気になったところを3つ。
◯ そして、いったんあなたがイメージでカレーを食べ、「今日の夕食はカレーにしよう!」と決めたとします。すると、あなたはその時点で安心しており、そのことをすっかり忘れているものです。そしてふつうに信号を渡って、スーパーに入って、カゴを持っていることでしょう。手放すとは、まさにこんな感じなのです。いったん、そのことを忘れるということなのです。
(スキマに神が入り込むとか言いますし、リズムとして手放すは必要なんでしょう。あとは確信らしいです。ガスがあって、鍋があって、水がある。野菜も肉もあったしカレー粉を買えばできる。でも、鍋がなかったら確信がもてないですよねぇ。鍋がないという欠乏感が生じる。最も良くないことです。レンジ用の鍋ならある。とか、テイクアウトのカレーもあります。ショーン・エイカーもコップに水がこれだけしか入ってないとか、まだこんなに入っていると考える前に隣に置いてある水差しやポットから水を注げと言っています。近くにいる人にエビアンを買ってきてもらうこともできる。まぁ、なんとでもなるんですよ。と考えると楽観主義につながっていきますね。最終的な目標をイメージしようというのはレンジ用の鍋でも、テイクアウトでもカレーは食べることができます。でも、鍋がないことにこだわっているとずっとカレーは食べることができません。ということです、たぶん。)
◯ 私は勝手に、これは本を読んだ効果に違いないと思い、さらにゲンかつぎをしようと、本の中にあった“コピーして持ち歩くページ”を開けていました。
(これは読者の体験談の一部なのでこの本にはコピーして持ち歩くページは載っていません。たぶん、持ち歩くことが大事なのでは。持ち歩くとそこに意識が行き、たまにワーキングメモリを使ったりして、そこにコンスタントにエネルギーが流れ込みます。どんどんたまっていって限界値、閾値を超えると現実化。あ、お金でも同じですね。どんどんたまっていってある金額を超えると欲しいものが買える。)
◯ 特にお金の問題では、制限的な思考は絶対的にタブーで、豊かに考えることを選べば、いくらでもお金の回路が開き始めます。
(制限的思考とは〜すべきとか、〜ねばならないなど。著者はこれを〜でやっていこうのように柔軟で自由でオープンなものに変えようと言っています。)
ちなみにシンクロアンサーとはシンクロニシィティを伴うような答えだそうです。
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