサンド自販機 太平洋工業製

こちらも非稼働のまま設置されています

話によれば、今後再稼働の予定があるとか無いとか…

期待して待っていますが
何時の日か、こちらでトーストサンドを味わいたいものですよ


んー!残念!!

レトロ自販機を巡ると、実はこの手のトラブルには見舞われます

稼働していても、無事に商品が出てこないとか、売り切れであるとか
色々と今時の自販機とは違う事象を体験する事があります

私にとっては、トラブルと言うよりも
むしろ「イベント」ですね(笑)

何せ、また訪れる理由が出来ますからね

ランチのあてが外れたこの日でしたが、自販機を眺める事が出来て良かった
そんなオレンジ353さんでしたよ…m(_ _)m



家系ラーメンとされるラーメンを食べ歩いて

2022-03-18 18:00:00 | グルメ
今回はグルメのお話です

「家系」と呼ばれるラーメンのジャンルがあります

横浜のお店で生まれた、豚骨醤油のラーメンですね

平打ちの麺は製麺所の拘りが見られるもので
発祥のお店に認められないと、その製麺所の麺を使う事も出来ない等
色々と仕来りがあったそうですね

由来等々については、お詳しい方の記述を参考にして下さい(笑)

私は単なるブログ書きで、フード系の方々の様な筆も、舌も知識もありませんので…


暖簾分けを繰り返して広がるのは、家系ラーメンに限った事では無く
他のジャンルのラーメン店もそうですが、直系や関連するお店が枝葉を増やして行きますね

そしてお店は、都市部に限らず
郊外でも開店する事があり、受け継いだ味わいを、あちこちで楽しむ事も出来ます

その味わいが話題になると、大手チェーン店系列や、個人店でも似た商品が登場しますよね

本来の味わいを研究して再現する「インスパイア系」等も発生しますから
本当に「〇〇系」を食べているのか?
疑問に思うこともあります(笑)

食べ物の、味覚の話ですので
本来の味よりも、インスパイア系が好みな方もありますし
楽しみ方はそれぞれで良いと思います

さて
そんな中で、私個人の印象や感想を元に記事にしてみました

今回の記事では、お店の名称や商品単価については触れません
あくまで、1ジャンルについてのお話ですので

発端は、この一杯でした


大手チェーン店が提供している
家系ラーメンです

家系ラーメンと呼ばれるラーメンを口にするのは
実に久しぶりの事でした

過去に、近隣にあった家系ラーメン提供店で
好き好んで食べ重ねた事があり

その頃を思いつつ食べたのですが…


麺も平打ちで、これはこれで美味しいのですが
さて、私が過去に口にしていた家系ラーメンとは
こういった味わいだったのか?

思い出せずにいました

豚と鶏のダブルスープに、カエシのせいか、スープのせいなのか
独特な酸味を感じました…

正直、美味しいのですが
ハマる味ではなく戸惑いました

豚骨醤油とは言いながら、豚骨と鶏ガラからスープをとるのが家系ラーメンの様でして
俄然、興味が湧いてしまいましたよ(笑)

そこで、他の「家系」を謳うチェーン店で
家系ラーメンを食べてみる事にしたのですが…


スープの色合いが違いますね

家系ラーメンと呼ばれるラーメンには
海苔、チャーシュー、ほうれん草がトッピングされている事が多いです

それが定義だと記すものもありました

確かに、過去に私が通った店舗でも
それらが定義だとして、トッピングされていました

こちらの1杯を口にして思ったのは
とてもクリーミーで、豚骨ラーメン醤油味と言った仕上がりに感じた事でした

中太麺も良い印象で
過去に食べ重ねて口にしていた家系ラーメンに近い印象でしたよ

けれど、何だか納得がいかなかったのですよね(笑)
先の1杯との方向性の違いに…

チェーン店系の2杯は、万人受けする味わいであり
価格についても申し分ないのですが、自分の記憶の中の味わいやら何やらに疑問を感じてしまい
しっかりと調べてみました


立ち寄りやすい範囲で、「〇〇出身」とされるお店を訪れてみました


家系ラーメンでも、巷の評判では濃厚なタイプの部類とされる1杯

確かにスープの濃度は高い印象で、ザラザラした舌触りも楽しめる1杯でした

どっしりとくる感じで、豚骨の出汁が押し寄せてくる仕上がりでしたね

そして指定の製麺所の麺を使用していて、平打ちの短めな麺が食べやすさを演出しています

これかぁ!
何だか腑に落ちた感じでしたよ(笑)

カエシの塩味の強さも程良く
卓上の調味料を用いて、味変も楽しみながら
美味しく頂きました

すっかり気を良くして
調子に乗りますよね、人間というものは(笑)

ならば、違うお店ならばどうなのだと行ってみますよね


情報は、あくまで他者の口コミに依存してますから
決して正確なものではないのでしょうが
確かにこちらの1杯は、下調べした通りに
豚骨の濃さに加えてカエシの濃さが特徴でした

ややしょっぱい味付けは、今の私には辛いところもありますが
それでもクセになる味わいでした

やはり指定される製麺所の麺を使用していて
同じ麺を使っていても、前の1杯とは違う顔を持っているところに惹かれますね

ザラザラした舌触りも楽しめるスープに濃厚さがクセになりますよ♪


今回最後はこちら

こちらも前の2杯とは、やや別の感じでした

しっかりと炊かれた豚骨スープですが、ややマイルドな印象
鶏油が多めな仕上がりで、カエシの濃さも程々

麺も指定製麺所の平打ちで短めなものでした

実はこのお店では、過去に1度食した事がありました
その時は家系を意識して口にした訳では無かったので
今回はお久しぶりの訪店となったのです

初めてこちらを訪れた時にも感じたのですが
それまで「家系」と言われて口にしていた1杯は何だったのか?
そう考えるほど、全くの別物で旨かったのですよ(笑)


因みに全てのお店で
麺の茹で加減、味の濃さ、油の量を「ふつう」でオーダーしています

さてさて
実はこれだけ食べても、本家にも、そのお店に近い、免許皆伝店にも辿り着いてないのですよ(笑)

そして、今回食べたのは
弟子の弟子だったり、オリジナルと括られるお店だったり、チェーン店系のものでした

家系ラーメンを食べ極めるつもりはありませんが、本当の味わいに辿り着くのは
なかなか大変な事なのかもしれません…

いや、もう本家に乗り込むのが最適なのですよね(笑)


今年は家系ラーメンを食べ歩いて勉強しようかな?
そんな思いをした、ラーメンのお話でした

それぞれのお店の皆様
好き勝手書いて申し訳ありません

何れの1杯も美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m







一夜明けて

2022-03-17 13:05:12 | 独り言
昨夜の地震
驚きましたし、恐かったですね

皆さんの地域は大丈夫でしたか?

「あの日」を思い出す様な地震でした

日々の備えを見直したいものですよね
自然災害ですが、防げる部分はどうにかしておきたいものですよね



被害に遭われた方々へは
謹んでお見舞い申し上げます